まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

4月の庭 少しづつ賑わってきて

2022-04-10 08:54:46 | 

今朝も上々の天気。
昨日はその上々の天気に誘われて、一階の和室押し入れの布団を引っ張り出した。
何となくしめしめした感じがするから、雨戸をすぐ閉めたがる夫を呼んでほら見ろと、
押し入れ下段をここぞとばかりに指さす。
「カビが生えているな」と夫。私も無言で頷いてぞうきんで拭く、押し入れはベニヤ張り
だからいいのだろうなと恐る恐るね。そのパフォーマンスを見せてから、
「これからはもう少し雨戸を開けて風を通すようにしてね」と静かに言い渡した。
私の無言(カビは生えてないかも)。

で、敷布団3枚を二階のベランダに干したら、これが強風で吹き飛ばされて屋根の上に
転がるやらなにやら。ま、散々といえば散々、結果良しといえばまあそれで。
くたびれた1日だったわ。

庭仕事もちらっとしたの、ちらっと。
少しづつ花が開き始めてネズミ額の庭も春の目覚め。


チューリップの取り合わせは 最後に花開いてきたこの鉢がいちばんかな


終わりかけだから記念写真
サカタのタネさんからいただいた50球のチューリップ やっぱり春の定番だけある
来年は購入しようかしら なんて気にさせてくれた


しつこく*利休梅と*雲南黄梅


仲間がいたわ *ヒトリシズカ もう葉だけになっている

 片隅に*海棠

 *ハナニラいっぱい

 *忘れな草ブルームッツ

 *イベリス

 鉢に*ネメシア


やはり鉢植えの*ルピナス 蕾がぽっと顔を出したと思ったら あっという間に

そしていよいよ大好きな*ティアレアが顔を出してきた

ネズミ額でも、朝、家の周りをぐるっとひと回りしてくるのが楽しみになったわ。

 

 

 

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鎌倉 妙本寺 青紅葉

2022-04-09 09:15:04 | お寺

春の訪れは嬉しいけれど。
桜だ海棠だチューリップだと花追っかけは楽しいけれど。
うらうらと穏やかな陽気には気持ちも身体もついていけない。
だめなのよ、気分も身体もかったるいのよ。

「春愁」っていうのかしら。検索したら(便利ね)
春におぼえる愁いをいう。特別な理由がある愁いではない。
花が咲き鳥が囀る季節ではあるが、ふとしたことで心がくもるのも春ならではのこと。

あまりにもぴったり当てはまるから、かえって気恥ずかしくなってしまったわ。
まあ、そうこういってもね、やはり心弾む季節ではあるからね、何だかんだだいっても。

先日海棠に会いに行った妙本寺、海棠はさることながら青紅葉もとても美しかった。
薄暗い中で清々しく美しい、心が鎮まって行くような感じがして、海棠で高揚した気分と
対照的よ。

その妙本寺へと鎌倉駅を降りて、横断歩道の信号待ちでふと段葛の方を見たら、
思いがけずまだ桜のアーチ。嬉しくなった。この際、空のことは言いっこなし。
長年、人出の多さに恐れをなして、一度も行ったことがなかったのよ。

半分くらいまで行って引き返し、大巧寺さんを通り抜けて妙本寺まで歩く。

 

参道の青紅葉 二天門横の青紅葉

鐘楼後ろの*ドウダンツツジ

緑色の効果は絶大ね。

 

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青空に山桜

2022-04-08 09:03:07 | 植物

いいお天気。

今朝は4時前に目が覚めた。
もう少しでいいから眠りたかったのに、眠れるかなと再び目を閉じる。
いっこうに眠くならない、もぞもぞもぞもぞするも身の置き所がない。
もう4時半くらいになったかしらと時計を見る。なんの4時を回ったばかりだ。あちゃあ。

以前から4時前の目覚めなんて普通だったから、いろいろ来し方行く末、今日の予定だの
なんのかんの妄想していると、あっという間に起きる時間6時近くになったのに。
今じゃ時が経つのが遅くてならない、おまけに時間感覚がどうもおかしい。
私、自慢するけど、何かしていて20分経ったかなと思って時計見ると、ほんとに
それくらいの時間が過ぎているの、あまり狂いがなかった。我ながら不思議なくらいに。
それが今や、例えば草むしりしていて、もう20分はやってるななんて引き上げると、
あらま10分しか経っていないなんてことがしょっちゅう。
「もうこんな時間か」はなくて「まだこんな時間か」ばかり。暇なのね。

 4月5日

前日の雨が上がってこんな空が広がった午後、そうだ、墓地公園のくぼ地の山桜は
もう開花しているだろうから行って来ようと。ん、ぴったり。
私の山桜2本目ほぼ満開。


さすがの風格 


青空に山桜


ほぼ全容

もうちょっと先に行くと山桜3本目


全容

そして以前紹介した いちばん早く開花の1本目山桜はそろそろ葉桜

桜の季節は過ぎていく。
また来年ね、はあるのかしら。

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鎌倉 妙本寺 海棠

2022-04-07 08:30:57 | お寺

わが家から見えるモリタサンちの海棠が散り始めている。
桜で浮かれていたけれどやややいかんいかん、こりゃあ海棠を見に行かねばならん。
いかんけれど2日間雨続きで何ともしがたい。気がきじゃなかったのよ。
花は待っててくれないからね。行かれるうちは行こう、そのうち行かれなくなるんだから。
ってなわけで行ってきました昨日。
電車の中でもさんざん迷った、光則寺にしようか妙本寺にしようかって。
鎌倉駅で降りて、光則寺は終わりに近いかもしれないが比企谷の妙本寺は大丈夫かもと。
きっぱり妙本寺に決めて歩き出す。なんといっても近いのが嬉しい、結局そこだわ。


深呼吸


二天門から


ああ妙本寺に決めてよかった 見頃見事 祖師堂に向かって1本


こちらにも大木
鎌倉に転居しても間もない頃の中原中也が、小林秀雄とともに眺めたことで有名だと教えて
いただいたことを思い出す

 

まぶたの裏までピンク色に染まりそうな見事な花色


祖師堂から


僅かに残っていた枝垂桜と

 

いつ行っても静かな大好きなお寺だ。

 

 

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彼我庭園から日本大通りへ

2022-04-06 07:52:27 | 街・風景

チュッパは3年生に進級した。
昨夜、おめでとうラインしたら、なんだか悲しくなってきたって。ふーん。
ま、話変わって、今どきの学校はネット環境が整っているからいろいろと違う。
コロナの影響もあるのだけれど懇談会はオンライン配信。
私も入ろうとしたら画面にはパスワード記入欄が、娘に当たり前でしょと叱られた。
学校からコロナ感染者数もオンラインで知らせが来るって。欠席の知らせもネットから。
連絡帳に書いて同級生に持って行ってもらったことなんて信じられない、と娘は言う。
そうか。便利なようで何かが欠けていくようで、ちと複雑だわ。
いずれにしろ、チュッパのマスク学校生活の3年目が始まろうとしている。

さてと2日の続き。
横浜公園でチューリップ鑑賞した後は前回パスした彼我庭園へ。
ぐるりまで行かず池の前からぐるり。どうも気乗りがしなかったのよ。
「ガーデンネックレス2022」の進み具合はいかがかと、日本大通りを歩き始めたはいいが
すでに歩きたくなくなって県庁手前の交差点で折り返したわ。何だろうね。
いやあ参った参ったの朝散歩だった。

彼我庭園


池でカメが甲羅干し


枝垂桜は終わりに近づいて


山吹の黄色が明るい


ガーデンネックレスご案内


横断歩道渡って歩きはじめるも


すでにここらへんで・・・


県庁見て もういっかと


ハマスタが見えてきた 

日本大通りが花であふれかえるにはもう少し待たねば、ね。
じっと待つ。

 

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春本番 横浜公園のチューリップ

2022-04-05 08:52:48 | 街・風景

ようやく雨があって、ぴかぴかの青空。
そうか、今日はほとんどの小学校で入学式だ、ほんとよかったね、祝福の青空で。
桜もまだ残っているかしら、だと嬉しいわ。

去年チューリップに目覚めたから今年も。
横浜公園のチューリップを見て来ようと出かけたのは2日土曜日。
地下鉄車内の座席、真ん前に鳥打帽をかぶったスポーツ新聞を読んでいるオジサンが。
遠慮なく広げているの、いやいや1面だけだけれどね。
ぶつぶつ独り言が聞こえてくる、ごめんしっかりウオッチングさせてもらったわ。
指で紙面上から下までなぞってぶつぶつ。
拳で紙面叩いてぶつぶつ。
ペンで印付けてぶつぶつ。一心不乱。
左の女性は時々視線をちらっと走らせるも知らん顔、右の女性は完全スルー。
ふーん。私がお隣に座ったら、と考えなくもない。ま、独り言は家の中だけにしよう。

で、横浜公園。
順調に鑑賞よって言いたいところが、なんとなくふらつく感じがしてそそくさとになった。
このところ地下鉄関内駅はどうも体調が変になるわ。

まだまだ開花準備中の花たちが控えていたから、しばらくは楽しめるんじゃないかしら。

 

究極の蛇足です。自作カレンダー 去年の横浜公園チューリップ写真を使って。
3月の草彅剛さんより季節感だけはあるけれど。仕上がってみれば反省点多々。

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山桜 空の色によって

2022-04-04 09:05:00 | 植物

今朝も冷たい雨。
1日は我慢するけれど2日目ともなると、ちょっといい加減にしてよと言いたくなる。
夫じゃないが、夜降って朝には止んでくれるというパターンが最高なんだけれど。
そうはままならない。
部屋から見える遠くの桜もしょぼくれているわ。
5、6本見えているうちの1本が山桜。いちばん薄い色。

その山桜が色づいてくるのがわが家からも見えてくると会いに行く。
今年はお目当てで行くこと3回、大島桜偵察のついでが1回。
日当たりの良い他の雑木が茂っていないところに1本だけ、すっと立って枝葉を延ばして
いるからまことに姿かたちがよろしい。
枝がじゃまだと哀ればっさり切られてしまうこともなく、思うように生きているから
そこのところがなんとも素敵だ。

今年はスッキリ晴れて青空、という日がなくて。2日連続の雨で今後も無理そうだ。
で、空の色によってこんなにも違うのかという山桜を。

3月29日 空一面濃い灰色で覆われた日











まるで水墨画の世界

3月29日 優しい青空の日ときどき陽が射す程度 期待したほどの青ではなかった

4月1日午後 午前が駄目なら午後の光はどうだと挑戦したけれど
ま これはこれで美しい

それにしても。
ちょっとお目にかかって来ようと思い立って愛でに行かれる近さの山桜が何とも贅沢だ。
急な坂道があるけれど、膝もまだ大丈夫だわ。がんばってくれてる。

 

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乙女さんと菫さん

2022-04-03 08:52:52 | 植物

大島桜を見ての帰り、公園の出口で目が合って。
「私もお願いします」と言ったのは*乙女椿さん。はいよとコンデジ向けたら乙女さんの
足元には目立たないスミレがぽつぽつと。もちろん名前など分からない。
優しい色合いの椿と小さな可愛い菫を見たら、なぜか女性の名前が浮かんできたの。
「おとめさんとすみれさん」乙女さんが乙女椿じゃなかったら目も当てれないけれど。

そういえば、女性の名前に植物名って結構あるわね。
松さんタケさん梅さん、さくらさん、ももさん、菊さん、百合さん、あおいさん
かえでさん、かりんさん、きりこさん、etc
カタカナ表記にしたりその漢字を使った名前をあげれば無数だわ。
昭和の感じがする名もあれば結構ハイカラな響きがする名も。
「おとめさんとすみれさん、乙女さんと菫さん、オトメさんとスミレさん」なかなか。


あなたは乙女さんでいいのよね

この方たちも混ぜてって 写真撮ってって
前にアップしたわよ と言っても聞かないから

足元なら私たちもいるわよ 混ぜてって

 *キランソウ

春はいろいろな場所から声がして楽しい。

そんなこと言っておいて。
昨夜は2時過ぎまで眠れず悶々と。
今朝はいつも通り5時過ぎには目が覚めて、いつもに増して朦朧体よ。
はあ。雨の1日みたいだ、ちょうどいいか。

 

 

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四月の庭は *利休梅と*チューリップから

2022-04-02 08:01:57 | 

主と同じように荒れていたネズミ額の庭にも春が来た。
冬の間は、ほんのわずかな緑のほかはさびしいばかりの庭で、私は手入れする気も春を
想像する気も起きず、こりゃあ庭いじりはいよいよ終わりかと焦った。

ところがよくしたもので、春が訪れるにつれてチューリップが蕾を見せ、利休梅の蕾が
膨らんできたら、私のあるかなきかのうすい胸も膨らんできたわ。
哀しいばかりの姿のミモザは花が終わるにつれて薄緑の葉が出て来た。よく生きていたわね
と褒めているところなの。
そんなこんなで少しずつお手入れ始めて庭を整えている。

ネズミ額といえど、これからですと準備中の植物は葉っぱをもりもりと茂らせている。

 
「待ってるよ」とエールを送っている

そろそろ終わるかと毎日見守っているチューリップ
サカタのタネさーん もう少し彩りよくしてほしかったわと文句たらたら


って 定番の赤白黄色が入っているから これはこれでさっぱりしていいか

そして満開の*利休梅 


後ろの黄色コラボは*雲南黄梅

通路でひっそり咲いていたわが家のひとりさんこと*ヒトリシズカ


年々儚くなっていってる

ずっとがんばってくれてた春の定番植物たち

 *カレンデュラ

 *パンジー

 

さてと。

 

 

 

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みなとみらいで花見

2022-04-01 09:06:01 | 街・風景

昨夜からけっこうな雨が降っている、今朝もまだ降り続いていて。
桜をもうちょっと愛でていたいから止んでくれないかしら。
予報は午後から晴れマークになっているから期待しよう。

30日は久しぶりの横浜友定例会、今年初めてだものね、顔も忘れたわ。
さんざんああだこうだで<みなとみらい>の花見に落ち着いた。
さてコースはどうしようか、汽車道側から歩きはじめるかさくら通りからか。
汽車道歩くときはランドマークを見ながらにして、と言う私のごり押しで、
優しい二人は文句も言わずに即決。さくら通りから歩きはじめる。
ひむ太郎さんのコースね。


動く歩道を下りたところから 花曇り上等じゃないの


ランドマークを背景に


年上友のたっての希望船での花見 すでに予約満杯でやむなく諦めた次第
早めのランチの後 女神橋を渡って


新港パークではシート広げて花見を楽しむ人たち ほどほどの人込み


汽車道を歩きはじめる


そう桜とランドマーク この風景が横浜らしくて好き 今年はおまけにロープウェイまで


大島桜が所々に






こちらでもシート広げて楽しむ人たち


汽車道散策する人たち



ときどき陽が射す花曇りの天気。多くもなく少なくもなくそこそこの人出の賑わい。
美味しいランチを食べておしゃべり、今を盛りの桜を見ながらのそぞろ歩き。
良い1日だった、幸せだ。

またもやフォトチャンネル作りました。

3022・3・30 みなとみらいで花見

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