まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

茅ヶ崎美術館『柳原良平 ごきげんな船旅』アンクルトリスに会いに

2024-10-11 08:54:19 | 展覧会

茅ヶ崎美術館に出かけたのは10月3日。
雨が落ちるかなという空模様の日、それでも自宅ある地域は大丈夫そうだからと
強行。意気が上がらない。そんなだったからかしら、せっかくの柳原良平さん鑑賞も
意気が上がらない。ときどきあるのよ、そんな気分のときが。ままま。

お口直しで きれいなそれをネットからお借りしました

館内は撮影禁止 
せっかくのパンフレットも 傘を持たないでいたから 濡れてくちゃくちゃ

観たかった寿屋時代のアンクルトリス パンフレット拡大して

懐かしいわねって テレビCMだけの世界だったけれど

館内作品は撮影禁止だから せめてもとエントランスに展示されていたアロハシャツを

私、今回の展覧会で初めて知ったことが柳原さんの作品イラスト、切り絵だったこと。
説明があったから、えっ、と目を凝らしてよおく見たらほんとだ、アンクルトリスオジサンの顔、
切り取って貼ってある。他も同じく切り絵。
そんなことイラスト見れば分かりそうなもんだ、と自分のうかつさ加減に喝。
そうはいっても、こんな細かい仕事をしてたんだと今更ながらに驚いたのはその通りで。

以下のアンクルトリスはサントリーのページから拝借しました。

 

 

 

 

 

 

寿屋時代のイラスト以外は「横浜みなと博物館」で鑑賞できるなと。

美術館を出たら雨。
途中コンビニでで買ったビニール傘を、着替えを買うために立ち寄ったユニクロに忘れてきました。
けっしてウィスキーのせいではありません。

 

 

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ドキュメント72時間「長野 伊那谷の産直市場」ドラマ「団地のふたり」

2024-10-10 08:47:41 | TV

明るいうちはテレビは見ない。夜夫が2階に上がった後、録画しておいた番組を見る。



で、お気に入りのNHK「ドキュメント72時間」
先々回のこの日は「長野 伊那谷の産直市場」。伊那谷、行ったことはないけれどいいなあって。
山々に囲まれて広々とした平野が広がって。勝手に想像している盆地の狭さを感じない。
夏の撮影だから明るい日差しが照り付けていた。

そこの産直市場。何しろ大きい、1日2000人も訪れる人気の場所ですって。
登録さえすれば誰でも売ることができて自分で値段を付ける。
野菜果物はもちろん、苗、苗木、古道具も扱って、鶏1羽2700円ですって。
熊よけの鈴やらスズムシ390円、盆ござも。
ヤギまでレンタルしているんですって。あらあ。
いつもどおり、訪れた人たちにインタビュー。私の印象に残っている人たち。

4人組の大阪から来た高校生たち。生物部で昆虫食に興味があるんですって。
青春18切符で各地を回ってあこがれの場所でもあり、一番の目玉でもあるここに。
他の刺激的なものに興味がありそうな年齢の彼らが昆虫食を現地で食して、
その味を学校で発表すると言う。面白いな楽しそうだ。
で、ためてきた小遣いを惜しげもなくつぎ込んで、味見しながら感想を述べ合っていた。
中の一人が「うん十年たっても記憶に残る体験だな」って。ほんとにそうよ。
高校生活最後の夏をそんな形で残して。素敵でユニークな彼らだった。

もうひとり。脱サラした彼、38歳。地元に戻って農業を始めて3年。
もちろん奥様は反対「安定した企業を辞めて農業やるってどないやねん」なんて。
そりゃあそうよね、妻としては、はいどうぞとはなかなか言えない。
彼「ダメ!このままやったらオレ精神的に病んでしまう」と説得したんだそうよ。
ま、理解してついてきてくれてありがたいと言う。いい奥様。
「後悔なんてみじんもない。今どの企業にどこでも中途入社できるゴールデンチケット
あっても使わないっすね。今の仕事やる」
生き生きと農作業に励んでいる姿がとても印象的だった。

でね、94歳の女性も姪御さんに手伝ってもらって自分で作った野菜を出品。
88歳で東京から帰ってきて昔取った杵柄で始めたそう。
「どのくらい生きさせてくれるか分からないけど、生きているうちはやっぱりね、
動かなくちゃダメなんですよ」
と淡々とおっしょるから、少しでも楽したい私は身が縮む。すごいわ。

インタビュー受けた方たちは、総じて前向きで明るくおおらかで、伊那谷という土地が
持っている力かしら。

毎週日曜日はBSドラマ「団地のふたり」
小泉今日子さんと小林聡美さん、二人の息はますますぴったり合って。
ほんとに団地のそこに、いるよね、ベンチに座って話し込んでいる女性たちが。ってな感じ。
6回のこの日は、野枝(小泉今日子さん)が更年期のことでいろいろあって、
ま、結果オーライになって、よかったよかったと。
奈津子(小林聡美さん)の居間で梨を剥きながら食べながらの会話。

女性の平均寿命が87歳だよ、ということから、あと32年あるんだ。
とふたりはそれぞれ自分の来し方を話す。
これまでと同じ年月がこの先待っているんだ、長いねえ。なんてのやり取り。
考えようによっては何でもできるって気、しない?
ちょっと本気で言ってるの?!
何かはじめられるとしたら何したいの?
(本当は心の中でいつかやりたいと思っていることがある)
(ないわけない)
だけど言わない

でもさ、結局なんだかんだ言ってだらだら生きているかもよ、今みたいに。
なんせ私たちですからね。そうですね。ほほほ。

だって。ふたりしてゆるゆるそんな会話。梨食べながらの会話、手づかみでよ。
もうおかしくてね、特に最後の件なんか最高だわ。
ようやく私も話にのってきて、次回を楽しみに待っているところ。

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積み残した写真を バラのブーケ

2024-10-09 08:58:26 | くらし

今朝も激しい雨が降り続いている。秋の雨か。
こう寒暖差が激しいと身体も心もついていかず、なんともはやで、わが身を
どこにおいていいのかだわ。寒いから布団に潜り込もうか、なんて。

昨日佐渡の父の実家から、大きな段ボール箱いっぱいのじゃがいも玉ねぎの
野菜が届いた。そこに新米も入っているかと思ったのにそれはまた別便で送られてきて。
もうありがたくて。
新米は友人、お婿さんお嫁さんの家にも届いたと連絡があったからほっとしたわ。
お米を作っている従妹のお嫁さんは80代、その息子さんと頑張っていて、
私ができるうちは送るよ、と言ってくれている。
米が値上がりしているからきっちり今年の値段で請求してね、と頼むと、
じいちゃんが出た家で親戚なんだからそんなわけにはいかん、今まで通りの値段でいい、
と息子が言うとるからそうして欲しいとがんこに固辞する。
部屋の中が埋まるほどのお金があるから使わせて、といくら言っても
「いやそれはらちかん、今まで通りで」と言い張る。それこそ埒が明かないので、
そんなら言うとおりにするからね、と。ありがたい。
親戚なんだから、の言葉にちょっと胸に迫るものがあって電話口で言葉に詰まってしまった。
手間がかかることをさせて、ほんとうに感謝しかない。

 

雨が降り続く鬱陶しい空だから、明るく華やかなバラを。
って、5月のゴールデンウィークにパシフィコ横浜で開催された
「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル」の写真ね。紹介してなくていつかいつか
と思っているうちに、月が過ぎて今になってしまったわ。
実は在庫写真がなくて引っ張り出してきたことは内緒。

会場の奥の方、フランス人のデザイナー、ローラン・ボーニッシュのブース。
「パリの小さな秘密の空間」

  

バラを中心に飾られた部屋

 

 

 

これがローラン・ボーニッシュさんが作ったブーケ

あまりに違う世界でちょっと引いてしまって、写真も愛がないのが分かろうというもの。
すみません。

下は、去年の市役所で開催された趣味の園芸とのフェスティバルでの写真。
初めて出会ったからそのセンスにうっとりと感動したのよ。
愛があると写真も、それなりだ。なんて。

 

 

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裏通り

2024-10-08 08:56:45 | 街・風景

ここ1週間ほどよく眠れる、ただし私にしては、とつくけれど。
途中トイレに起きない、枕に頭を付けて悶々としないですぐに寝ている。
それで3時半、4時くらいに目が覚める。ときにまた寝てしまう。二度寝というやつ。
睡眠時間は短いけれど、深いと思う。
夫が、蚊取り線香に火を付けようが着替えのためタンスをガタピシやろうが、雨戸を
開けようが、一切そんなの知らない、目は覚めない。それだけは自慢(!?)

今朝も11時前に寝て目が覚めたら4時ちょい前。おおーいいじゃないの、約5時間の睡眠、上等だ。
4時台の深夜便が好きでイヤホンを耳に。今朝は津軽三味線の沢田さんだった。
5時台はあまり聞かない。で、45分くらいまで妄想、いや今日のあれこれを考える。
決まるやら決まらないやらで、やおら起き上がるわけ。


昨日も、今日はどうしようかなって。
いたち川残りのどこかを制覇しようかな、それとも、と考えているうちに面倒になって。
そうだわ、買い物のためのバス、ひと停留所前で降りて裏通りからいつものスーパーに
行こうと。
この通りは、私が横浜で就職した当時は商店がたくさん並んでとても賑やかだった。
ダイクマがあって、そこで冷蔵庫を買った覚えがある。今はどうなんだろう。

そんな裏通りを。

あらあ まだやってるのかしら

切り株の上の鉢

一方通行の狭い道

家の横通路には

素敵だ

交差点に来て鎌倉街道の方を見れば 

シマトネリコの街路樹なんて珍しい

なんのことはない すぐに駅前のアーケードからの橋に来た

大岡川に流れる笹下川だ

川岸に降りて歩けるようになっているんだ

老女がひと休み 

私もしたかったけれど買い物をせねば、残念。
ひと停留所なんてわずかなのに・・・しないのよ。

 

 

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10月7日 今朝の庭

2024-10-07 08:47:50 | 

 今朝の空

昨夜、マサチャンママと電話。
檀家の関係で京都のお寺で何やらして、横浜の娘さんのところでお泊りして帰ったばかり。
まあ嘆くこと嘆くこと。
生活が乱れとるって。いくら忙しいと言ってもあそこまで家をほったらかしては、
なあ、おかしうなるわ、だと。誰の助けも得られない都会生活の共働きがいかに
大変かと娘さんに同情するの。
マサチャンママ、親としては腹立たしいやら不憫やら、その想いを掃き出す掃き出す。
「昨日米やら何やら入れて荷物送ったっちゃ。それしか私らにはできんもんなあ」って。
いやあ、私はえらいなあと思うのよ。その手のことすらしない私は小さくなるわけ。

「あんた、佐渡に帰ってきてほっとしたわ。京都もひとひと、東京も人が大勢だし、
都会はいやだなあ。夷のここなんか今日は誰も歩いておらせん。歩道を自転車で走れるが」
締めの合い言葉は、
「元気でおらんかね、お互いに」

 

今朝の朝顔 下の部分が枯れているから抜こうと思っているのに この頑張りを見ると ね

10月2日の朝顔 蔓を延ばしてエレガンテシマで遊んでいるから面白い


こんなときもあった 9月25日

私は元気じゃない。庭も元気とは言えず、細々と。
それなりに健気に花を付けているから、かわり映えしないけれど彼女らに応える写真を。

ヤブラン

ツルバキア

ジンジャー 哀れでしょ それでも次々と花が咲く

ジュズダマ もう何年前になるかしら ブログでのみ知った人 教室を通じての頂き物で

ボケの実

秋海棠

宿根リナリア

 

 

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思い出 アンコールワット

2024-10-06 08:51:03 | 旅行

突然のアンコールワット。
いやいや今年の夏の暑かったこと、尋常でない暑さで参ってしまった。
その暑さから、もう日本は温帯じゃなくて亜熱帯だわ、あのシェムリアップとおんなじだ、
と、つくづく感じてしまったのよ。ほんと。

夫との海外旅行、夫がヨーロッパに興味持つわけがないから選んだ先がアンコールワット。
2005年9月の下旬に行ってる。19年も前だ、まだ両親がそれなりに二人で生活できていたときだ。
初めてのアジア、空港に下りた時からもう暑い、暑いなんてもんじゃない。
シェムリアップの街の空気、肌にまとわりつく湿気をたっぷり含んだ熱い空気が
何とも気持ち悪くて。突然のスコールに驚いたりして。東南アジアを感じたわ。
今年の夏の暑さはその時の空気によく似ているなと思い出したわけ。

そこでアンコールワット。今よりずっと貧しかった時代、だと思う。
日本への語学学校入学経験があるガイドの青年が上手な日本語できつく念押しした。
観光客に子どもたちが群がって「1ダラー、1ダラー」とねだるが、決して
与えないでほしい、その行為は彼らのためにならないから、と。確かに私たちは
付きまとわれた、が、ガイドの言葉を守った。その通りだと思ったからね。

で、遺跡を充分観光しての村へと続く帰り道、私たち夫婦はガイドの後ろを歩いていた。
と、ガイドの青年に数人の子供たちが何か話かけてついて行った。するとガイドの青年は、
紙幣を持った手をそっと背中に回し、後ろ手に子どもたちに渡したのである。
夫婦して顔を見合わせ、お互い何とも言えない気持ちになってしまった。
それは、あなたはそんなことしているじゃないの、という責める気持ちではない。
あまりに貧しい子どもたちへの青年の心遣い、というものが伝わった行動だったから
だと思う。
青年も子どもたちも何事もなかったように歩いて行った。19年も前の強烈な思い出。

そんな遠い昔だから、遺跡についてはもう思い出せない。
すみません、写真、ずらずらと並べるだけです。

 



象のテラス

タ・プローム

 アンコール・トム

 

シェムリアップの街

市場で

19年も前の風景だ。今はずっとずっと近代化されていることだろう。

 

 

 

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園芸店のハロウィン飾り

2024-10-05 08:48:26 | くらし

はっきりしない空模様。来週もそんな感じのようだ。

昨日、バス停でミヤモトサンと会って。
すぐのご近所なのに彼女は車使用だからバス停ではめったに会わない。
片方に眼帯をしている。帽子、マスク、眼帯だから分からなかったの。
彼女の方から声をかけてくれて「あの時はありがとうございました。昨日手術してきたの」と言う。
なんでも私が後押ししたから眼科受診にする気になったんですって。すっかり忘れていたわ。
そういえば、ご主人が手術をして彼女が付き添って歩いているときに会ったんだ。
そのとき、自分も目に不具合があるから眼科受診したいけど、病院に縁がないから怖いと
言ってたことを思い出した。
どうせご主人の付き添いで眼科に行くんだから、その時一緒に診てもらえばいいじゃないの、
なんて無責任なことを言ったのね。それが後押しだなんて。
あらあ、私も少しは役に立ったんだ、とちょっと嬉しくなった。

 

他から力をもらって、なんとか低空飛行脱出しようとこの日は園芸店へ。
ネズミ額の庭なくせにほったらかしで、準備も整っていないのに行った。
春苗、まだないよね。うん、ない。それでも何かないかなと見て回っても欲しい苗はない。
まあいいか。
店内はハロウィングッズがたくさん。
私にそういったことを楽しむ気持ちがあれば日々が違うだろうな、と思いながら見て回った。

お出迎え

 

 

 

 

私は飾りつけしないけれど、見ているとそれはそれで楽しい。
ん?これを見せたかったのか?先月の教室で描いたぬりえお絵描きを貼り付けたりして。

 

おそれ多くも草間彌生さんを意識して 図々しいね

 

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いろいろ出会いました

2024-10-04 08:39:51 | くらし

 10月 最悪のスタートで

 

なんだなんだ、起きた時は青空が広がっていい天気を予感させたのに。
先ほどから急にたたきつけるような雨が降ってきた。もうまったく。
昨夜も激しい雨が降っていて、雨戸を閉めていても雨音がすごかったわ。
いったいどうなっているんだ、と吠えたくなる。

あらあ、やってくれたじゃないの、運転手さん。
そう、昨日諸々の考え事に頭が疲れてきて、以前からチェックした茅ヶ崎美術館
「柳原良平展」でリセットして来ようと。
バスは時間通りに来て順調だわと喜んでいたら、あれえー。
左折しなきゃいけない交差点を右折した、ん?いいのか。そうなのか。
1日に数本だけ違うコースのバスがあるのよ、左折コース、駅終点は同じだけど。
指摘しようと、のどまで出かかった言葉を呑み込んで1停留所過ぎた。赤信号手前、
運転手さんようやく気が付いて「すみません、間違えました」って。
私、遅ればせながら「Uターンしたらどうですか?」はい、バスは右折しました。
運転手さん「4,5分遅れます、すみません」って。前に座っていたオジサンが
「いいですよ」とお返事。いい人だ。
前にもあったのよ、このコース間違え。運転手さんも人の子だ、ってなことはダメだな。


2、3日前、図書館へ返却のとき。
地下鉄のホームから下りエレベーターに乗った。ベビーカーのママがいたから満員。
箱の中、後ろで男性の声がした「大きいですねえ」
思わず振り返ったら、ほんとだ。後ろの壁に背中くっつけて立っている男性二人がおっきいの。
低めの男性がもっと高い男性に言った言葉だったのね。
私もつい「190センチ越えですか」なんて。男性氏「190センチは超えています」ですって。
声をかけた男性「僕は180はないんですよ」そんな二言三言。
でもね、後から考えた。
見知らぬ他人に大きいことを言われて、悪意はないと分かっても嫌だったかもしれないな、
軽はずみな自分の言葉に反省した。

その図書館からの帰りの信号待ちで。
抱っこ紐のママと並んだ。抱かれている赤ちゃんがムチムチなの。
腿がボンレスハム状態、ママがフレンドリーな感じだったからつい、
「ちょっと触らせてもらってもいい?」「いいですよ」って。
ふにょふにょ。いやあ、これが赤ちゃんだ、の感触よ。もう最高だ。
婆さんはとんでもないことを
言い出すやらかす。困ったもんだ。分かっとる。

この記事書き終えて目を上げたら向こうに虹が

 一瞬

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港の見える丘公園 花もあります

2024-10-03 08:52:37 | 公園・庭園

実家のお隣さんから、ヤマグチサンが亡くなったとの知らせがあった。
施設に入っていたからここ数年会っていない。
実家のある町内はそうやって空き家が増え、どんどんさびしくなっていく。

ヤマグチサン、本当にお世話になった。
母は困ることがあるとヤマグチサンを頼りにしてた。
ときどき、おかずの一品二品を持って来てくれたそうだ。
当てにならない娘より頼りになる近所、ってほんとだ。
父が倒れた時も母が倒れた時も、私が駆けつける前に救急車に乗って病院へ行き、
見守りながら私の到着を待っててくれた。
父と佐渡暮らしを始めると、春はヤマウドをごっそり持って来てくれて
「食べてくれえっちゃ」って。てんぷら、きんぴら、胡麻和えを。
お盆になると、飾りの萩やアカメガシワやところてんを準備してくれて。
そんな思い出が次々と。いい人だった。
そうそう、母があぶなくなっていつ逝ってもの状態だったとき、
「あんたさあ、お母さんに頼んどいてくれえや。私明日から2日留守するから
帰ってくるまで待っとって欲しいってさあ」って。
もちろん、ヤマグチサンの頼みは母もしっかり聞いて、帰りを待っててあげたわ。
そんな思い出まで浮かんでくる。

 

さてと、港の見える丘公園。
いくら花のない時季とはいえ、夏の名残りの花が細々と咲いて、秋の花への
バトンタッチを待っている。それなりに生き生きと。

 

ジニア

ジニア

アンゲロニア

 

マリーゴールド

ペンタス

ルエリア

ガイラルディア

メドーセージ

 

ユッカ

ストレリチア

 

 

さあて、後は秋バラの季節まで待つとしよう。

 

 

 

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港の見える丘公園 カラーリーフで勝負

2024-10-02 08:50:22 | 公園・庭園

ひさしぶりに朝からすっきりと青空。暑くなるんだろうな。

バス停オジサンとデイトしていない。
8月9月と顔を合わせていない、いったいどうしたのかしら、あんなによく
顔合わせしていたのにね、また今日も、というくらい。
「夏バテ?そんなもの食べたこともない」なんて豪語していたのに。
こんなに長い間顔を見ないとちょい気にかかる。
そういえば、リュックが重くてバスに乗るのが一苦労だった老女の姿も見かけない。
なんだか顔色が悪くて、バス下車すると悠々と前を横切っていく若者も見かけなくなった。
どこの誰かも分からない人でも、いつも同じ時間こまわりくんに乗っていた人たち、
向こうは何とも思っていないだろうが、変わりはないだろうかとちらり頭をよぎる。

 

港の見える丘公園。
いろとりどりの花はなくても、渋いカラーリーフが園内のそこここで映える。

 

 

よく手入れされているなあ と
そうそう 園内を回る小道も整備されて歩きやすくなった気がする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラーリーフは主役の引き立て役だろうけれど、たまには主役の役目を果たしてもいいわよね。
私もたまにはそういう立場になってみたいもんだわ。ん?慣れなくておどおどするだけか。

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