気ままに

大船での気ままな生活日誌

梅林も玉縄桜も見頃に バイカオウレンも 大船フラワーセンターに春が来た

2025-03-03 21:03:29 | Weblog

こんばんわ。

今日は3月3日、雛まつりの日。昨日とは打って変わって、真冬のような寒さになってしまい、外出する勇気がない。昨日は春の陽気で、大船フラワーセンターへ出掛けた。一週間振り。あの日、まだ5,6分咲きだった梅林が一気に満開になっていた。そして、一つも咲いていなかった、ここが本場の玉縄桜も見頃になっていた。そして、待ちに待った バイカオウレンも1輪開花したし、ミモザ(アカシア・ブアマニー)も色づき始めた。いよいよ大船フラワーセンターの春がきた!

梅林

枝垂れ梅が見頃になり、全体の景観が華やかになった。

梅林内にも通路。

高砂枝垂れ

緑萼枝垂れ

鹿児島紅

紅白咲き分けも。

玉縄桜

うちの近所の玉縄桜は早々、満開になったが、本家本元のフラワーセンターは出足が遅かった。でも一気に追い上げて来た。

玉縄桜広場

十分、見頃に。

玉縄桜はここで育成された新種。その原木が芍薬苑脇にある。2019年9月台風19号で倒木したが、見事復活をとげた。ぼくが名付けた肝タマ母さん。

今年もきれいな花を咲かせてくれた。

キンポウゲ一家、ヒガンバナ一家の草花

フラセンには早春の草花として名高い節分草、黄花節分草、福寿草、ユキワリイチゲ、キクザキイチゲそしてバイカオウレンなどのキンポウゲ一家(科)とスノードロップやペチコート水仙のヒガンバナ一家(科)が勢力争いをしている。

清水一家じゃないけれど、キンポウゲ一家の親分、次郎長格の、節分草はさすがにもう姿を消したが、代わりに人気者、森の石松、バイカオウレンが一輪だけ開花したのはうれしかった。一昨年に初登場してたくさん花を咲かせたが、去年、大幅に減って、今年は今のところ、一輪だけ。根付かなかったのかな。

バイカオウレン 牧野富太郎博士が愛した花として有名。

でも、別の場所で鉢植えのバイカオウレンをたくさん見つけてうれしかった!移植するのかな。

ユキワリイチゲは一気に増えてきた。

キクザキイチゲは1,2輪ほど開花。

黄花節分草はまだ十数輪は咲いていた。

福寿草はだいぶ花数を増やしてきた。

以上のキンポウゲ一家には数では敵わないが、ヒガンバナ一家もきらりと輝いていた。

スノードロップ

ペチコート水仙

そうそう、忘れるところだった。ミモザ(アカシア・ブアマニー)も色づき始めていた。ここのミモザは鎌倉一の大木で見応えがあるのだ。

まだ、先端部だけだけど、色づきはじめている!

梅林も玉縄桜もキンポウゲ一家、ヒガンバナ一家の草花も見頃で、すばらしい早春の大船フラワーセンターでした。次回はミモザの見頃かな。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

そっぽを向く享保雛。お花を見て、仲良くして。

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三浦の河津桜、満開 三日月と金星ランデブー

2025-03-02 22:46:26 | Weblog

こんばんわ。

早春に早々と咲く河津桜。定年退職後、07年、08年と本場の伊豆の河津桜を見て、すっかり河津桜ファンになり、09年に三浦にも河津桜並木があることをポスターで知り、それ以来、毎年のように訪ねている。あれから16年、若木も育ち、立派な桜並木になっている。

京急三浦海岸駅前にも十数本の河津桜が植えてあり、地元のお年寄りはここで花見酒を楽しんでいる。ほぼ満開である。

京急三浦海岸駅から15分ほど歩くと、この陸橋辺りから線路沿いに河津桜の並木がつづく。根元には菜の花。

満開!

土曜日(3月1日)ということもあり、また春の陽気で人出も満開!

京急の電車が通り過ぎて行く。京急といえば赤い電車だが、珍しく青い電車。ごくたまに幸せの黄色い車両に出会うこともある。

菜の花も満開!

小松ヶ池公園入口前にお花見の出来る広場もある。

ここから、線路をくぐって、小松ヶ池公園へ。

おっ!また、青い電車。午前中にドジャーブルーの大谷1号を見ているからか(笑)

小松ヶ池前の河津桜がまたいいい。お花見の人がいっぱい。

では、そろそろ三浦大根畑を通って駅への道。

途中にぼくが名ずけた、”ユージン・スミスの楽園への道”

ユージンスミスの名作”楽園の歩み”

ここから線路沿いの桜並木がみえる。こんどは赤い電車。

池の畔の河津桜もここからみえる。

大根畑では三浦大根の引き抜き。1本300円。以前は100円だったのに。

スタート地点の陸橋まで戻る。豪華な桜並木が上から見える!

手前を京急の赤い電車が通り過ぎて行く。

とても楽しい三浦の河津桜巡りでした。80代になっても続けられるか(笑)。がんばろう。

今夕(3月2日)の三日月と金星のランデブー。富士山(◯)は不鮮明>

三日月。地球照もみえる。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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春三月開幕 大谷1号 寒緋桜開花 二日月・金星・夕富士

2025-03-01 22:06:03 | Weblog

こんばんわ。

春三月が開幕しました。ぼくが一年で一番、好きな月。ぼくの生まれ月でもあるし、野球、相撲も始まるし、いろいろな桜が開花し、見頃となる。

春三月の開幕に相応しい夜明けの空。オレンジ色から青へのうつくしいグラデーション。いつもは大谷選手のドジャーブルーに例えるが、今日は青とオレンジの中間の紫色に目を向けたい。ガウディーのサグラダ・ファミリアは現在も建築中で、その最後の仕上げともいうべきイエスの塔の建築の内装を担当しているのが外尾悦郎。試行錯誤の結果、”ガウディは自然から学んでいる。自然には境目がない、神様は境界線を作らないのではないか、だからきっとガウディーも、特定の色を使わず、グラデーションのように変化していく色の内装にするのではないか”という考えにたどり着いた。そして、外山は、夜明けの空のグラデーションをながめ、その中の紫を中心に据える配色を決定したという。

朝富士はほとんど空の色に飲み込まれてしまうほどの、おぼろ富士だった。春の富士。

今朝、大谷選手が今季オープン戦ながら初登場した。相手はオレンジ色のユニフォームを着用するエンゼルス、しかも相手投手は、花巻東高校の先輩、菊池雄星投手。ドジャーブルーがいきなり第一号をかっ飛ばした!

今シーズンは投打二刀流。三冠王とサイヤング賞も夢ではない。

三月場所は三月九日が初日。サンキュー。琴桜と大の里にがんばってもらいたいが、新関脇王鵬にも期待したい。祖父の大鵬、父の貴闘力の力を合わせもてば怖いものなし。

新たな地位で負けられない土俵へ 王鵬 新三役・新関脇昇進会見 <令和7年三月場所前> SUMO

近所の桜も一気に華やいできた。

寒緋桜、開花。今朝までしぼんでいたが、夕方、とうとう蕾が数輪、開いた。

玉縄桜は満開!

大谷選手の二打席を見終えてから、三浦海岸の河津桜を見に行った。桜も満開、人も満開でびっくり。詳しくは明日にレポ。ちょっとだけよ。

夕方は夕富士と金星と二日月の競艶。

分かりにくいので、月の位置(黄色)、富士山(◯)の位置にマークした。

二日月。めったに見せてくれないが、大谷1号に気をよくしたのかも。明日は三日月。

では、おやすみなさい。

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早春の新宿御苑(2)寒桜、満開に 山茱萸も咲き始め

2025-02-28 21:56:18 | Weblog

こんばんわ。

早春の新宿御苑といえば、日本庭園の寒桜。日本庭園に5本あったが、昨年、老木が倒木し、現在4本。それぞれ、見事な花を咲かせていた。名前がないので、見た順にそれぞれ寒桜1,2,3,4として、それぞれのうつくしい姿をご覧いただきます。

寒桜ー1

満開です!

メジロも数羽飛び交っていた。たまたま撮れた1羽。

向きを変えて撮る。

寒桜2 比較的若い木だが、年々、華やかになってきている。

隣りにハクモクレンの木。この奥にも数本あり、見頃のころは見事な景観になる。

現在のハクモクレンの状態。蕾が白くなっている。

あと1週間もあれば、見頃か。

芝生広場に寒桜3,4の老木が見頃になっている。

寒桜3 御苑を代表する寒桜。一番人気。

満開!

幹が八岐大蛇みたい。

ドコモタワーを背景に。

大蛇の股に美女が!

松の木漏れ日も見逃せない。

寒桜4

中の池湖畔にあった修善寺寒桜も台風にやられてしまった。

その代わり、山茱萸が中の池湖畔で咲き始めていた。

下の池前の枝垂れ桜の木の下の水仙は花盛り。

日本水仙

スイセン・ペーパーホワイト

素晴らしい新宿御苑の寒桜でした。次回はハクモクレンの咲く頃に。枝垂れ桜はそのあと。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

 

 

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早春の新宿御苑(1)梅園と福寿草

2025-02-27 22:12:11 | Weblog

こんばんわ。

毎年、寒桜が咲く頃に新宿御苑を訪ねるが、春の陽気に誘われて、今日、出掛けてきた。日本庭園の4本の寒桜は見事に咲きそろっていたが、梅園もまた、ほぼ満開となり華やいでいた。順に、梅園と福寿草群落から紹介しようと思う。

梅園

日本庭園の入り口、茶室・楽羽亭に隣接した梅園。白梅を中心に紅梅も入り、見事に咲き誇っていた。

うしろはドコモタワー。

こんな見頃の時期に出くわしたのは初めて。

梅林に寄りそうように茶室・楽羽亭がある。

いつもはゆりのきレストランでランチにするが、梅見をしながら、ここで、稲荷寿司ランチを頂く。

福寿草

楽羽亭の先の大きな梅の木の下に福寿草の群落がある。いつも楽しみにしている。カメラマンがいる、咲いていそうだ。

十分、見頃に!

梅花とツーショット。

日本庭園に出てみる。入り口に紅白梅と手前は河津桜。

紅白の梅とドコモタワー。

日本庭園。

こちら側からさきほどの梅園を望む。右手に楽羽亭。

梅園と福寿草だけで十分満足だが、うしろに日本庭園の4本の寒桜が控えている。それは次回に。(つづく)

今朝の富士山。うすぼんやりの春の富士に。明日が新月の明けの”二日月”はやはり見えませんでした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

ハクモクレンの蕾が割れ始めた!わくわく。3月はじめに!

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明けの三日月 三椏、満開 三分咲き玉縄桜 春三月まで あと三日

2025-02-26 22:25:54 | Weblog

こんばんわ。

春のように暖かい一日でした。で、久しぶりに数字遊びで、三並びのタイトルにしてみました(笑)。明けの三日月 三椏、満開 三分咲き玉縄桜 春三月まで あと三日

明けの三日月

今朝、幸先よく、”明けの三日月”を拝むことができた。明後日が新月の、日の出前のわずかな時間に見える細い細い月。目を凝らすと、大きな雲の下にそっと佇んでいる。(写真の中央部)

焦点を合わせるとはっきり”明けの三日月”が現れる。

早朝の富士は雲がかかっていたが、10時ごろには雲を振り払っていた。頂上からの登山道がかすかにみえる春の富士。

ジグザグ登山道。

三椏(ミツマタ)、満開

毎日、観察しているが、今日、満開宣言します。

すべての花房が開花している。鎌倉でも一番早い三椏。

玉縄桜は三分咲き

おまけにメジロまで飛来。

春三月まであと三日。夕富士が呼んでいる、春よこい。

春よ、来い - 松任谷由実(フル)

では、おやすみなさい。

いい夢を。


沈丁花も開花

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きらら浮世伝 “蔦重”を歌舞伎座で 

2025-02-25 21:58:02 | Weblog

こんばんわ。

ぼくは浮世絵ファンだから、蔦屋重三郎(蔦重)の名は二十年も前から知っていた。写楽展があれば、必ず版元の蔦重の名は欠かせないし、歌麿展でも同様だ。でも、蔦重がどういう人生を送ったのかは全くといっていいほど知らなかった。

それが今年の大河ドラマ”べらぼう”で、蔦重がいきなり主役に躍り出て、たくさんの人に知られるようになった。なんと歌舞伎座でも蔦重物語”きらら浮世伝”が上演されているというので、千穐楽前日に飛び込んだ。

それも蔦重には中村勘九郎、蔦重を陰ながら助ける吉原の花魁には中村七之助と、ぼくの好きな歌舞伎役者ふたり。

天下泰平の世。吉原で生まれ育ち、小さな貸本屋を営みながら大きな夢をもつ男、蔦屋重三郎。時代の変化をいち早く察知し、個性豊かな若き才能を次々と見出してゆく。吉原で版元としての地盤を固めたあと、江戸の出版界の中心地、日本橋へ進出する。ところが、質素倹約を求める寛政の改革により、蔦屋には財産半分没収のお仕置きが。幕府の弾圧に立ち向かい奮闘する蔦重が、遂に起死回生の一手に出る。

蔦重が才能を見出した歌麿等の浮世絵師、そして、蔦重が出版にかかわった狂歌師、黄表紙、読本などで後世に名を残す作家がどの俳優が演じるのか、これも興味のあるところ。忘れないように、ここに記録しておこう。これだけでも面白い。

喜多川歌麿 
山東京伝 橋之助
滝沢馬琴 中村福之助
葛飾北斎 歌之助
十返舎一九 鶴松
恋川春町 芝翫
大田南畝 歌六

きらら浮世伝は、今回が初演ではなく、昭和63(1988)年、銀座セゾン劇場にて初めて上演された。横内謙介脚本、十八世中村勘三郎(当時勘九郎)主演という伝説の舞台が装いも新たに再登場ということである。父親(勘三郎)の熱い魂が乗り移ったかのような勘九郎と七之助の熱演だった。

”筋書き”に載っていた勘九郎の言葉。”江戸時代を生きた芸術家たちの、抑圧された熱い魂とエネルギーに満ち溢れた青春群像劇です。若い才能を発掘して、当時のエンターテイメント界を活性化させた蔦重には父に通じるものを感じています。

最終盤、華やかな多色刷りの美人画が駄目ならば、と蔦重が起死回生の一手をうつ。役者絵ならばいいだろう、それも色は規定通り4色に抑え、ただ背景だけは金色に輝くきらら(黒雲母)摺にした。無名の写楽の大首絵を出版した。これが大当たり。蔦重、大復活かと思われたが、またもや奉行所がいちゃもんをつけてきた。謎の写楽を出頭させろと。さもなくばと詰め寄る。歌麿が自分が写楽だ、次々とほかの絵師や摺師たちも我こそ写楽なりだ、と口々に言い出す。蔦重は役人にこれはすべて洒落で、写楽の正体は斎藤十郎兵衛で、絵も版木もすべて差し出すとその場を収めた。

この様子を見て、この絵は洒落ではない、江戸一番の版元と絵師と職人たちの魂の結晶だと、鉄蔵(のちの北斎)が不服を言い立てる。蔦重はこの絵を破り、ならば、これ以上の絵を描けと鉄蔵に言う。写楽の絵は破り捨てられ、天に舞う。舞台は紙吹雪に舞い、写楽の作品が浮かび上がる。観客からわーと声が上がり、壮大なラストシーンになった。

皆、吉原に繰り出してゆくが、蔦重とお篠が残る。”お前も仲間だ。写楽という名の中に、お前もいるんだ”と告げ、ふたりは分かれてゆく。

二幕十場面の2時間ほどの舞台だったが、蔦重と後世に名を残す江戸の天才たちの熱い魂と熱量に満ち溢れた素晴らしい青春群像劇だった。ラストシーンが泣かせるね。

今朝の富士山と明けの三日月。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


歌舞伎座の緞帳(休み時間に撮影できる)

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久し振りに歌舞伎座へ 

2025-02-24 22:11:43 | Weblog

こんばんわ。

今日は久しぶりに歌舞伎座へ行ってきました。一昨日、二月歌舞伎で蔦屋重三郎一代記、”きらら浮世伝”が上演されているのを知り、是非にと、昨日、チケットを購入した。二階席のうしろの方だけにいくつか残席があった。蔦重に勘九郎、遊女、お篠に七之助、歌麿に人らと豪華配役陣。熱い魂がはじける青春群像に感動した。行って良かった。これについては、のちほど詳しく紹介したい。

昼の部のあと二つも楽しめた。両演目とも舞台に華やかな桜。片や吉原の仲之町に祭り用に植えられた桜を背に錦絵のように鮮やかな、歌舞伎の様式美あふれるひと幕、”鞘當(さやあて)”。もうひとつはご存じ、醍醐の桜。秀吉の絶頂期に醍醐寺で開かれた大花見会を題材に歴史上の人物たちが居並ぶ絢爛豪華な舞踏劇”醍醐の花見”。

昼の部と夜の部。夜も豪華、玉三郎の阿古屋、江島生島、人情噺文七元結。今回は昼の部だけ。

醍醐の花見。醍醐寺三宝院の枝垂れ桜を背景に秀吉、淀殿、秀頼、利家正室まつ、利家、清正ら。

”鞘當(さやあて)”。深編笠姿の不破伴左衛門(巳之助)と名古屋山三(隼人)。二人は出会いがしらに刀の鞘が当たったことから斬り合いとなり、一歩も譲らない。そこへ茶屋女房(児太郎)が仲裁に入る。

二階席ロビーの日本画をみながら昼食。

清方 さじき

深水 春宵

菊池桂月 扇

明日が千穐楽。

今朝の富士山とお月さま。

ジグザグ登山道かすかに。

有明の月

では、おやすみなさい。

いい夢を。

木挽町広場の雛段

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今日は富士山の日(2.23)

2025-02-23 21:50:02 | Weblog

こんばんわ。

昨日、2月22日はにゃんこの日で、猫好きの方は猫ねたでブログ記事を書かれていた。今日、2月23日は富士山の日。富士山好きのぼくももちろん富士山ネタにせねば(笑)。

今朝の富士山は”富士山の日”に相応しい姿だった。

頂上からのジグザグ登山道もうっすらと。線路伝いに春色の汽車が下りてきそう。

地上では地元の桜、玉縄桜が花数を増やして、春色に。

”富士山の日”の富士はやっぱり海岸で見てみたい。江の島をやさしく包むような富士山がいいかな、と午前中に逗子海岸へ出掛けた。

しかし、あれれ、まさかの雲竜。山頂を覆いかくしていた。

雲竜とたたかう荒々しい富士。

しばらくすれば雲竜も立ち去るだろうと、逗子海岸沿いの”なぎさ橋珈琲”のテラス席で赤ワインと海鮮パスタで待つ。今上天皇が愛したカレーライスがメニューにあるが、ぼくはいつもパスタ。ここから江の島と富士がよくみえる。

しかし、1時間待っても、この姿。むしろ雲竜型の豊昇龍優勢。

こんなやさしい富士山を期待していたのだが。

夕富士で挽回かと期待したが、雲竜にすっかり飲み込まれてしまった。”富士山の日”にはこんな夕焼け富士を期待したのだが。

今朝の月。もう有明の月。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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黄色い節分草、黄色い椿、白いタンポポ、赤いマンサク、赤いスイトピー

2025-02-22 21:38:58 | Weblog

節分草もいよいよ終盤に入ってきたので、ここ連日、場所を変え、節分草参りに行っている。今日は大船フラワーセンター。今年は初節分草がここで、今日が恐らく最後となるので、締めの節分草もここになった。

モミジ山の麓に小群落があるが、ほぼ終盤で数輪、残った。

これが今年最後の節分草クイーン。

節分草に代わり、一気にのしてきたのが黄色い節分草、キバナセツブンソウ。数十輪はある。毎年、増えているような感じ。

鮮やかな黄色で、節分草より華やか。しばらく楽しめそう。

両節分草の間にスノードロップ。

しもばしらの近くの福寿草。ようやく開花。こちらの黄色も華やか。

黄色いタンポポも見かけたが、珍しい白いタンポポも開花!

グリーンハウスでは”黄色い椿”として知られる中国原産キンカチャが開花。

ピンク色のドンベアも開花。

そして、赤いスイトピー。

春を呼ぶスイトピー展。

築山では、珍しい赤いマンサク、エレナが開花!

今朝の月と富士。

夕富士と金星(富士の左上)。

今日は雲がかかりました。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

松田聖子 赤いスイートピー

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