こんばんわ。
今日は3月3日、雛まつりの日。昨日とは打って変わって、真冬のような寒さになってしまい、外出する勇気がない。昨日は春の陽気で、大船フラワーセンターへ出掛けた。一週間振り。あの日、まだ5,6分咲きだった梅林が一気に満開になっていた。そして、一つも咲いていなかった、ここが本場の玉縄桜も見頃になっていた。そして、待ちに待った バイカオウレンも1輪開花したし、ミモザ(アカシア・ブアマニー)も色づき始めた。いよいよ大船フラワーセンターの春がきた!
梅林
枝垂れ梅が見頃になり、全体の景観が華やかになった。
梅林内にも通路。
高砂枝垂れ
緑萼枝垂れ
鹿児島紅
紅白咲き分けも。
玉縄桜
うちの近所の玉縄桜は早々、満開になったが、本家本元のフラワーセンターは出足が遅かった。でも一気に追い上げて来た。
玉縄桜広場
十分、見頃に。
玉縄桜はここで育成された新種。その原木が芍薬苑脇にある。2019年9月台風19号で倒木したが、見事復活をとげた。ぼくが名付けた肝タマ母さん。
今年もきれいな花を咲かせてくれた。
キンポウゲ一家、ヒガンバナ一家の草花
フラセンには早春の草花として名高い節分草、黄花節分草、福寿草、ユキワリイチゲ、キクザキイチゲそしてバイカオウレンなどのキンポウゲ一家(科)とスノードロップやペチコート水仙のヒガンバナ一家(科)が勢力争いをしている。
清水一家じゃないけれど、キンポウゲ一家の親分、次郎長格の、節分草はさすがにもう姿を消したが、代わりに人気者、森の石松、バイカオウレンが一輪だけ開花したのはうれしかった。一昨年に初登場してたくさん花を咲かせたが、去年、大幅に減って、今年は今のところ、一輪だけ。根付かなかったのかな。
バイカオウレン 牧野富太郎博士が愛した花として有名。
でも、別の場所で鉢植えのバイカオウレンをたくさん見つけてうれしかった!移植するのかな。
ユキワリイチゲは一気に増えてきた。
キクザキイチゲは1,2輪ほど開花。
黄花節分草はまだ十数輪は咲いていた。
福寿草はだいぶ花数を増やしてきた。
以上のキンポウゲ一家には数では敵わないが、ヒガンバナ一家もきらりと輝いていた。
スノードロップ
ペチコート水仙
そうそう、忘れるところだった。ミモザ(アカシア・ブアマニー)も色づき始めていた。ここのミモザは鎌倉一の大木で見応えがあるのだ。
まだ、先端部だけだけど、色づきはじめている!
梅林も玉縄桜もキンポウゲ一家、ヒガンバナ一家の草花も見頃で、すばらしい早春の大船フラワーセンターでした。次回はミモザの見頃かな。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
そっぽを向く享保雛。お花を見て、仲良くして。