こんばんわ。
大谷出場予定の今日の試合が、どこかで聞いたような名前のハリケーン・ヒラリーの襲来で流れた。そのため、午前中から暑中散歩に出た。
近所の酔芙蓉が少しずつ花数を増やしてきたので、そろそろ妙隆寺の酔芙蓉もいいのでは、それに紅白の百日紅も見頃になっているはずと。鎌倉駅近くの大巧寺の境内を抜けて、小町大路を宝戒寺方面へ7、8分ほど歩くと、左手に妙隆寺。日蓮宗のお寺で、かつ鎌倉江の島七福神の一つで寿老人を祀る。
山門をくぐると向かいに本堂。左に酔芙蓉、右に百日紅。手前に寿老人のお堂。
これだけ花数があれば十分。一日花なので。
お昼過ぎの一番きれいな頃。ほろ酔いのピンク色。
紅白の百日紅。
暑い中、ここまで来た甲斐があった。ありがとうございます、寿老人さま。
(寿老画賛/仙厓和尚)
ここまでの道のりでアメリカノーゼンカズラを見つけたのもうれしかった。凌霄花(ノーゼンカズラ)に比べて、花の赤みが濃く、筒部が長い。トランペットの広がりが小さいので、別名コノウゼンカズラとも呼ばれている。北アメリカ原産で、ケンタッキー州の州花。日比谷公園にあるが、鎌倉では初めて見る。
凌霄花はエンゼルスカラーで霄(そら)を凌ぐ花なので、ぼくは大谷翔平の花としている。アメリカで活躍する翔平には、このアメリカ凌霄花の方がさらにお似合いかも。出会えて縁起がいいぞ。明日は休養十分で満塁44号
大巧寺のムラサキシキブが色づいてきました。秋がすぐそこのはずだが。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
鳩サブレ本店内の大黒様