Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

ゆっくりブランチ / 端午の節句にちなんでティータイム / おうちごはん(親子丼)

2013-05-03 23:14:40 | 日記
GWも後半に入りました。私は暦どおりのお休みだったので、今日から4連休となり
ますが、メーカーなどにお勤めの方は10連休の大型連休だったのですね。あまり
遠出はしませんでしたが、どこも混んでいたのでしょうか

弊社は会社として決まった時期の長期休暇はありませんが、個人で好きな時期に
長期休暇を取れるので、世間一般での混雑する時期を避けられるのが良いところ
です込んでいる時期は旅行も割高ですしね…

例年は夏休みを秋口に、そして一番長い休暇をクリスマスから年始にかけて取得
していますが、今年は産休があるので、それまでは休暇を取らないつもりです。
産休まであと3ヶ月ちょっととなりましたので、仕事も頑張らないと


今日も夫はお仕事ですので、ブランチを用意しました。最近はやっとキッチンの
匂いも少しずつ気にならなくなってきたので、お料理を出来るようになってきて
嬉しいです。嬉しかったので、昨日は久しぶりにスコーンを焼きました


今朝は昨日焼いたスコーンをメインに、スクランブルエッグ、コールスロー、
トマト、オリーブオイルでじっくり焼いた人参、さつまいも、ズッキーニ、
そしてクランベリーとハチミツを混ぜたヨーグルトを添えて。

夫を見送ってからは、お掃除やお洗濯やお片づけをして過ごしました。午後から
実家へ行き、明後日のイベントに使うもののプリントアウトや荷物の準備をし、
夕方以降は自宅でゆっくりと過ごしました


今日のティータイムは、もうすぐ端午の節句という事で、この時期にはつきもの
である柏餅を頂きました。「とらや」さんの味噌餡の柏餅です。柏餅は漉し餡、
つぶ餡、味噌餡とありますが、私は特に味噌餡のものが大好きです

柏の葉は、新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、子孫繁栄を願って柏の
葉に包んだお餅が端午の節句に食べられるようです。


ブランチを作った日にはお夕飯まで食事をしないためお腹がすいてしまうので、
同じく端午の節句にはつきものの「ちまき」も食べました。銀座アスター製。
竹の葉にくるまれたもち米には良い香りが移っています


ちまきは元々中国から伝来したもので、その由来は約2300年前、戦国時代の屈原
という人物に遡ります。屈原は楚王の側近でしたが、国の行く末を憂えて汨羅の
淵に身を投げました。人々は悲しんで命日に食べ物を汨羅の淵に投げ込んで霊を
慰めましたが、ある人の夢に屈原が現れ「食べ物を蛟龍に食われぬよう、楝の葉
に包み、五色の糸で縛ってくれ」と言ったことから、現在のちまきが生まれたと
いわれています。

銀座アスターさんのちまきは「屈原粽子」という名前で売られていました。


そして今日は、久しぶりに夕飯も作りました。今夜のメニューは親子丼、豆腐と
水菜のサラダ、ワカメとお揚げのお味噌汁の、和食一汁二菜でした。

妊娠前は一汁三菜を基本に作っていましたが、これからは小さい子どもの面倒を
見ながらの家事が予想されるので、一汁二菜を基本にしようと思っています

子育てにも慣れてくれば、週末に常備菜を用意する余裕もでてくるかな