今日は3ヵ月に一度の楽しみである、着物雑誌の発売日でした。特に今日は2誌が
同時に発売されるので、朝から本屋さんに行きたくてうずうずしていました
ゆっくり読むのは週末にするとして、ランチタイムに本屋さんへ買いに走って、
ランチを食べながらパラパラとめくって楽しんでいました
美しいキモノの今号の表紙は常盤貴子さん。お若いころから変わらない美しさの
女優さんですね。表紙でお召しになっていた訪問着の地色が、昨年に私が誂えた
「花の丸」柄の一つ紋付付下げとよく似た色合いでした。春にも合いますね
今回一番大きな特集が紬だったのでかたものに興味の無い私には残念でしたが、
もうひとつの特集では、春~初夏にかけての染めの着物が掲載されていたので、
そちらを中心に見ていました。
やはりこの時期はピンク、水色、若草色など華やかな地色が目立ちます
いまは卵色の付下げの別誂えをお願いしていますが、次回の付下げには、明るい
オレンジか藤色の地色を考えているところで、こちらの着物はその地色の参考に
ぴったりでした。淡すぎない明るい藤色で、裾濃になったもの
考えている図案はまったく違いますが、地色のイメージはこんな感じです。裾の
藤色はもう少し濃くして、明るめの京紫くらいが良いかも知れません
こちらは図案の参考に。好きな雰囲気の着物だなぁと思ったら、やはり千總製。
普段ですと人物や動物などが描かれた着物や帯は、着こなしが難しいのであまり
好まないのですが、こういう優しい雰囲気の帯があったら良いなぁ
こちらも図案の参考に。春になったら秋に向けてまた小紋と帯の別誂えを考えて
いるところですが、11月に着られるような一揃いにしようと思っていますので、
テーマは紅葉。初めは楓と流水で竜田川を表現した着物にしようと思っていたの
ですが、こちらを見て、帯を竜田川にして、着物は源氏香柄などにするのも良い
かもしれないと思い始めました
そしてこちらはいつも楽しみにしている十三参りの特集。十三参りは関西発祥の
風習で、関東ではあまり一般的ではないと書かれていましたが、東京生まれ東京
育ちの母の意向で私も十三参りをしましたので、東京でも下町には昔からあった
のではないかと思っています。
娘には十三参と成人式で最低でも2枚の本裁ちの振袖を誂えるつもりでいますが、
十三参りの振袖は、やはりこちらの写真のように子供らしく大きめの柄で作って
あげたいなぁと思っています。成人式では華やかながらも品を感じるものを
きものサロンの表紙は壇れいさんです。お美しいのに、いつまでも少女のような
可愛らしさも持ち合わせていらっしゃって、憧れの女優さんのひとりです
表紙で着ていらっしゃる訪問着がとても良いなぁと思っていたら、おか善さんの
ものでした。やはり好きなテイストの着物というのは、一瞬で目を奪われます
以前は小紋も訪問着も、柄が多めで華やかな色使いのものを好んでいましたが、
娘が生まれてからはやはり気持ちが「母親」に少し傾いているのか、こういった
色数を抑えていながらも女性らしさが光る着物も気になるようになりました
榊せい子さんのおもてなしの特集では、上巳の節句と端午の節句の点心の写真や
レシピが掲載されていて、来月に行う娘の雛祭りのお祝いの参考になりました。
やはり雛祭りのお膳は漆の赤を効かせて、端午の節句は黒い漆が良いですね
こちらは夏物の参考に。絽の染め帯は気に入るものを色々持っているのですが、
着物はまだお気に入りが少なくて、絽の小紋もまた別誂えをしようと考えている
ところなのですが、こちらのような優しい地色に、緑やオレンジを効かせた萩の
柄の小紋などは、7月8月どちらにでも着られて良さそうです。
こうして着物雑誌を見ながらあれやこれやと次の別誂えの図案を考える時間が、
いまはとても貴重な息抜きの時間です
同時に発売されるので、朝から本屋さんに行きたくてうずうずしていました
ゆっくり読むのは週末にするとして、ランチタイムに本屋さんへ買いに走って、
ランチを食べながらパラパラとめくって楽しんでいました
美しいキモノの今号の表紙は常盤貴子さん。お若いころから変わらない美しさの
女優さんですね。表紙でお召しになっていた訪問着の地色が、昨年に私が誂えた
「花の丸」柄の一つ紋付付下げとよく似た色合いでした。春にも合いますね
今回一番大きな特集が紬だったのでかたものに興味の無い私には残念でしたが、
もうひとつの特集では、春~初夏にかけての染めの着物が掲載されていたので、
そちらを中心に見ていました。
やはりこの時期はピンク、水色、若草色など華やかな地色が目立ちます
いまは卵色の付下げの別誂えをお願いしていますが、次回の付下げには、明るい
オレンジか藤色の地色を考えているところで、こちらの着物はその地色の参考に
ぴったりでした。淡すぎない明るい藤色で、裾濃になったもの
考えている図案はまったく違いますが、地色のイメージはこんな感じです。裾の
藤色はもう少し濃くして、明るめの京紫くらいが良いかも知れません
こちらは図案の参考に。好きな雰囲気の着物だなぁと思ったら、やはり千總製。
普段ですと人物や動物などが描かれた着物や帯は、着こなしが難しいのであまり
好まないのですが、こういう優しい雰囲気の帯があったら良いなぁ
こちらも図案の参考に。春になったら秋に向けてまた小紋と帯の別誂えを考えて
いるところですが、11月に着られるような一揃いにしようと思っていますので、
テーマは紅葉。初めは楓と流水で竜田川を表現した着物にしようと思っていたの
ですが、こちらを見て、帯を竜田川にして、着物は源氏香柄などにするのも良い
かもしれないと思い始めました
そしてこちらはいつも楽しみにしている十三参りの特集。十三参りは関西発祥の
風習で、関東ではあまり一般的ではないと書かれていましたが、東京生まれ東京
育ちの母の意向で私も十三参りをしましたので、東京でも下町には昔からあった
のではないかと思っています。
娘には十三参と成人式で最低でも2枚の本裁ちの振袖を誂えるつもりでいますが、
十三参りの振袖は、やはりこちらの写真のように子供らしく大きめの柄で作って
あげたいなぁと思っています。成人式では華やかながらも品を感じるものを
きものサロンの表紙は壇れいさんです。お美しいのに、いつまでも少女のような
可愛らしさも持ち合わせていらっしゃって、憧れの女優さんのひとりです
表紙で着ていらっしゃる訪問着がとても良いなぁと思っていたら、おか善さんの
ものでした。やはり好きなテイストの着物というのは、一瞬で目を奪われます
以前は小紋も訪問着も、柄が多めで華やかな色使いのものを好んでいましたが、
娘が生まれてからはやはり気持ちが「母親」に少し傾いているのか、こういった
色数を抑えていながらも女性らしさが光る着物も気になるようになりました
榊せい子さんのおもてなしの特集では、上巳の節句と端午の節句の点心の写真や
レシピが掲載されていて、来月に行う娘の雛祭りのお祝いの参考になりました。
やはり雛祭りのお膳は漆の赤を効かせて、端午の節句は黒い漆が良いですね
こちらは夏物の参考に。絽の染め帯は気に入るものを色々持っているのですが、
着物はまだお気に入りが少なくて、絽の小紋もまた別誂えをしようと考えている
ところなのですが、こちらのような優しい地色に、緑やオレンジを効かせた萩の
柄の小紋などは、7月8月どちらにでも着られて良さそうです。
こうして着物雑誌を見ながらあれやこれやと次の別誂えの図案を考える時間が、
いまはとても貴重な息抜きの時間です