Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

雛祭りのための食器「金彩蛤/雪洞蒸し椀/男雛女雛箸置き」

2015-02-22 23:01:59 | インテリア&食器
娘の初節句は去年終わりましたが、雛祭りは毎年あるものですし、せっかくなら
毎年みんなでお祝いしたいなぁと思い、今後も出来る限り両家の両親を呼んで、
お食事などをしたいと考えています

そこで、これから娘がある程度大きくなるまで毎年お祝いするならと、雛祭りの
テーブルコーディネートに使えそうな器をいくつか買いました


雛祭りといえば欠かせないのが蛤。平安時代から内側に綺麗な装飾絵画を施した
合わせ貝として女性の遊び道具の一つでしたし、対になる貝としか合わないこと
から夫婦和合の象徴として、嫁入り道具の中でも大切なものとされてきました

こちらはその時代を髣髴とさせるかのような、本物の蛤を使った器。蛤の内側に
金彩を施し、全体をウレタン塗装しています。本物の蛤なのでサイズは幅約8cm
ですが、蓋付きで使ってちょっとしたお料理を入れることもできますし、半分で
使って小さな器として出すこともできます


そしてこちらは大きめのみかん程度の小ぶりなサイズなのですが、ぼんぼり形の
蓋付きの器。こちらも多様な使い方ができますが、今回は小さめの茶椀蒸し用の
器として使おうかと思っています


こちらは箸置き。お雛様とお内裏様の2種類のもの。箸置きはそれほど高価なもの
ではないのですが、色々なバリエーションのものがあるので、その時々に合った
ものを揃えても良いなと思っています。小さいので場所も取りませんしね

雛祭りのためだけに揃えた食器はこの3点ですが、このほかにも雛祭りとその後の
和食でのおもてなしのために揃えた食器類がいくつかあるので、また別の記事で
ご紹介させて頂きたいと思います