先日行われた京都・祇園甲部での「温習会」に続いて、同じく京都・宮川町でも
「みずゑ会」という舞台が始まりました
京都五花街の中では、祇園甲部に続いて2番目に規模の大きい花街である宮川町。
お顔立ちの美しい芸舞妓さんが特に多いことでも有名ですね

(写真は報道系サイトからお借りしました)
宮川町は祇園甲部と同じく、春に一般向けの学芸会のような位置づけの華やかな
踊りの舞台を開催していますが、秋にはお浚い会のような舞台を行います
やはりこちらも祇園甲部と同じく、客席には花街関係者や旦那衆など目の肥えた
方々が座られることが多く、演目も古典を基調とした重みのあるものが中心
この「みずゑ会」は昭和29年に始まりましたが一時中断されており、平成18年に
復活した舞台です。そのため、今年のみずゑ会は「花舞台十年乃賑」と題して、
華やかにとり行われるようです。
今年は長唄の今藤流だけが伝承する「三重霞傀儡師」に曲をつけて舞踊化したと
あって、ここでしか見られない踊りを楽しむことができそうです
他にも地唄「萬歳」、常盤津「乗合船恵方万歳」、清元「吉原雀」、おなじみの
総踊り「宮川小唄」など華やかな演目が上演されます
「みずゑ会」という舞台が始まりました

京都五花街の中では、祇園甲部に続いて2番目に規模の大きい花街である宮川町。
お顔立ちの美しい芸舞妓さんが特に多いことでも有名ですね


(写真は報道系サイトからお借りしました)
宮川町は祇園甲部と同じく、春に一般向けの学芸会のような位置づけの華やかな
踊りの舞台を開催していますが、秋にはお浚い会のような舞台を行います

やはりこちらも祇園甲部と同じく、客席には花街関係者や旦那衆など目の肥えた
方々が座られることが多く、演目も古典を基調とした重みのあるものが中心

この「みずゑ会」は昭和29年に始まりましたが一時中断されており、平成18年に
復活した舞台です。そのため、今年のみずゑ会は「花舞台十年乃賑」と題して、
華やかにとり行われるようです。
今年は長唄の今藤流だけが伝承する「三重霞傀儡師」に曲をつけて舞踊化したと
あって、ここでしか見られない踊りを楽しむことができそうです

他にも地唄「萬歳」、常盤津「乗合船恵方万歳」、清元「吉原雀」、おなじみの
総踊り「宮川小唄」など華やかな演目が上演されます
