鶴屋吉信の秋の上生菓子

お茶のお稽古を始めてから9年近く毎週のように季節の和菓子を頂いていますが、
毎回その時期らしい様々な形や色の、工夫のこらされた綺麗な和菓子を見るたび
ほっこりと癒されています

先週はお茶のお稽古がお休みで和菓子を頂かなかったので、急に食べたくなって
ランチタイムに百貨店まで買いに行きました

最近は上生菓子を買うのはいつも決まって「鶴屋吉信」さん。会社から行き易い
というのもあるのですが、月に2回、多いときには3回も上生菓子の入れ替わりが
あるので、いつ行っても飽きないのが嬉しいのです


今回は特に色鮮やかなものがたくさん並んでいてあまりに綺麗だったので、自分
ひとりで食べるだけなのですが、思わず3つも買ってしまいました

左から「柿の葉」「綾錦」「里の秋」。このほかにも黄色い銀杏を模したものや
猪子餅などもあったのですが、色合いが綺麗な3つを選びました

どれもあんこですが、白あんだったり、まわりが求肥だったり焼き皮だったり、
食感も味わいも様々なので楽しいです

ひとつはオフィスで、残りは自宅に帰ってお抹茶を点てて頂こうと思います