Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

手捏ねパン教室【中級8回目・紅茶のノットパン】

2016-07-05 23:02:56 | 手捏ねパン
今日は昨日のお昼に受講した手捏ねパン教室のご報告です


中級8回目となる今回は紅茶のノットパンを作りました。カフェフラワーロール、
紅茶のノットパン、シナモンロールの3種類から選ぶことができましたが、成形が
面白そうだったので、今回は紅茶のノットパンに

ボウルに強力粉・ドライイースト・お砂糖・溶き卵を入れます。いつもと同じく
強力粉は全体の半量、ドライイーストとお砂糖は隣同士に、溶き卵はイーストに
触れないよう強力粉で壁を作って入れます。

40度くらいに温めておいた牛乳をドライイーストめがけて流し入れ、イーストが
ダマにならないよう木ベラでしっかり粘りがでるまで練り混ぜます。

別のボウルに残りの強力粉・バター・塩を入れておきこれをさきほどのボウルに
一度に入れます。木ベラでさっくり混ぜたら捏ね台の上に出します。

手のひらを使い生地を押し伸ばすようにしてしっかり捏ねます。今回は副材料が
たくさんありますが、まとまりの良い生地です。

しっかり捏ねてキメが細かく柔らかくなったら、スケッパーなどでひとまとめに
して、軽くX字型に転がすようにして捏ねていきます。



手で生地を広げたら、粉末にした紅茶葉を水と合わせてペースト状にしたものを
全体に広げ、生地を手前からクルクル巻いて、90度回転させてまたクルクル巻き
カタツムリのような形にします。



片手捏ねの要領で紅茶葉が全体にいきわたり、白い生地の部分がなくなるように
よく混ぜ込みます。混ぜ終わったら生地を丸めてボウルに入れ、ラップをかけて
40度で25~30分ほど発酵させます。

オレンジピールなどを混ぜ込みたい場合、生地を丸めなおしするまえにもう一度
広げて同様の手順で混ぜ込むそうです



発酵した生地はガス抜きをして6等分にしてからもう一度丸め直し、濡れふきんを
かけて10分のベンチタイム後、とじ目を上にして手で10cmの円形に伸ばします。



伸ばした生地を手前からきつめに巻き、巻き終わりをつまんで閉じたら、両端が
あまり細くならないように生地を溜めながら25㎝くらいの長さに伸ばします。



指に生地をかけて片結びをしたら、生地の両端を合わせて閉じて、閉じた部分が
下になるようにアルミカップに乗せて天板に移動し、ラップと濡れ布巾をかけて
40度で20分ほど二次発酵させます。


二次発酵後190度のオーブンで14分焼いて、パンが熱いうちに上にアイシングを
かければ完成です。今日はアールグレイの紅茶葉を練り込みましたが、お好みの
紅茶葉で良いそうなので、フレーバーティーなどで作ると楽しそうですね


手捏ねパン教室【中級7回目・バターロール】

2016-07-04 23:01:02 | 手捏ねパン
今日は娘を保育園に送った後、手捏ねパン教室へ行ってきました。先週と同じく、
午前とお昼に1レッスンずつ、2回続けての受講です


中級7回目となる今回は、バターロールを作りました。ツオップ、バターロール、
パルメザンソフトの3種類から選ぶことができましたが、以前自分で作ってみて、
成形がとても難しくて苦手意識を持っていたバターロールを優先しました

ボウルに強力粉・ドライイースト・お砂糖・溶き卵・スキムミルクを入れます。
いつもと同じく強力粉は全体の半量、ドライイーストとお砂糖は隣同士に、溶き
卵はイーストに触れないよう強力粉で壁を作って入れます。

40度くらいに温めておいたお水をドライイーストめがけて流し入れ、イーストが
ダマにならないよう木ベラでしっかり粘りがでるまで練り混ぜます。

別のボウルに残りの強力粉・バター・塩を入れておきこれをさきほどのボウルに
一度に入れます。木ベラでさっくり混ぜたら捏ね台の上に出します。

手のひらを使い生地を押し伸ばすようにしてしっかり捏ねます。今回は副材料が
たくさんありますが、まとまりの良い生地です。

しっかり捏ねてキメが細かく柔らかくなったら、スケッパーなどでひとまとめに
して、軽くX字型に転がすようにして捏ねていきます。この時に距離を長めにして
捏ねていくのがポイントです

このあとに生地を一度広げてレーズンを混ぜ込んでも美味しいそうですよ


捏ねあがった生地を丸めてとじ目を下にしてボウルに入れ、ラップを被せたら、
40度で25~30分ほど一次発酵させます。


発酵した生地はガス抜きをして6等分にしてからもう一度丸め直し、濡れふきんを
かけて10分のベンチタイム後、形成に入ります。



とじ目を下にして片側の端を細くします。この時は手のひらにしっかり力を入れ
少ない回数で細くするだけで長く伸ばしません。次に反対の端は触らないように
しながら両手を使って25cmくらいまで伸ばしていきます。



麺棒を使い生地を平らな涙型に伸ばします。一番太い部分ははあまり平らにせず
生地をためておき、ロールの芯にします。一番太い部分が5㎝程度の幅になるのが
理想的なようですよ。太い部分を芯にしながら生地をくるくる巻けば完了


とじ目は閉じず、巻き終わりが下に来るように天板に置き、40度で25分ほど二次
発酵したら、表面に溶き卵を塗り、190度のオーブンで14分ほど焼けば完成


コロンとした形が可愛らしいバターロールが焼きあがりました。どうすれば形が
綺麗にできるのかというコツを細かく教えて頂けたので、これから自宅で作って
コツをしっかりつかんでいきたいと思います


暑い中公園へ / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理・7月)

2016-07-03 23:16:06 | おうちごはん
今日も朝から良いお天気で、とても暑い一日でしたね。娘はお休みの日にお外が
晴れているともう朝ごはんを食べ終わる頃から公園に遊びに行きたくてそわそわ
し始めますので、今日も午前中は公園へ遊びにいきました


今日は暑いせいか、遊びに来ている子供たちが少なかったので、アスレチックで
遊んだあとに、トランポリンのようにして遊べるバルーン遊具に挑戦しました。
娘はまだ小さいため混んでいるときに大きな子たちがたくさんいると危ないので
いままで遊ばせていなかったのですが、今日はほとんど貸切状態

もともとトランポリンが大好きな娘はとっても楽しかったようです

ひとしきり遊んだあとはおにぎりや唐揚げでランチタイム。もう明日には臨月に
入る体なので、そろそろ娘の公園遊びに付き合うのも限界が来ているようです

午後は娘のお昼寝に付き合って一緒に夕方まで寝て、お夕飯の準備を開始して、
夜は娘を早めに寝かしつけて、ゆっくりディナーを楽しみました

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理編・7月】


前菜はエビのニョッキ、ジャガイモのスープ仕立て。本来はイカのニョッキなの
ですが、我が家では夫がイカを食べないので、エビで代用しています。イカだと
スープもニョッキも白になってしまうので、エビだと赤が映えて綺麗ですね


パスタはブジアーテ、ペーストトラパネーゼ。レッスンで手打ちパスタを教えて
頂き去年までは毎年手打ちしていたのですが、今年はこの体であの大変な作業を
する気力がなかったので、春の三越のイタリア展で買った乾麺を使いました

でもやはり乾麺だとあまり美味しくなく、夫からも来年は手打ちのリクエストを
出されてしまいました…


メインはベッカフィーコ。クセのある鰯にオレンジやレーズンの風味が良く合う
シチリアらしいお料理です。下処理された鰯を買えば、すぐにできるのが嬉しい
ところですね


朝から水遊び / おうちごはん(イタリア料理:手打ちパスタ・7月)

2016-07-02 23:51:17 | おうちごはん
今日も朝からとってもお天気が良く、外遊び日和な週末になりましたね

今日は土曜日ですが夫が午前中は仕事で午後は続けてお茶のお稽古に行く日です
ので、私と娘はお留守番。朝から娘を連れて実家へ遊びに行ってきました


実家に着くと娘はさっそくお水を出してもらって水遊びにいそしみます。保育園
でも園庭で園児たちが遊ぶ水を出すためのホースを出すと娘は真っ先にホースを
手にして他の園児たちの「お水く~だ~さい」というリクエストに応えている
ようで、先生方から「水の守り人」と呼ばれています(笑)

お水遊びに砂遊びを楽しんだ後は、持参したお弁当を食べてぐっすりお昼寝

夕方になって夫の帰宅に合わせて私たちも帰宅し、私がお夕飯の準備をしている
あいだは、娘の「電車に乗りたい」というリクエストに夫が答えてくれて、2人で
電車に乗ってきたようです

夜は早めに娘を寝かしつけて、ゆっくりディナータイム

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:手打ちパスタ編・7月】


前菜はホタテのイン・ズィミーノ。本来ならイカをじっくり煮込んで作るお料理
なのですが、我が家は夫がイカを食べないので、軽くソテーしたホタテを和える
程度にとどめて作っています


パスタは手打ちパスタ鮮魚とリコッタチーズのラビオリ、フレッシュトマトの
ソース。ラビオリは作るのが少し面倒ですが、見た目も食感も素晴らしいので、
面倒でも毎回手作りしてしまいます。詰め物のリコッタチーズも手作りです


メインは米ナスと鮮魚のインヴォルティーニ。米茄子のなかでも大きめのものを
選んで買って来たので、今回は具材がとても包み易かったです。こちらはとても
シンプルなお料理ながら、男性には大好評の一品です


祇園祭が始まりました

2016-07-01 23:41:34 | 季節行事
早いもので今年も半分が過ぎ、今日から7月に入りました

7月といえば、なんといっても一番の話題は京都で行われる「祇園祭」ですよね
祇園祭は、祇園・八坂神社の祭礼で、千年以上も歴史のある大切なお祭りです。

もともとは祇園御霊会と呼ばれて、平安時代に京の都をはじめとして日本各地に
疫病が流行した際、平安京にあった神泉苑に当時の国の数と同じ66の鉾を立てて
除災を祈ったことが始まりだそうです


(画像は報道系サイトからお借りしました)

その祭礼は1日の「吉符入」に始まって31日の「疫神社夏越祭」までの1ヶ月にも
及ぶもので、この祭りに関わる人数の多さといったら半端な人数ではありません


(画像は報道系サイトからお借りしました)

特にメインといわれる16日の宵山と17日の山鉾巡行では、見物客でごった返して
大変な状態だとか

いつかご縁があれば、どこかのお料理屋さんの2階から、宵山の様子をゆっくりと
見物してみたいなぁと思っています