自身の勉強も大切と、このところお勉強の為に東京に行ってます
「それは、口実じゃないのぉ~ 子供さん達に会いたいからでしょう」とは、
ジムで仲良しのマダムの弁。
確かに・・・・・。
で、もって今回は娘が旅行でいないので。
息子宅に泊まらせてもらった。
万が一、娘に何かあった時に羽田から駆けつける覚悟で。パスポートを携帯して家を出たが。
トラブル続きの一人旅も無事に終了したようで。昨日から高校時代からの友人と現地で合流している。
こちらも、ホッ胸を撫で下ろした。友達と一緒なら、問題が起きても二人で解決出来るだろう。
外国での若い女性の一人旅は、とにかく親としては心配である。
どーして、一緒に行ってくれる彼氏がいないのか?と、泣きそうな気分で娘に訴えたが・・・・。
「私と一緒に海外旅行する為に、12日間も仕事を休む男なんてロクでもない男性に決まってる!」
ご尤もなご意見です・・・・。
さて、息子と久しぶりに、焼鶏でも食べに行こうと思ったが。
「野菜の煮物と魚が喰いたい」と言うので。
結局、家で食べる事に。
「何野菜の煮物?」
「イモ系」
「じゃ、肉じゃがか?」
「う・・・・・ん」と息子は首をかしげる。どうやら、もっとあっさり系らしい。
「里芋とか、人参とか煮たのがいいん?牛蒡とか蓮根も入れて」
「そうそう、いんげんも入れてな」
煮物と、鯵の干物。野菜たっぷりの蒸し鍋を食卓へ。
「うまいなぁ~ やっぱ、親が居てると太るな~」
と、そこは息子。甘え上手である。
食事を終えたら、息子はサークルの合宿へ。
先日も、部屋の水道の件で、夫に理不尽に叱られていた息子だったから。
少し気になっていたので。
「パパは話をよう聞かないで、怒りだすとこがあるけど。あなたの事は、人一倍心配してるのよ。分かったってね」
と言うと。
「そんなん、言わんでも分かってる」
そうか・・・・子供達はパパの愛情をしかっり受け止めて、感謝しているようである。
娘の海外でのトラブルも、夫のカードに付帯している保険で難なくカバー出来た事だし。
見えない所で、父親の存在は絶大な威力を発している。
ご本人は、まっ~たく気付いていませんが。
後で知ったら、ひっくり返るか?それとも、また大魔神になるか。
見物である・・・・・
帰りは、貯まったマイルで羽田から飛行機で。
「こんなに綺麗に富士山が見えるのは、めったにないんですよ」と、CAのお嬢さんが教えてくれた。
まさに、日本一である。
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