4月11日(金)の市場概況です。赤字部、更新
テクニカル用語の簡単解説
・日経先物:OSC64%(+1%)4月7日の65%をピークに下降中
・日経平均:OSC61%(;1%)4月7日の70%をピークに下降中
・TOPIX:OSC58%(-1%)4月7日の70%をピークに下降中
・マザーズ指数:OSC45%(+1%)3月28日の57%をピークに下降中
・ヘラクレス指数:OSC53%(同値)3月26日の66%をピークに下降中
・国債先物:前日比77銭安 OSC43%(-3%)4月3日の34%をボトムに切り返し中
・日経先物イーブニングセッション:13350円(大証終値比-10円)
・NYダウ:12325ドル(-257ドル)OSC42%(-7%)4月9日の59%をピークに下降中 更新
・シカゴCME日経先物:13055円(大証夕場比-295円)更新
・ドル・円:100.92円(1円2銭高)OSC50%(-7%)4月8日の60%をピークに下降中 更新
今日の後場はいきなり高く始まった後、少し調整するも、その後はほぼ右肩上がりの曲線を描いて終わっております。かなり買い意欲が強かったということが言えそうです。
しかし、OSCで見ても、各市場とも直近の高値水準には届いておらず、ここからは反落のリスクが高まっていると言えます。
国債先物は今日は下げておりますが、こちらは4月3日のOSC34%からは上昇基調を描いております。明らかに、株式市場は退潮に向かい、国債先物市場は回復に向かっている軌跡かと思います。
昨晩のNYダウの前日比-10%のOSC49%が、本来の通りに下落を示唆しているとすれば、この週末にかけて波乱の芽が育っているのかも知れません。
後場はいくつかの銘柄を手がけて薄利撤退しております。持ち越しは、この高値水準からは、なしとなっております。
-------4月12日朝のコメント-------
NYダウは3月19日以来の久々の200ドル以上の下落。アメリカの最強の企業とも言ってよいGEの決算に失望とのこと。欧州株も軒並み下落。
為替もどの通貨も4月8日でOSCのピークを打っております。
NYダウの昨日のOSC10%の急落の「サイン」は、伊達ではなかったようです。但し、急落後に更に押されたところでは「買い」というセオリーもあります。今のダウのOSC42%というのは、1月8日の極端な29%という低い値を別にして、大胆な金融処置が取られてからは、最低値レベルであることに留意。但し、かなり強力な「薬」(この場合、「ヤク」と読みます。)を体内に注入しての、これまでのOSCでした。もし、ヤクが切れかかっているとすれば、どうなるのかを来週以降に見定める必要があるようです。
テクニカル用語の簡単解説
・日経先物:OSC64%(+1%)4月7日の65%をピークに下降中
・日経平均:OSC61%(;1%)4月7日の70%をピークに下降中
・TOPIX:OSC58%(-1%)4月7日の70%をピークに下降中
・マザーズ指数:OSC45%(+1%)3月28日の57%をピークに下降中
・ヘラクレス指数:OSC53%(同値)3月26日の66%をピークに下降中
・国債先物:前日比77銭安 OSC43%(-3%)4月3日の34%をボトムに切り返し中
・日経先物イーブニングセッション:13350円(大証終値比-10円)
・NYダウ:12325ドル(-257ドル)OSC42%(-7%)4月9日の59%をピークに下降中 更新
・シカゴCME日経先物:13055円(大証夕場比-295円)更新
・ドル・円:100.92円(1円2銭高)OSC50%(-7%)4月8日の60%をピークに下降中 更新
今日の後場はいきなり高く始まった後、少し調整するも、その後はほぼ右肩上がりの曲線を描いて終わっております。かなり買い意欲が強かったということが言えそうです。
しかし、OSCで見ても、各市場とも直近の高値水準には届いておらず、ここからは反落のリスクが高まっていると言えます。
国債先物は今日は下げておりますが、こちらは4月3日のOSC34%からは上昇基調を描いております。明らかに、株式市場は退潮に向かい、国債先物市場は回復に向かっている軌跡かと思います。
昨晩のNYダウの前日比-10%のOSC49%が、本来の通りに下落を示唆しているとすれば、この週末にかけて波乱の芽が育っているのかも知れません。
後場はいくつかの銘柄を手がけて薄利撤退しております。持ち越しは、この高値水準からは、なしとなっております。
-------4月12日朝のコメント-------
NYダウは3月19日以来の久々の200ドル以上の下落。アメリカの最強の企業とも言ってよいGEの決算に失望とのこと。欧州株も軒並み下落。
為替もどの通貨も4月8日でOSCのピークを打っております。
NYダウの昨日のOSC10%の急落の「サイン」は、伊達ではなかったようです。但し、急落後に更に押されたところでは「買い」というセオリーもあります。今のダウのOSC42%というのは、1月8日の極端な29%という低い値を別にして、大胆な金融処置が取られてからは、最低値レベルであることに留意。但し、かなり強力な「薬」(この場合、「ヤク」と読みます。)を体内に注入しての、これまでのOSCでした。もし、ヤクが切れかかっているとすれば、どうなるのかを来週以降に見定める必要があるようです。