4月28日(月)の市場概況です。赤字部は更新
テクニカル用語の簡単解説
・日経先物:OSC60%(-3%)4月25日の63%がピークか?
・日経平均:OSC62%(-1%)4月21日の64%がピークか?
・TOPIX:OSC64%(+3%)4月21日の68%を目指す動き。
・マザーズ指数:OSC41%(-4%)4月18日の59%をピークに下落中。
・ヘラクレス指数:OSC60%(+6%)4月7日の65%を目指す動き。
・国債先物:前日比1銭安 OSC35%(+4%)危機を脱したか?
・日経先物イーブニングセッション:13950円(大証終値比+60円)
・NYダウ:12832ドル(-40ドル)OSC56%(-4%)4月23日の65%をピークに下降中。30日朝更新
・シカゴCME日経先物:13910円(大証終値比-20円)30日朝更新
・ドル・円:104.01円(19銭円高)OSC56%(+1%)4月18日の67%をピークに下降中。29日朝更新
後場は小雨が降ったようですが、市場には熱気がまだあるらしく、引けにかけては再度プラス圏に浮上。金融株がやけに強く踏み上げを喰らった方も多かったのかも知れません。
この勢いだと、やはり、38.2%戻しの14200円あたりまでは行くのかも知れません。
アメリカの都合で、5月初旬まではどうしてもNYダウを上げなければならないという噂もあります。一体どういう都合でしょうね。
ゴールデンウィークを挟んではよく相場に波乱が起きますが、日経平均の1昨年のケースと今年は似ている気がします。その時は、
・4月24日16892円(安値)
・5月8日 17373円(高値)
・5月9日から怒濤の下げが始まり、6日間連続下げで16158円まで下落。
・その後も下落基調が続き、6月14日に14045円をマーク。
高値からは3328円もの下落という、悪夢のようなゴールデンウィーク明けからの値動きでした。その時はドル・円も10円ばかり円高方向に振れました。
呉々も、14200円と連休明け5月7日の2つのキーワードを頭に入れておいた方がよいかも知れません。
-------4月29日朝のコメント-------
NYダウは最高値を伸ばすもそこから押されて-20ドル安のOSCも60%へと下降。13000ドルの奪還に苦戦中。明日から開かれるFOMCでの0.25%の(最終?)利下げと5月2日の雇用統計発表などの重要イベントを控えて、目立った動きにはならず。今更、何を言われてもすべて折り込み済みということか。
-------4月30日朝のコメント-------
この2日でダウは60ドル安で、OSCを落とし続けて56%まで下降。どうしても13000ドルにはタッチできないようです。為替相場も何やら波乱含み。ドルが買われた後は一転売られております。特にユーロ、ポンド、ニュージーランドドルがドルに対して高くなっております。ドル・円はかろうじて104円をキープ。
ダウ、為替ともに既にピークアウトはしておりますが、まだ大きくは動いていない感じ。週末から連休明けにかけ要注意。
アメリカのコンファレンスボードの消費者信頼感指数(4月)というマイナーな指標がありますが、予想の若干上の62.3でした。
焦点は利下げが一旦打ち止めになるメッセージがFOMCで出るのか、そして週末の雇用統計に移ってきております。
今日のところは、日本市場はあまり大きな波乱はないかと思います。上値が重いようだと、値動きが大きく出遅れている小型株や新興株、そして仕手株に資金が移るのかも知れません。日経1面のソフトバンクの中国SNSサイトへの出資の件でのバンクの動きにも注目。
そうそう、忘れておりました。29日にケースシラー住宅指数の2月の実績が発表されております。それによると、ロスアンジェルス地区は1月の224.41ポイントに対して、214.83ポイントと下落。ピークの2006年9月の273.94ポイントからはまだ22%の下落です。まだまだ下げ方が甘い。(4月19日の記事参照。)
テクニカル用語の簡単解説
・日経先物:OSC60%(-3%)4月25日の63%がピークか?
・日経平均:OSC62%(-1%)4月21日の64%がピークか?
・TOPIX:OSC64%(+3%)4月21日の68%を目指す動き。
・マザーズ指数:OSC41%(-4%)4月18日の59%をピークに下落中。
・ヘラクレス指数:OSC60%(+6%)4月7日の65%を目指す動き。
・国債先物:前日比1銭安 OSC35%(+4%)危機を脱したか?
・日経先物イーブニングセッション:13950円(大証終値比+60円)
・NYダウ:12832ドル(-40ドル)OSC56%(-4%)4月23日の65%をピークに下降中。30日朝更新
・シカゴCME日経先物:13910円(大証終値比-20円)30日朝更新
・ドル・円:104.01円(19銭円高)OSC56%(+1%)4月18日の67%をピークに下降中。29日朝更新
後場は小雨が降ったようですが、市場には熱気がまだあるらしく、引けにかけては再度プラス圏に浮上。金融株がやけに強く踏み上げを喰らった方も多かったのかも知れません。
この勢いだと、やはり、38.2%戻しの14200円あたりまでは行くのかも知れません。
アメリカの都合で、5月初旬まではどうしてもNYダウを上げなければならないという噂もあります。一体どういう都合でしょうね。
ゴールデンウィークを挟んではよく相場に波乱が起きますが、日経平均の1昨年のケースと今年は似ている気がします。その時は、
・4月24日16892円(安値)
・5月8日 17373円(高値)
・5月9日から怒濤の下げが始まり、6日間連続下げで16158円まで下落。
・その後も下落基調が続き、6月14日に14045円をマーク。
高値からは3328円もの下落という、悪夢のようなゴールデンウィーク明けからの値動きでした。その時はドル・円も10円ばかり円高方向に振れました。
呉々も、14200円と連休明け5月7日の2つのキーワードを頭に入れておいた方がよいかも知れません。
-------4月29日朝のコメント-------
NYダウは最高値を伸ばすもそこから押されて-20ドル安のOSCも60%へと下降。13000ドルの奪還に苦戦中。明日から開かれるFOMCでの0.25%の(最終?)利下げと5月2日の雇用統計発表などの重要イベントを控えて、目立った動きにはならず。今更、何を言われてもすべて折り込み済みということか。
-------4月30日朝のコメント-------
この2日でダウは60ドル安で、OSCを落とし続けて56%まで下降。どうしても13000ドルにはタッチできないようです。為替相場も何やら波乱含み。ドルが買われた後は一転売られております。特にユーロ、ポンド、ニュージーランドドルがドルに対して高くなっております。ドル・円はかろうじて104円をキープ。
ダウ、為替ともに既にピークアウトはしておりますが、まだ大きくは動いていない感じ。週末から連休明けにかけ要注意。
アメリカのコンファレンスボードの消費者信頼感指数(4月)というマイナーな指標がありますが、予想の若干上の62.3でした。
焦点は利下げが一旦打ち止めになるメッセージがFOMCで出るのか、そして週末の雇用統計に移ってきております。
今日のところは、日本市場はあまり大きな波乱はないかと思います。上値が重いようだと、値動きが大きく出遅れている小型株や新興株、そして仕手株に資金が移るのかも知れません。日経1面のソフトバンクの中国SNSサイトへの出資の件でのバンクの動きにも注目。
そうそう、忘れておりました。29日にケースシラー住宅指数の2月の実績が発表されております。それによると、ロスアンジェルス地区は1月の224.41ポイントに対して、214.83ポイントと下落。ピークの2006年9月の273.94ポイントからはまだ22%の下落です。まだまだ下げ方が甘い。(4月19日の記事参照。)