明日の主力市場が反転しないなら、これは更に下を目指す動きとなりそうです。但し、今回は一旦小休止での束の間のリバウンドに終わる可能性が強いと思います。状況を打破するきっかけが見あたらないからです。
リバウンドの1つの根拠は、今日の日経平均のOSCの38%というのは、6月23日にもマークしておりますが、それ以前では、2月23日に遡らなければありません。
つまり、もしOSCがここ数日で20%台へと落ちるようなことがあれば、これは7021円を付けた3月10日の再来になります。ここまで手のひらを返したように、悲観論が一気に台頭するとはチョイと思えません。
何かのイベントがあれば別ですが、今のところ市場参加者の心理面での暗転が、下落モード突入の大きな背景ですので、3月10日の頃ほどはまだ病んでないと思います。
しかし、いずれにしても、次の焦点はアメリカが追加景気支出を行うのかどうかです。共和党はYesということはないし、これ以上の借金は、まさに地雷源を沢山の子連れで歩むようなものです。まさに世は地獄の1本道に入るかどうかの瀬戸際です。
さて、明日7月9日のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。
【リバウンド兆しの買い候補】
1.6508明電舎(502円)
2.7014名村造船所(515円)
3.6674ジー・エス・ユアサ(766円)
【トコトン落ちるの待ち候補】
1.6665エルピーダメモリ(943円)
2.6753シャープ(885円)
以上です。
リバウンドの1つの根拠は、今日の日経平均のOSCの38%というのは、6月23日にもマークしておりますが、それ以前では、2月23日に遡らなければありません。
つまり、もしOSCがここ数日で20%台へと落ちるようなことがあれば、これは7021円を付けた3月10日の再来になります。ここまで手のひらを返したように、悲観論が一気に台頭するとはチョイと思えません。
何かのイベントがあれば別ですが、今のところ市場参加者の心理面での暗転が、下落モード突入の大きな背景ですので、3月10日の頃ほどはまだ病んでないと思います。
しかし、いずれにしても、次の焦点はアメリカが追加景気支出を行うのかどうかです。共和党はYesということはないし、これ以上の借金は、まさに地雷源を沢山の子連れで歩むようなものです。まさに世は地獄の1本道に入るかどうかの瀬戸際です。
さて、明日7月9日のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。
【リバウンド兆しの買い候補】
1.6508明電舎(502円)
2.7014名村造船所(515円)
3.6674ジー・エス・ユアサ(766円)
【トコトン落ちるの待ち候補】
1.6665エルピーダメモリ(943円)
2.6753シャープ(885円)
以上です。