株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(7.28.09)

2009-07-27 19:18:28 | 明日のモニタリング銘柄
ロンドン時間に入ってドル・円は95円台へと乗せてきております。今晩の経済指標での注目は、アメリカの新築住宅販売です。

建築許可件数、着工件数ともに2ヶ月連続での増加ですので、これで販売件数も伸びればダウは勢いづくでしょうが、2007年5月の138万9千件といった数字から、今年1月には32万2千件にまで減少しておりますので、もう落ちることのない水準まで来ていたということにもなります。
それ以前のノーマルなペースの85万件程度からいっても、まだまだ少ない水準です。

さて、買われすぎた銘柄は売られ、売られすぎた銘柄は買われと、上昇局面特有の出遅れ株物色の色彩が強まってきております。

それだけ、予想が難しいのですが、まあ、何とかそのあたりも勘案しながらの明日のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。

【買い候補】

1.2914日本たばこ産業(254400円)最後押されたが。

【底打ち反転期待】

1.4756カルチュア・コンビニエンス・クラブ(737円)
2.7581サイゼリヤ(1515円)
3.9433KDDI(500K円)次世代光ファイバー絡みで。
4.2685ポイント(5320円)

以上です。

ここからはあまり買える銘柄はありません。テーマ株にでもスポットを当てて、デイトレのトレーニングにでも励んだ方が良いのかも知れません。
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1つの極みに達したか?

2009-07-27 11:25:49 | 株に出会う
株は、ボクシングと同じでカウンター狙いというのがもっとも相手に打撃を与えるようです。

今日は、そのカウンターにまたしても遭いました。2914JTが260Kの厚い壁を突破する時に思わず手を出してしまったのです。その後300円上がるも、そこからは狙いすましたようなカウンター攻撃が炸裂。

こうした手口は主流株ではよく見ることができます。さすがに新興株は、サイバーAなどのその道の「玄人筋」が跋扈している株以外は、意外と素直に高値を突破する時にそのまま行ってしまいますね。

よく、下へと急激に押された時に、あえてぶつけるような買いが入ることがありますが、こちらはカウンター狙いの買い。

筆者は、昨日もこのカウンターパンチを食らいました。株式市場は閉まっておりましたので、もちろん株でのパンチではありません。我が家のパートナーからです。

きっかけは、あの麻生首相の「老人は働くしか能力がない」発言。

迂闊にも、隣の家人に対して、「XXチャンは(働いていないから)もっと能力がないと言われるよね。」とか何とか茶化してしまったのです。ところがそこからは険悪な雰囲気が部屋中に充満。

その場は何とか言い繕ったものの、その後バルサンを部屋に焚いて外出する時、パソコン室の窓を筆者が開けっ放しにしておいたものですから、帰宅後に怒りが炸裂また炸裂。

彼女にしたら家事をぬかりなくこなしていることが、この上ない「労働」だった訳で、それに「感謝しないで」皮肉った筆者にかちんと来たと言う訳。(一応、7:3ぐらいで分担はしているのですけれどね。)

これで、いつものように、家出寸前まで追い込まれました。家出の前に、ブログの読者に対して、「諸般の事情により本ブログはしばらく休止します。」との一文を書こうと思ってPCに電源を入れている時に、何とか家人との一時的和解が成立。今日、こうして文章をいつものように書いているのは、従って、皆さんのお陰です。

その後、真の韜晦を示すために、平謝りの言葉を吐いて、かろうじて今回の1件は収拾。何とか「オセアニアの樹海行き」は免れました。

こんなこと、多分、結婚以来、500回近く繰り返していると思います。いつもこうして崖っぷちに追い込まれるのは筆者ですね。ヘビに睨まれたネズミのようです。(実際、家人は巳年、筆者はネズミ年です。)

多分これは、ギネスブックものだと思います。但し、この500回の「追い込まれ離婚騒動」の記録が残念ながら残されていないものですから、ギネスブックの本部に申請しようがありません。

さて、つまらない痴話ばなしをしてしまいましたが、地合は強いですね。

日経平均の9日間のRSIとRCIは何と100%に達しました。OSCは+6%の65%です。指数値倍率も6月12日に並んでおります。

しかし明電舎やGSユアサはマイナス圏です。今は電池よりもスマートグリッドなどのテーマの方に陽が当たっているようです。また、押しに押されたJTも、筆者のような鴨を食いながら今日は健闘中。

為替の方は揉み合っております。これが後場にどちらに動くのかによって、10170円を日経平均が抜けるのかどうかが決まると思います。

一時的に抜けても、そこからの強烈なカウンターパンチには注意を要します。

節目のラインは必ず一度は破ります。それはオプションのバリヤーなどがそこにあるためですね。

持ち越していた住友系の地味内需株は、寄り付きからの高値圏で売却。前場終了段階では持ち越しはありません。
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