株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(7.15.09)

2009-07-14 20:45:08 | 明日のモニタリング銘柄
明日、7月15日のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。

【買い候補】

1.9983ファーストリテイリング(11180円)
2.1881NIPPO(825円)
3.4118カネカ(600円)
4.4043トクヤマ(633円)
5.8732マネーパートナーズ(45550円)

【底打ち反転期待】

1.9022東海旅客鉄道(567K円)
2.4617中国塗料(622円)
3.9697カプコン(1594円)
4.9020東日本旅客鉄道(5620円)

以上です。

今晩の経済指標は、日本時間午後9時半発表の米小売売上高(6月)が注目されます。前月より-0.1%低い0.4%の伸びを市場は期待しておりますが、果たしてどうなるか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドスが効いた上げではない?

2009-07-14 11:25:13 | 株に出会う
今日は一部のファイルのデータ損傷がありましたので、前場はどうせ大きな動きはないと見て、そのファイルのメンテナンスを中心に行っておりました。

NYダウが久しぶりに上げたからと言って、手のひらを返したように昨日までのあの脱兎の如くの下落ぶりから一転、今日の日本市場は高く始まっております。

つまり、付和雷同する値動きが日本市場という訳ですので、いわゆるドスが効いた上げではありません。

いきなり「ドス」などというぶっそうな言葉を持ち出したのは他でもありません。

本当のドスの効いた声を聞いた身でないと、これは実感できまさせんが、例えば、1昨日、筆者のパソコン室に響き渡った家人の声など、まさしくドスの効いた声でした。

今日、思い出されただけでまた発っせられそうになりました。理由は、部屋の扉がドスーンと2度ほど風に煽られて強く閉まったため、猫でもいたらどうするんよ、と筆者が注意したのが発端でした。実際は、ドアの締まりが少々甘いための現象でした。2度目の注意に対して彼女が発したのが、ドスの効いた声での罵倒でしたね。

彼女実は、過去にも名だたる金融機関で、そのドスの効いた声で暴れまくったことが幾度となくあったようです。(筆者は、幸いにしてその場に居合わせず)

もちろん、相手方にチョイとした事務上の硬直した押しつけがあった訳ですが、まさかこんな年配の女性からドスの効いた声で「威嚇」されるとは、相手をした世間知らずの人生経験の短い行員には想像がつかなかったことでしょう。これはきっとその筋の姐さんに違いないと。。。

いずれも、その日のうちに支店長がわざわざ自宅まで謝罪に来ました。もちろん、手ぶらではなく。この女と変な関係を持つと、自らの出世がやばいとでも勝手に思ったのでしょう。

この潔さというのか何なのか、是非、あの麻生総理に分け与えたいものです。彼は、声こそわざとだみ声のように出しておりますが、いつ見ても、目が宙をさまよっておりますね。

それでいて、あのサミットなどでカメラの前で振る舞う、わざとらしい笑いの嫌みなことったらありません。人間年取るほど、顔にその人の品性が現れるとはまさにその通りですね。(家人は決して、ヤクザ映画の岩下志麻姐さんのようなお顔というわけではありませんが。)

それはさておき、日経平均のOSCは+5%の31%です。明日以降、一呼吸置いてから上昇に転じるのかどうかが注目です。

何事も一度っきりの上げは、騙し上げの可能性があります。昨日のNY市場の上げの理由も、単に妙齢の女性が答えたインタビューの内容だけという、些か頼りないものでした。もちろん、彼女は上品に受け答えしており、決してドスなどという危ない刃物は振り回してはおりませんでしたが、どうも007に出てくる当局の美女スパイのような気がしてなりません。

前場は、昨日押されて今日復活気味のある新興銘柄を試しに1つ仕込んだだけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市場概況(7.13.09)

2009-07-14 06:12:35 | 市場概況
週が開けての7月13日(月)の市場概況です。赤字部は14日朝の更新

◆日経先物:9040円(-210円)、OSC27%(-4%)10月10日の23%以来の低さ。指数値倍率:110(+3)
◆日経平均:9050円(-237円)、OCC26%(-2%)2月18日の25%に後1%の下落で到達。
◆日経平均指数値倍率:110(+2)数字が増えるほど下降傾向を示します。
◆TOPIX:852.42(-20) OSC26%(-3%)2月17日の26%に並ぶ。昨年10月10日の25%以来の低さ。
◆マザーズ指数:388.39(-42.34)、OSC36%(-11%)底抜け状態継続。3月10日の35%に迫る。
◆ヘラクレス指数:562.2(-46.95)OSC29%(-12%)10月10日のについに並ぶ。
◆ドル・円:92.86円。(33銭円安)OSC49%(+6%)7月6日の61%から円高へと切り返し中。更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.505%(前日比-0.005%)7月10日現在。債券買いのトレンド続く。3月来の高値(金利低下)更新中
◆米10年債利回り:3.348%(+0.045%)-7月13日現在。
◆日経先物イーブニングセッション:9080円(大証終値比+40円)
◆シカゴ日経先物:9260円(円建て、大証終値比+200円)更新
◆NYダウ:8332ドル(+185ドル)OSC50%(+9%)7月9日の39%から切り返したか。更新

いやはや、後場のいきなりの強烈な下げは凄かったですね。ドル・円はむしろ円安にドンドンと進んでおりました。ところが、株式市場が下げるため、その後を追うようにして、円高へ。

ご覧のようにOSC面では、昨年10月10日のあの悪夢のレベルまで落ちております。

後場のこの強烈な仕掛けに、結局は何も出来ず。ノートレードです。

仕切直しですが、今回、落ちきったところからの明らかな切り返しサインが出た時はチャンスですが、あと数日はきりもみ状態で下げるような予感がします。その後、1回は騙しの戻しが通常はあります。

基本は、あくまでも数日間のレンジで見て、明らかにOSCが上昇基調を取り戻して、安値・高値ともに切り返さない限り持ち越しは厳禁ですね。

それまでは、今日の前場のように、束の間のリバウンドの流れについていく以外にはありませんが、それがまたこうした局面では難しい。

-------14日朝のコメント-------

欧州に続き、NYダウは急反発。しかし、原油は週間在庫統計待ちで60ドルは割ったまま。株が上がれば債券は下がります。10年債の利回りは上昇。

株の突然の蘇生は、前回の米金融株の下落を的中させたメレディス・ホイットニー(何と妙齢の女性!)というお方が、GS始め、バンカメなどの銀行セクターの投資判断を引き上げたこと上げの最大の要因でした。月次財政赤字が943億ドルもの赤字に膨らんだことなどなんのその。

彼女、投資アドバイザー会社のCEOですが、こうした中立的な人のコメントには市場も極めて弱いか。

なお、商業金融大手のCITについては格付会社が破綻を警告しております。

昨日のモニタリング銘柄でも列記したように、日本の金融株もトコトン売り込まれております。

しかし、今日は大きなギャップアップで始まるでしょう。全面特買いか。。

昨日に打診買いというのが正解だった訳ですが、筆者は1日早かったようですね。あのジェイコム君は打診買いをしたそうです。さすが。。。

今日の相場は、ある意味で「空売り練習帳」相場ですね。何かのニュースで高く始まった個別株は、大体において寄り天となります。高いところから一旦戻り売りをこなして、その後に始値を超えるようなエネルギーが発揮される場合は、相場が本格反転する兆しかと思いますので、そのあたりは注意。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする