5時を過ぎてから50銭ほどの急激な円高が進んでおります。
気がつけば、ドルインデックスが5月の後半の安値にほぼ並んでの年初来安値の更新です。じわじわと株価の上昇の陰で、ドルの減価が進んでいたのですね。
ユーロ・ドルの比重が半分以上あるとのことですので、対ユーロに対してのドルの下落がこのドルインデックスの下落に貢献しているようです。しかし、どうしてユーロ圏がアメリカよりも調子が良いと言えるのか?
不思議なのは、アメリカに半年遅れてバブル崩壊していると言われている欧州の住宅価格ですが、イギリスのそれが、ピーク時から4月までに22%下落し、5月は前月比+2.6%と上昇して、ひょっとすると既に打ち止めになっているのではないかと思わせる奇々怪々な動きです。更に、7月23日には、イギリスの住宅ローン申請件数が15ヶ月ぶりの高水準だったと伝わっております。一体何がどうなっているのか?
但し、イギリスの第2四半期のGDPは予想の-0.3%に対して-0.8%と、こちらは予想以下にとどまっております。
まあ、為替はプロでも難しい動きをしますので、とりあえず、成り行きで見ていく以外にはありませんね。
明日、7月29日(水)のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。
【買い候補】
1.7911凸版印刷(956円)
【押し目狙い候補】
1.3349コスモス薬品(2055円)
2.8086ニプロ(1934円)
3.5726大阪チタニウム製造(3210円)
4.2121ミクシィ(661K円)
5.6890フェローテック(1054円)
以上です。
気がつけば、ドルインデックスが5月の後半の安値にほぼ並んでの年初来安値の更新です。じわじわと株価の上昇の陰で、ドルの減価が進んでいたのですね。
ユーロ・ドルの比重が半分以上あるとのことですので、対ユーロに対してのドルの下落がこのドルインデックスの下落に貢献しているようです。しかし、どうしてユーロ圏がアメリカよりも調子が良いと言えるのか?
不思議なのは、アメリカに半年遅れてバブル崩壊していると言われている欧州の住宅価格ですが、イギリスのそれが、ピーク時から4月までに22%下落し、5月は前月比+2.6%と上昇して、ひょっとすると既に打ち止めになっているのではないかと思わせる奇々怪々な動きです。更に、7月23日には、イギリスの住宅ローン申請件数が15ヶ月ぶりの高水準だったと伝わっております。一体何がどうなっているのか?
但し、イギリスの第2四半期のGDPは予想の-0.3%に対して-0.8%と、こちらは予想以下にとどまっております。
まあ、為替はプロでも難しい動きをしますので、とりあえず、成り行きで見ていく以外にはありませんね。
明日、7月29日(水)のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。
【買い候補】
1.7911凸版印刷(956円)
【押し目狙い候補】
1.3349コスモス薬品(2055円)
2.8086ニプロ(1934円)
3.5726大阪チタニウム製造(3210円)
4.2121ミクシィ(661K円)
5.6890フェローテック(1054円)
以上です。