豚インフルエンザにWHO始め世界の当局は意表を突かれたようです。皆さん、強毒性の鳥インフルエンザの、人から人へとうつる変異がいつ勃発するかにだけに気を取られておりました。
朝の先物はシカゴの値段より安く始まり、切り返すと思わせておいて、開始直後の一気の突き落とし技が決まりました。
ここからは算数と同じで、マイナスXマイナス=プラスでしたね。しかし、その上げは単に今日、本来あるべき位置へと戻しただけでした。
夫婦げんかで、女性妻の虫の居所が悪いのを見て、そこは長年の経験から黙って耐えて、反省した「フリ」を見せた男性夫に対し、それ以上の咎めは良心の呵責でも感じるのか、一旦、矛先を収めた女性妻に対して、もうこれで安心とばかりに、お調子に乗って普段通りに振る舞ったがために、内向していた女性妻の本来の怒りが再度爆発したという、よくある人生の構図にうり二つの前場の後半の値動きでした。
やはり、すぐにお調子に乗るというしぐさを見せては、こうした場合は得策ではありません。あくまでも、深く反省をしているその真摯な気持ちを、いわば修行僧のような態度でより良く具現しなければなりません。
そこまで行って初めて、女性妻自身が「行き過ぎて悪かった」と、心の奥底で自覚させることが出来るようです。
いや、別に筆者が家人から昨日、今日にかけて叱られた訳ではありません。それどころか、今朝は殊勝にも、係になっている部屋の掃除をしました。こうした意表をつく行為で、「潜在的な怒りを鎮めるクーポン券」を普段から貯めておかないと、家人のある種のストレスが次第に溜まっていき、碌なことがないことは、長年の生活でようやく体得しつつある事実であります。
あくまでも、修行僧のような忍耐が肝心です。これは相場も同様かと。。。
しかし、豚インフルエンザがここまで話題になることが分かっていれば、金曜日に3107ダイワボウを仕込んでいたのにね。この株、これまでにないほどテクニカルな良好な体勢で金曜日は終わっておりました。そのため、明日のモニタリング銘柄でダイワボウをノミネーションしたのです。その後で豚インフルエンザの件を、推奨理由として後付しただけでしたが、もう遅い!
なお、今回の豚インフルエンザは強毒性ではなく、幸い筆者のようなお年寄りは罹りづらいようです。昔、Aソ連型のインフルエンザに罹ったことがある人は免疫を持っている可能性があるということです。筆者は、残念ながら厳寒のソ連へは出張したことがありませんし、東京の麻布のソ連大使館(現ロシア大使館)に侵入した経験もありませんので、多分、免疫はないことでしょう。
従って、若者がどういう訳か罹りやすく死にやすいとのこと。インフルエンザは通常お年寄りが犠牲になりやすいのに、これも常識を覆すことですね。
まあ、どうでも良い御託を並べてしまいましたが、前場は、このように豚インフルエンザ起源の不穏な空気が場に充ち満ちておりましたので、トレードは1881NIPPOでの5円抜きのみ。持ち越しなし。
朝の先物はシカゴの値段より安く始まり、切り返すと思わせておいて、開始直後の一気の突き落とし技が決まりました。
ここからは算数と同じで、マイナスXマイナス=プラスでしたね。しかし、その上げは単に今日、本来あるべき位置へと戻しただけでした。
夫婦げんかで、女性妻の虫の居所が悪いのを見て、そこは長年の経験から黙って耐えて、反省した「フリ」を見せた男性夫に対し、それ以上の咎めは良心の呵責でも感じるのか、一旦、矛先を収めた女性妻に対して、もうこれで安心とばかりに、お調子に乗って普段通りに振る舞ったがために、内向していた女性妻の本来の怒りが再度爆発したという、よくある人生の構図にうり二つの前場の後半の値動きでした。
やはり、すぐにお調子に乗るというしぐさを見せては、こうした場合は得策ではありません。あくまでも、深く反省をしているその真摯な気持ちを、いわば修行僧のような態度でより良く具現しなければなりません。
そこまで行って初めて、女性妻自身が「行き過ぎて悪かった」と、心の奥底で自覚させることが出来るようです。
いや、別に筆者が家人から昨日、今日にかけて叱られた訳ではありません。それどころか、今朝は殊勝にも、係になっている部屋の掃除をしました。こうした意表をつく行為で、「潜在的な怒りを鎮めるクーポン券」を普段から貯めておかないと、家人のある種のストレスが次第に溜まっていき、碌なことがないことは、長年の生活でようやく体得しつつある事実であります。
あくまでも、修行僧のような忍耐が肝心です。これは相場も同様かと。。。
しかし、豚インフルエンザがここまで話題になることが分かっていれば、金曜日に3107ダイワボウを仕込んでいたのにね。この株、これまでにないほどテクニカルな良好な体勢で金曜日は終わっておりました。そのため、明日のモニタリング銘柄でダイワボウをノミネーションしたのです。その後で豚インフルエンザの件を、推奨理由として後付しただけでしたが、もう遅い!
なお、今回の豚インフルエンザは強毒性ではなく、幸い筆者のようなお年寄りは罹りづらいようです。昔、Aソ連型のインフルエンザに罹ったことがある人は免疫を持っている可能性があるということです。筆者は、残念ながら厳寒のソ連へは出張したことがありませんし、東京の麻布のソ連大使館(現ロシア大使館)に侵入した経験もありませんので、多分、免疫はないことでしょう。
従って、若者がどういう訳か罹りやすく死にやすいとのこと。インフルエンザは通常お年寄りが犠牲になりやすいのに、これも常識を覆すことですね。
まあ、どうでも良い御託を並べてしまいましたが、前場は、このように豚インフルエンザ起源の不穏な空気が場に充ち満ちておりましたので、トレードは1881NIPPOでの5円抜きのみ。持ち越しなし。