■ 農業体験教室 野菜作りⅡ ~ラッカセイ・ニンジン等の種まきから収穫まで~ の
今日は第1回に参加してきました。
平成24年度春季分で、応募当選した教室です。
この教室は、私は昨年秋から参加し始め、
その時応募当選した教室は「野菜作り Ⅳ」、~ラッキョウ・ホウレンソウ・玉ネギ他の種まきから収穫まで~
昨年9月~今年の6月まで計10回の作業、現在進行中のものですが、ラッキョウ、玉ネギ、ホーレンソー、コマツナ、春まきのダイコン、春まきのカブの5種類を作りました。
( 9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月、4月、…)
今年当選した野菜作りⅡは、ショウガ、ラッカセイ、トウガン、ニンジン、ハクサイ、秋まきのカブの5種類、計10回の教室。
各自出席可能な曜日と作りたい野菜の種類に応じて、自由に応募できる。
収穫した5種類の新鮮野菜は、教えていただくことを含めて受講料の何倍かの形で戻ってくる。
■ でっ、今日の野菜作りⅡの作業は、ショウガの植え付けでした。
以下は、その概要です。
(1)性質と品種
① 高温、多湿、日当たりを好む
② 大、中、小がありますが、今回は大ショウガを植えつけた
(2)栽培のポイント
① 連作障害が出やすいので、4~5年の輪作が必要
② 生育適温:25~28℃、12℃以下では生育が困難
(3) 植え付け
① 植え付けの適期は、千葉県では4月下旬~5月中旬
② 畝は2週前に堆肥、苦土石灰をまき1回耕運する
③ 1週前に野菜みどり化成とBMようりんを混ぜてまき2回耕運する
④ 畝を作る: 畝幅70cm、畝高さ10cm、
⑤ 黒マルチを敷き、掻き揚げた土で端を押さえる(マルチは、穴間=カブ間が20~30cmに対応のもの)
⑥ タネの準備: 1ヶ月半くらい前に準備、ビニールハウスで「芽だし処理」させた、
木枠内の土の中で、タネショウガが芽を出していた。 隣でサトイモも同様の処理中だった。
⑦ タネショウガを掘り出して、
良い種を分別、
ハウスから畑に移植、植え付けする
⑧ 2,3の芽を残して分割し、マルチの穴に並べる
⑨ 敷いたマルチの穴の土を掘り、タネショウガの芽を上に向けて植え付け、
終了
⑩ 5cmくらいの覆土をする。
追肥、水やりをしながら、マルチの除去は7月ころ、収穫は10月になります。
アバホテル 10k
当月 R=96k S=0k 年間累計 R=941km S=0k