昨日は、用事があって小諸市に行った。
長野県は、位置によって北信、南信、東信などと呼ぶが、小諸市は東信だそうだ。
千曲川が標高300mで市街地は600mほどに位置し、坂の多い街に感じられた。
昼ごろまで、 浅間連峰の北側に位置し標高2000mの〇△高原の用事を済ませた。
高原のカラマツは真っ黄色に染まり、他の広葉樹も紅葉真っ盛り。
高原から下る途中で、松井農園のリンゴを買った。
昼過ぎは解放された時間。
カメラを持って行ったので、JR小諸駅そばにある小諸城址・懐古園の紅葉を観に寄った。
料金所から右手の坂を上り
黒門跡の橋を渡った。
ここから天守台付近の木々が真っ赤に紅葉していた。
藤村記念館や草笛教室の茅葺の東屋を観ながら、水の手展望台に行く。
紅葉間もない対岸の山々、蛇行して間を縫う千曲川が見えた。
展望台を引き返し富士見台に向かった。
今日は、残念ながらお天気は曇り。
富士山も八ヶ岳も見えない。
最後は、懐古神社~本丸跡~天守台~付近の紅葉を観て
午後4時過ぎに帰途に就いた。
千葉から東京駅経由の新幹線で行った場合、佐久平で小海線に乗り換え小諸駅下車。
片道約3時間弱の所用時間である。