スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

風に立つライオン

2019年12月10日 | 交遊の断片

12月の「うたとも 歌声天国」に行ってきた。

今回で3回目

主催のNPO法人うたともクラブの選曲がよく、良い歌ばっかりなのですが

今回のは特に感動する曲があった。

「雪山賛歌」は、尊敬する西堀栄三郎氏の作詞であったり

「大空と大地の中で」は、高齢者の応援歌みたいだったり

相棒が好きな「アメイジングブルース」があったり

いくつか感動の曲があったのですが、

特に感動したのが、2曲ともさだまさしの歌でした。

一つが「風に立つライオン

11の「アメイジングブルース」や12の「風に立つライオン」を歌っている時、

12/4アフガニスタンで殺された医師「中村哲さん」のレクイエムのように思えた。

「風に立つライオン」は、実在の医師である柴田紘一郎氏のエピソードにインスパイア―され、

さだまさしが作詞・作曲した作品という。

スクリーンの歌詞を見ながら、みんなについて歌っていると

今回亡くなられた中村哲医師と重なり合って胸にジーンときた。

司会者もそのあたりの話をされていた。

いわく、今地球は経済一辺倒の政治が続いて、病気になっている。

アフガニスタンは、シルクロードの時代の??千年前は緑に覆われていた。

… …

さだまさしは、20年余むかしにそれを予見して歌にした。

先見の明がありますね。

今の日本の政治や教育も… …。

 

ふたつめが「案山子

歌詞を見ながら歌っていて、自然と涙が出てきた。

いい歌がいっぱいあるんですね。 

帰りは午後5時近くなり、最寄りの下車駅前でイルミネーションをデジカメパチリした。

 

<追記> 「風に立つライオン」(さだまさし)の歌詞です。

  

コメント (2)
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