4月7日に全都道府県に発令された緊急事態宣言。
政府は、1か月余り経た昨日の夕方、感染者数の減少に伴い対象39県の宣言を解除した。
その上で、北海道での第2波や韓国での集団感染を例に挙げ、「すべてをかつてに戻した途端、あっという間に拡大する。それがこのウィルスの最も怖いところ」とし、解除された県の住民に向け「3つのお願い」を提示した。
コロナの影響は容赦なく、隅々にまでに及び、生活が一変している。
先ほどは、東証1部上場の(株)レナウンの倒産が報じられた。
また、コロナ禍でのどさくさに紛れて、〇〇がやりたい放題、5月山口岩国基地、6月千葉木更津駐屯地にオスプレイ配備、軍備増強がはかられ、今日は、また検察庁法改正案の強行採決がはかられ、持ち越された。― … しかしながら、検察が委縮して人事権まで握られ、起訴・不起訴の決定など公訴権の行使にまで干渉を受けるようになったら検察は国民の信託に応えられない。正しいことが正しく行われる国家社会でなくてはならない。… ―(検察庁法改正案反対意見書の全文から抜粋引用)(※5/18、今国会成立を断念)
モリカケサクラなどのうやむや不都合な真実隠し、官邸主導の忖度政治など、どうしても腐敗や不信感がぬぐえない。
そんなことを想いつつ、いつもの「山中伸也による新型コロナウィルス情報発信」を確認させていただいた。
5月14日付けで「5つの提言」が更新されていた。
『… … しかし新型コロナウイルスへの対策はこれからが本番です。引き続き人と人との接触を減らす努力が必要です。私たちが一致団結して正しい行動を粘り強く続ければ、ウイルスとの共存が可能となります。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう! 』
とあった。
山中教授の発信情報は、科学的知見に基づいており、信頼が高く、わかりやすい。
平穏な日常を取り戻せるまでは、感染リスクをできる限りコントロールしながら、…かなり忍耐力が要ります。
が、日々が楽しくなるよう工夫しながら、ウルトラマラソンですね。
アップの写真は、千葉公園のシャクヤクと花しょうぶです。
早朝5:30ごろ、ママチャリ漕ぎ漕ぎ「R14~千葉大~公園」のルート。
R14の幹線道路は、コロナ以前以上に車の往来が激しかった。
経済活動がいよいよ始まったのだ。
公園内の散策、ジョギングの人たちも増えていた。
シャクヤクはピーク過ぎ、花しょうぶはちょうど見ごろ。
千葉県は、14日に県内で判明した新型コロナウイルス感染者はおらず、3月30日以来、45日ぶりにゼロとなった。
このペースでと思ったら、今晩の千葉市の感染症発生状況を確認すると、15日南アジアから帰国のお2人が陽性!(4月30日に帰国です)⇒16日は更に関連濃厚接触者が陽性
しばらくゼロが続いたけれど海外から持ち込まれている。
引き続き、3密、手洗いに気をつけながら生活を送る必要があります。