スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

在宅医療について~家で暮らし続けるために

2021年09月30日 | 闘病記・介護など

タイトルの講演会を聴きに行った。

場所は隣の区の「いきいきプラザ」、時間は10:30~12:00。

先月の市政だより案内を見て、聴講参加を申し込んだ。

先着20人。

身近には、施設で4年目(コロナ禍で会えない)、自宅療養選択、夫を在宅介護している身内

などがいて、それぞれの対処の仕方や暮らし方が垣間見えていた。

誰でもが通る老化現象を抱えながら、どうすれば生きがいのある充実した日々を過ごすことができるか。

会場は、1F大広間。

距離を離して参加者の数の椅子が置いてあった。

前方スクリーン右側に、福祉を仕事にされている事務局の男性が2人。

講師は、区内で在宅医療をしている院長。

開いたガラス戸から、気持ちの良い秋の風が流れ込んでいた。

いきいきプラザは、ときどき講座や講演会をやることがありますが、

スクリーンを設置したZoom利用のオンライン講演会は、今回が初めてだそうだ。

講師の医師には、スクリーンを通じ、パワーポイントの資料を画面共有しながら、わかりやすく説明していただいた。

参加者は、ほとんどが高齢女性。

男性は、たった2人だった。

最後は、3人ほどから質疑応答があった。

さて、講演会の内容ですが、

「コロナ禍第5波で顕わになった医療と介護の厳しい現実」、「みんな、死ぬ間際に 後悔する」から始まって、

概ね下記のとおりだった(配布資料から抜粋)。

①終活の必要性 「死に場所」の選択

②療養場所は、医療・介護の自己選択

③自宅療養を支援する 在宅医療

人生の最終段階の過ごし方の選択

満足した生き方、死に方を求めて

参考になり、役立つ講演会であった。感謝!!

※ 「正しく知ろうワクチン接種~若い世代の皆様へ」(9/28、京都市公式)

コメント (2)
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