■ おとといの金曜日の夜、首裏とそのつけ根の両肩に、とつぜん強烈な鈍痛が発生しました。
原因が思いつかないまま、一晩眠れば状況が変わるか、何かわかるかもしれないと思っていました。
が、翌朝も症状は変わりません。
最寄の整形外科に行きました。
問診のあと、頚椎のレントゲン撮影をする。
引きつづいて、低周波の電気治療と首の牽引。
レントゲンによるお医者さんの診断結果は、
「頭を支えている7つの頚椎の、上から5番目あたりの椎間板が変性、変形(間の距離が減っている?)している。はみでたように見える部分が、神経を刺激して痛みになっているのかもしれない」
ということでした。
立つと痛み、横になると痛みはぬけます。
今年は時間のゆとりができて、計画的な練習・大会参加ができると思っていたんですが
今週末の「サンスポ千葉マリンマラソン」ハーフは出場を見合わせて、5月まで申し込んだ大会はどうなることやら。
■ 今回の頚椎症は、過去のアクシデント(首に関わるアクシデントは、下記以外にも2回あり-記事のQ7、Q9-)が原因かもしれません。5年ほど経て、症状として現れてきたんですね。
ランニング練習を復活してまもなく、ちょっと寝不足状態でしたが、公園わきの歩道を、ことにもより、後ろ向きに走りました。
普段は、そこに車止めがあることは知っていたんですが、この時は失念。
無防備で勢いよく車止めにぶつかり、後ろに弓なりにバックドロップ。
コンクリートに後頭部を強打・裂傷出血、目から☆☆がでました。
通りがかりの人が救急車を呼んでくれ、最寄の病院に搬送されました。
その時は、CTスキャンで脳など頭の中を撮影して異常はありませんでした。
翌朝から寝返りをうてない腰痛が発生し、後頭部の打撲裂傷と腰痛の治療が2ヶ月ほど続きました(昨年9月に、30kgの新米を持ち上げて発生したギックリ腰も、このアクシデントに第一原因があったのかもしれません)。
首、肩などはダメージはなかったんですが、弓なりに後頭部を打っていますので、頚に不意の衝撃を受け、頚椎周囲の筋肉や靭帯、神経や血管などの組織になんらかの影響を与えていたのかもしれません。
■ 自らが招いた事故で、体の2箇所にアキレス腱をつくってしまいました。
好きな走りができなくなるのは寂しいですが、まだ希望は失っていません。
止むを得ない場合は、支障のない形でのウォーキングやスイム、菜園、その他の楽しみ方を工夫していこうと思っています。
治療をしながら、好転を待つか、日常生活に支障がない方法を見出していくしかありませんね。