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南信州のりもの倶楽部♪

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そう言えばタイを紹介するテレビでよく見たよなぁ、こんなバイク

2009年08月19日 17時42分03秒 | TIGER125編
やぁ。休み中の日焼けで肩が水膨れだらけになってる「のりもの倶楽部」南信州版でございます。
もうね、ちょっとしたグロですよこれは。

さて、久しぶりにバイクネタを用意いたしまして。
連休前に購入したTIGER125のお話でございます。

まずは上の写真なんだけど、
これが例のブツで、オークションで購入したんだけど、
悲しくなるくらいの安値…
不動で露天放置のボロボロなセバスチャン(赤いシャリーね)と同じ金額って。
今の所双方不動なんだけと、
TIGER125の方がよっぽど簡単に復活させられそうです。

ちなみにこのTIGER125は、僕らではおなじみのタイガーモーターサイクル製で、
本場のタイでは確か25万くらいで購入できると思います。
でも輸入だし船便なので送料は結構かかると思いますが。









車体はそこら辺のスクーターを少し大きくしたような感じで、
この車体に搭載されるエンジンは、これもおなじみタイガーエンジンです。
もうね、ウチのガレージにはこのエンジンが3機ありまして、
タイのバイクやら中国製部品も多く揃えるので、
妙なアジアンテイストを味わえる男の隠れ家っぽくなってます。

ただ、このエンジンの場合はミッションがクラッチレバーを使わないロータリータイプ。
車体が車体なのでカブの感覚で運転出来そうですねぇ。
今はキックがスカスカでセルでしか始動できませんが、
どうせ腰下までバラすし、その時に4速クラッチ仕様にしてしまっても良いでしょう。
ただタイガーの純正部品の購入に困るんだよなぁ…









レッグシールドからヘッドを覗いた写真。
腐食が多いですねぇ。

まだこのエンジンは分解してませんが、
僕らのタイガーエンジンと同じく、
ボアストロークは54ミリのスクエア、シリンダーとヘッドも共通で、
バルブはIN27ミリ、EX23ミリのビッグバルブヘッドだと思われます。

しかしエンジンはシールドに隠れてしまうからなのか、
TIGER製で言うとロケットボーイやCX125モタードと違い、
ヘッドのカバー類のデザインが普通の横型エンジンと同じですね。
カバー類はデザインが五月蝿いイメージのロケットボーイ風のが好きなんですけど。









メーターのデザインはこんな感じ。
こんなメーターなんだけど、実はギアポジションも表示されるようになってます。
オドはもう2万キロ近くなのでエンジンもオーバーホールに良い時期でしょう。

このバイクのこれからですが、
もうオーバーホールとチューニングが終ってるタイガーエンジンがあるので、
そのエンジンに積み替えてしまえばいきなり走れそうです。
ただクラッチレバーが車体に無いので、
レバーとワイヤーは別途用意しなければいけませんけどね。
で、その間に故障したこのエンジンを復活させて、
またS15かS20のカムを流用してしまうってものアリかな。

そんな訳で安値にかまけて変なバイク買ってしまいましたが、
車体は多少重くても、120キロくらいは余裕で出るくらいにしてみたいですね。
そのうちエンジン換装から始めると思うので、
また見て下さいな。



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コメント (2)
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