やぁ。「のりもの倶楽部」南信州版です♪
只今酒飲みながら書いてます。おかげで酒の消費スピードが大幅ダウンするので、
これからはブログ書きながら飲むようにしようかしら。
本日、車検でお預かりしていたSR400を納車いたしました。
たいした整備もせず検査だけ受けたような感じで、手がかかったとすればテールランプくらいだったんだけど、
ワタクシ、自分で行った整備に関しては一切お金いただいてないので、
料金も安く済み、お客様は満面の笑みを残し粉雪が舞う中帰って行かれましてね。
その代わり手が空いた時にしか整備出来ないんで酷い時は1ヵ月くらい預かっちゃうんだけど…
それでもお客様の「ありがとうございました!」が聞きたくて頑張っちゃうのよ。
この時が「モーターサイクルに関わる事が出来てホントに良かった」と思える瞬間。
だって整備業なんて所詮サービス業だからお客様にお礼言われる事なんて無くても不思議じゃないんだけど、
ただ、バイクに関しては趣味の乗り物だから喜ばれるのかもしれないね。
まぁ、ワタクシはバイク屋さんではなく、ただのバイク好きなプライベーターなんだけど…
さて、ここからが本日の本題。
レストアを頼まれたNチビ。プラグが点火しないもんだから困ってたんだけど、
原因がサッパリ分かんないもんだからとりあえず配線の導通を検査してみたのさ。
そしたら車体の配線は全く問題なし。
原因はやっぱりCDIが怪しいと思ったんだけど、
よく見たら純正のCDIから配線が外れていて、どこのメーカー製だか分かんないような、多分リミッターカットが装着されててね。
なのでそのリミッターカットを外して純正のCDIに繋げたら見事に点火系復活。
早まって配線作り直さなくて良かった…
何でリミッターカットが壊れたかは良く分かんないんだけど、
写真のように配線は端子のところが焼けているように見えるね。
これはワタクシの憶測でしかないんだけど、
ただ単にリミッターカットが熱を持ち過ぎて壊れちゃっただけじゃないかな。
本体が加熱されすぎたからカプラーも発熱しビニールが溶けて変色したんだと思う。
POSHのCDIが冒頭の写真に写ってるんだけど、
このメーカーのはホント良く出来てて、本体は放熱性の高いアルミに覆われていて、
さらに空冷のフィンまで付いてるのだ。
つまり「発熱するの分かってるからこうやって作りましたよ」みたいな意図の表れだと思う。
対してこのNチビし装着されていたリミッターカットはそんな工夫は一切無い。
分かってる人だったら走行風が当たりやすい所に固定するんだけど、
場所はテールカウルの中だし、配線の長さから言ってそれも無理っぽいんだよなぁ…
これで分かったと思うんだけど、レギュレータと同様にCDIも冷却が必要ってこったね。
原因は分かったんだけど純正のCDIに戻して返す訳にもいかないもんだから、
ウチのガレージに昔からあったNS-1の後期の物と思われるPOSHのCDIでも装着してみようかと。
配線の本数だって同じだし何とかなるんじゃないかなぁ?
これはモンキーやゴリラ、カブなんかもそうなんだけど、
CDIから出ている配線の本数は決まって5本。
つまり、電源とアースとパルスとIGコイル、あとはエンジンストップ、これだけなんだよね。
だったら配線加工で何とかなるんじゃね?w
その前に僕のゴリラ、NSR50前期のPOSHの6ピンのCDIで動いてた時期が少しだけどありまして。
だってカプラーの形が全く同じだからそのまま付けてみたらエンジンかかっちゃったんだもん。
点火特性とか詳しい事は知らんのだけどエンジンだけはかかるよ。
ただ高回転は中華CDIの方が少しだけど伸びるけど。
だったらわざわざ大枚はたいてPOSHのCDI買わずに、
500円出して中華CDI買ってNチビに装着すりゃ良いじゃん(笑
とりあえずはNS-1のCDIを配線加工して装着してみるけど、
こうやって酒飲みながら書いてたら、
何を装着したって「リミッターだけカットされりゃいいかな?」ってな風に考え始めちゃってね。
今度中華CDIでエンジンかけてみよっと♪
そんな訳で点火は直ったんだけど、やっぱりエンジンの腰上を見てみたくなったので、
次はエンジンを分解してみます。
また見て下さいな。
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これからはブログ書きながら飲むようにしようかしら。
本日、車検でお預かりしていたSR400を納車いたしました。
たいした整備もせず検査だけ受けたような感じで、手がかかったとすればテールランプくらいだったんだけど、
ワタクシ、自分で行った整備に関しては一切お金いただいてないので、
料金も安く済み、お客様は満面の笑みを残し粉雪が舞う中帰って行かれましてね。
その代わり手が空いた時にしか整備出来ないんで酷い時は1ヵ月くらい預かっちゃうんだけど…
それでもお客様の「ありがとうございました!」が聞きたくて頑張っちゃうのよ。
この時が「モーターサイクルに関わる事が出来てホントに良かった」と思える瞬間。
だって整備業なんて所詮サービス業だからお客様にお礼言われる事なんて無くても不思議じゃないんだけど、
ただ、バイクに関しては趣味の乗り物だから喜ばれるのかもしれないね。
まぁ、ワタクシはバイク屋さんではなく、ただのバイク好きなプライベーターなんだけど…
さて、ここからが本日の本題。
レストアを頼まれたNチビ。プラグが点火しないもんだから困ってたんだけど、
原因がサッパリ分かんないもんだからとりあえず配線の導通を検査してみたのさ。
そしたら車体の配線は全く問題なし。
原因はやっぱりCDIが怪しいと思ったんだけど、
よく見たら純正のCDIから配線が外れていて、どこのメーカー製だか分かんないような、多分リミッターカットが装着されててね。
なのでそのリミッターカットを外して純正のCDIに繋げたら見事に点火系復活。
早まって配線作り直さなくて良かった…
何でリミッターカットが壊れたかは良く分かんないんだけど、
写真のように配線は端子のところが焼けているように見えるね。
これはワタクシの憶測でしかないんだけど、
ただ単にリミッターカットが熱を持ち過ぎて壊れちゃっただけじゃないかな。
本体が加熱されすぎたからカプラーも発熱しビニールが溶けて変色したんだと思う。
POSHのCDIが冒頭の写真に写ってるんだけど、
このメーカーのはホント良く出来てて、本体は放熱性の高いアルミに覆われていて、
さらに空冷のフィンまで付いてるのだ。
つまり「発熱するの分かってるからこうやって作りましたよ」みたいな意図の表れだと思う。
対してこのNチビし装着されていたリミッターカットはそんな工夫は一切無い。
分かってる人だったら走行風が当たりやすい所に固定するんだけど、
場所はテールカウルの中だし、配線の長さから言ってそれも無理っぽいんだよなぁ…
これで分かったと思うんだけど、レギュレータと同様にCDIも冷却が必要ってこったね。
原因は分かったんだけど純正のCDIに戻して返す訳にもいかないもんだから、
ウチのガレージに昔からあったNS-1の後期の物と思われるPOSHのCDIでも装着してみようかと。
配線の本数だって同じだし何とかなるんじゃないかなぁ?
これはモンキーやゴリラ、カブなんかもそうなんだけど、
CDIから出ている配線の本数は決まって5本。
つまり、電源とアースとパルスとIGコイル、あとはエンジンストップ、これだけなんだよね。
だったら配線加工で何とかなるんじゃね?w
その前に僕のゴリラ、NSR50前期のPOSHの6ピンのCDIで動いてた時期が少しだけどありまして。
だってカプラーの形が全く同じだからそのまま付けてみたらエンジンかかっちゃったんだもん。
点火特性とか詳しい事は知らんのだけどエンジンだけはかかるよ。
ただ高回転は中華CDIの方が少しだけど伸びるけど。
だったらわざわざ大枚はたいてPOSHのCDI買わずに、
500円出して中華CDI買ってNチビに装着すりゃ良いじゃん(笑
とりあえずはNS-1のCDIを配線加工して装着してみるけど、
こうやって酒飲みながら書いてたら、
何を装着したって「リミッターだけカットされりゃいいかな?」ってな風に考え始めちゃってね。
今度中華CDIでエンジンかけてみよっと♪
そんな訳で点火は直ったんだけど、やっぱりエンジンの腰上を見てみたくなったので、
次はエンジンを分解してみます。
また見て下さいな。
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