南信州のりもの倶楽部♪

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薪ストーブ選びは嫁選び

2012年02月10日 00時46分02秒 | 薪ストーブのある生活
やぁ。趣味と仕事のバイタリティ配分がイコールのなまけもの「のりもの倶楽部」南信州版のお兄さんだよ。
もうお兄さんって年でもないか…四捨五入すればもう40歳だし。

今日ウチの息子が通う小学校の詩集を読んだんだけど、
息子が詩に書いた題名がたしか「お父さん」だったかな?
息子の目にはあまり良い人間に写ってないんじゃないかと思って読み始めたんだけど、
意外にも働き者として見てくれているようで驚いた。
確かに仕方なく子供を置いて仕事に出かけたり、休日は必ず薪作りしたり野良仕事してたもんなぁ。
家でゴロゴロしてた姿は家では今まで一回も見せてない気がする。

でも息子よ。お父さんは仕事が暇な時はバイク弄ったり平日から薪作りしたりネットサーフィンしたり会社で昼寝してたりするんだぞ(笑
…その姿、絶対見せられないな。


さて、今日も仕事が忙しくバイクを弄れなかったのでまたバイク好きから見る薪ストーブの事でも書こうかな。
興味無い方は他のブログ見に行った方が時間の節約になるよ。

ところで、バイクって色んな車種や年式があるよね。
僕はツーリングに行った時などはどの人がどんなバイク乗ってるのか非常に気になる。
だってバイク選びは嫁選びって言われるくらいなんだから、
どの人がどんな女と結婚したかってのと同じと言うか、ただののぞき根性なだけなんだが、
なんとな~く気になってしまうのだ。

それと同じように薪ストーブもどんな人がどんな機種を使っているかとっても気になる。
薪ストーブなんて一生に一度の買い物かもしれんし、
それを選ぶってことは嫁を選ぶのと同じだと思うのだよ。

そこで僕は薪ストーバーに会ったら必ず使ってる機種を聞く事にしてるんだけど、
どう言う訳か皆似たような機種を使ってるんで驚いた。
まぁ、人気があるとかロングセラーだとか色々あるから似たような機種になるかもしらんけど、
せっかくなので僕が聞いた中でどんな機種が人気か上位4位を書いてみたいと思う。

早速だけど第4位










JOTUL(ヨツールと読みます)のF400とF500

F400とF500はこのシリーズの中では小型と中型の大きさで、
2次燃焼はどっちもクリーンバーン方式だったかな?
クリーンバーン方式ってのは良く知らんけど排気はとってもクリーンらしいが、
その代わり薪の消費量が若干多めらしい。
…らしいってだけでホントに良く分からん。だって焚いたこと無いもん。

でもこのデザインと言うかフロントのガラスは、何と言うかエレガントさを感じるね。
女の人が好みそうなデザインかも。


第3位










ダッチウエスト社のエンライト。

エンライトは比較的後発の薪ストーブらしく、
ダッチウエストの方に聞いたら一番の売れ筋はエンライトなんだそうな。
だからこれからもっとユーザーが増えていくと思うよ。
だってホントに良いストーブだもん。
針葉樹だって燃やせるし、それに燃費だって良いと思う。
ただ、良い燃焼状態をキープするにはコツが要ると思うけど。
まぁ、ここら辺は次回にでも…

第2位










ダッチウエストのフェデラルコンベクションヒーター

この機種は僕の薪ストーブ仲間も使ってるんだけど、
40坪の家のセンターに薪ストーブがあり、主暖房で使ってるんだけど、
めちゃくちゃ暖かいらしい。

サイズはラージ(と言っても中型機)なんだけど、これ1機で家中ポカポカで、
ちゃんと焚いたらリビングに居られないらしいわ。
見た感じはエンライトより小さいんだけど燃費は凄く良いらしく、
そのくせ暖かいらしく何か不思議なストーブなんだよなぁ…。

2次燃焼は触媒方式で、ちなみに世界で初めて触媒を搭載された機種がこのフェデラルコンベクションヒーターなんだと。
まぁ昔から愛されているロングセラーって感じかな?

そして栄光の第1位










バーモントキャスティングスのアンコール

この薪ストーブってホント多いわ。
だってアンケートの中で半数くらいがアンコールだったもの。
そしてこのフロントガラスのデザイン。エレガントで美しいもんなぁ…
ウチで使ってるエンライトなんかは無骨な感じがするけど、
このストーブは気品に満ち溢れているって感じ。

写真は長野県の駒ケ根市にある、とあるイタリア料理屋さんの物で、
写真は当然無断で借りてきたんだけど、ここは昔カミさんとディナーに行った思い出のお店で超人気店。
店内は満員御礼で料理もめちゃくちゃ美味かったし、
おまけに店主とそのカミさんも薪ストーブ好きで何時間でも話していたかったわ。
当然席は薪ストーブの真隣に座らせてもらい、
少しでも手が空くと薪ストーブ仲間って事で話に来てくれたっけ。

ただ薪は買っているらしく石窯にも使うから薪は赤松しか使えないんだそうな。
理由は赤松の薪はあまりハゼないからって聞いたんだけど、
赤松と言えど買ってたらかなりの金額になるだろうからねぇ。
でも良く乾燥されたいい薪だったことは記憶してて、
日に当たった跡もあったし太さの割には軽かったもん。
ちゃんと乾燥させないとああならないから、やっぱ薪作りのプロの仕事って感じだったかな。
当然赤松をアンコールでも焚いてました。

2次燃焼は触媒方式なんだけど、アンコールエバーバーンって言うクリーンバーン方式のも、
同じようなデザインでラインナップされているそうな。




こんな感じでアンコールが第1位だったんだけど、
僕が思うに、前も話したけど薪ストーブなんてバイクと同じ。
同じ車種でも排気量は色々あるし、似たようなバイクだって乗り味は驚くほど違うよね。
それと同じで薪ストーブも焚いた感じは絶対違うと思うのよ。
例えば同じCBでも400と750じゃあ乗り方変わるでしょ?
薪ストーブもサイズや機種はたくさんあるから焚き方も違うんだろうし、
どれもキャラクターは違うからそれが面白いんだと思うし、
でも結局のところ自分が惚れて選んだ薪ストーブが一番なんじゃなかなって思う。

僕も薪ストーブにすっかりハマってしまったんだから、
エンライトだけじゃなくて色々なストーブと付き合ってみたいし、
だから薪ストーブも車と同じく中古販売も薪ストーブ屋さんは積極的にやってもらいたいな。
だってこんな面白い物一生で一度の出会いにはしたくないって思うもん。
あ、薪ストーブは一夫多妻でも、ウチのカミさんとは死ぬまで一緒だけどね(笑

そんな訳で次はNチビを弄れそうなのでエンジンのヘッドを外してみたいけど、
無理だったらまた薪ストーブのお話かも。
だから興味無い人はyou tubeかyoukuでも見てた方が絶対面白いよ。
それでは。

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