団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

運命を変えないで欲しかった。(苦笑)

2016-02-10 04:11:31 | 日記
日曜日に 夜中に放送されていました「今夜は生でさだまさし」を録画で見ていました。
毎月必ず見ています。(笑)
さださんも深夜の番組ですので、録画で見る方が多いのはよく承知されています。

 さださんのお話の中で、
昭和33年3月3日生まれは
平成3年3月3日で 33歳になられる。

大正7年7月7日生まれは
平成7年7月7日で 77歳で喜寿になられる

という数字の不思議さを話されました。

生まれと言えば、私は昭和22年の4月生まれということになっていますが、
実は3月に生まれたようです。
父親が3月の早生まれで、同級生よりまるまる1年違うということで、体格・頭脳とも
遅れていて苦労したようで、父親の辛かった思いから4月に変えたようです。

ところが親の思いが完全に裏目に出てしまいました。

昭和22年4月生まれは空前の第一次ベビーブームにあたり、
進学・就職・結婚と厳しい競争にさらされることになりました。

年金も本来63歳で満額受給できたのが、4月に変更にされたことで64歳になってしまいました。
誕生日占いもできません。(苦笑)

父親も問題ですが、母親も父親が誕生日を変えたことを私に黙っていてくれれば、
私は知らずにすんだと思うのですが。(苦笑)

変えられた私から言いますと、変えて欲しくなかったです。
そのままの運命を享受したかったです。
でも、かみさんに言わせると、「それもあなたの運命」だそうです。(苦笑)




Tom Jones - Green green grass of home 1967
コメント (22)
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