中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「ネット通販の怪」というタイトルで、飛島圭介さんが、エッセーを書かれていました。
書店が激減し、仕方なくネット通販で本を購入する事が多くなったと以前に書いた。
すると、先方から「他の商品のオススメ」がメールで送りつけられるようになった。
それが、こちらの興味や読者の傾向を勝手に分析して、いくつかの書籍名をあげてくる。
たとえば”歴史”の本を購入すると、それと関連するたくさんの書籍を「これなどもいかがでしょう」とメールしてくる。
しかも、それらがズバリ読みたい本だったりするのだ。
これって、ずいぶん気味の悪いことではないだろうか。
どこでどうやって、こちらの「興味」や「性向」を分析してオススメしてくるのか謎なのだ。
ワシらが知らぬ間にいろいろな場所で撮影されている監視カメラと、共通するところがありはしないだろうか。
ことは書籍にとどまらない。
おじさんの趣味は古い映画のDVDをネットで購入しても同じだ。
いかにも欲しがりそうな他の作品もオススメしてくる。
さらに、養毛剤などあまり人に知られたくない品物に関しても、赤面するようなオススメ品をメールしてくる。
個人情報どころか、頭の中身まで勝手にのぞかれているおっかない時代になってしまったみたいだ。
以上です。
私はアマゾンで書籍などを購入するので、「他の商品のオススメ」メールがきます。
>おじさんの趣味は古い映画のDVDをネットで購入しても同じだ。
いかにも欲しがりそうな他の作品もオススメしてくる。
私はこのメールで紹介された古い映画のDVDを買った事があります。
おそらくアマゾンでは、AIでこちらの「興味」や「性向」を分析しているんでしょうね。
うちの場合、かみさんも私の名前で本などを購入します。
私の興味とまるっきり違う本の紹介がやってきたりします。😅
かみさんがスポーツクラブで水着がいるので購入しましたら、女性用の水着も紹介されました。☺️
まぁ、そんな事も起こりましたね。
中島みゆきさんではないような気がします。 糸 - 中島みゆき(フル)