中日新聞の読者投稿欄に「チャップリン映画 大笑い」というタイトルで81歳の女性が投稿されていました。
戦後しばらくして見た映画の中で一番面白く、笑い転げたのがチャップリンの「モダンタイムス」でした。
巡回上映されたものを実家近くの現在の長野県松川町の寺の境内で見た記憶があります。
映写させる幕は大きな松の幹と鐘のある堂との間に張られ、夜のとばりが降りると地面にむしろを敷いて鑑賞しました。
境内には夜店も出ました。
ちょびひげを生やしたチャップリンは無言で8の字を描くように歩いていました。
目を丸く見開き、とぼけた様子で機械に挟まれてペっしゃんこになる場面はなんとも愉快でした。
最近、再放映をテレビで見て、懐かしい記憶がよみがえってきました。
監督や脚本もチャップリン自らが手掛けていたと知り、類いまれなるその才能に改めて感心しました。
以上です。
私は映画館でリバイバルされた「モダンタイムス」を見ました。
>目を丸く見開き、とぼけた様子で機械に挟まれてペっしゃんこになる場面はなんとも愉快でした。
このシーンは笑えました。
ただ残念なのは「モダンタイムス」で、ヒットラーを批判した名演説の事が書かれていないことです。
これは書いて頂きたかったです。
「チャップリンの独裁者」最終部演説以降 (Very Last Part incld. The Speech from "The Great Dictator" of Charles Chaplin)
飾りじゃないのよ涙は 井上陽水 中森明菜 玉置浩二