中日新聞の読者投稿欄に「きゅうしょく たのしみ」というタイトルで、小学1年生の女の子が投稿されていました。
1年生のさいしょはおかあさんなしであるいて学校へ行くのなんていやだったけれど、おなじぶんだんのおにいさんがやさしくしてくれたので、すぐにへい気になりました。
きゅうしょくがはじまると、たのしみになりました。
ようちえんのときはパンはなかったけれど、小学校ではあります。
おいしいです。
パンのでるげつようびは、ぜったい学校を休まないようにしなくちゃとおもいました。
もう二つ、ようちえんのときはでなかったのがあります。
ラーメンとうどんです。
めんがふくろにはいっているので、じぶんでしるの中にいれてつくります。
その日のこんだてひょうには、いろえんぴつでまるをつけました。
まい日ぎゅうにゅうがでます。
ストローでのめるのがうれしいです。
たまにはようちえんにもどりたくなるけれど、学校もたのしいです。
以上です。
>パンのでるげつようびは、ぜったい学校を休まないようにしなくちゃとおもいました。
かわいい!😁
パンが美味しいんだ。
>おなじぶんだんのおにいさんがやさしくしてくれたので、すぐにへい気になりました。
私もご近所の6年生の男の子に1年間学校へ連れて行ってもらいました。
床屋さんのご子息でしたので、修行後跡を引き継がれました。
私も大人になってから一度髪を切ってもらいました。
感慨深かったです。
>もう二つ、ようちえんのときはでなかったのがあります。
ラーメンとうどんです。
私たちの小学校の給食にうどんはあったようにおもいますが、ラーメンはありませんでした。
ラーメン好きな私は羨ましいです。
>まい日ぎゅうにゅうがでます。
ストローでのめるのがうれしいです。
これも羨ましいです。
私たちの牛乳の代わりに出る脱脂粉乳は、不味くて飲める代物でなかったです。
何しろ家畜の餌ですから。
栄養はあったでしょうが、気持ち悪いしまずい!
あんな物を飲ませられたので、牛乳嫌いになってしまいました。
中村雅俊「心の色」昭和57年