中日新聞の読者投稿欄に「週刊日記22年 自分史に」というタイトルで、73歳の男性が投稿されていました。
週刊日記を書いて22年。
パソコンで個人用ホームページを開設するのがはやっていて、自分もやってみようと思って始めました。
書きためた日記は毎土曜にまとめて載せました。
内容は家庭の話題や趣味、地域の催しといった日常の出来事に加え、災害やわが国の政治情勢といった時事もつづりました。
誰が読んでも内容が分かりやすいよう、書き方や表現には私なりに十分気を使いました。
スタートから12年たち、プライバシーへの懸念を抱くようになり、ホームページに掲載することはやめました。
それでも日記は書き続け、毎回印刷してはバインダーにとじています。
週刊日記はわが人生の一部ゆえ、いつか、これを基に自分史としてまとめようかなと考えています。
以上です。
>誰が読んでも内容が分かりやすいよう、書き方や表現には私なりに十分気を使いました。
これってなかなか難しいです。
色んな書き方や表現の仕方を知らないと分かりやすく書けません。
>スタートから12年たち、プライバシーへの懸念を抱くようになり、ホームページに掲載することはやめました。 週刊日記を、22年も書き続けていらっしゃるなんて素晴らしい。
12年前は個人情報にあまりうるさくなかったので、つい書かれてしまったのでは。
この方のホームページのファンもいらしたと思いますので、読者は寂しかったのでは。
私もプライバシーには気をつけています。
例えば孫たちの体育祭の写真を載せる場合、孫の顔、周りの人々の顔を分からないように加工します。
体育祭のテントに学校名が記入されていたら、その名前を分からないようにします。
また自分の住んでいる町の名前を書かないようにしています。
そうすれば仮に似たような人がいても、特定は出来ないと思いますので。
愛の終りに