団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

倍賞さんが83歳という高齢なのに、いまだに「コンサート」をされているとは知りませんでした。

2024-10-19 01:52:41 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「倍賞千恵子賛」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。

 倍賞千恵子という女優を日本中知らない人はなかろう。

 かの映画・寅さんシリーズの妹さくら役で有名だが、その他、名作映画に山ほど主演している。

 女優としても高名なのはもちろんだが、歌手としても若い時から大活躍している。

 今年の梅雨時に行われた彼女の「バースデイコンサート」に行ってみた。

 お客のほとんどがおじさんと同じような高齢者だった。

 考えてみれば、主役の倍賞千恵子さんにして83歳という年齢なのだからファンも当然それなりなのだ。

 しかし、その歌声の素晴らしさに、おじさんは心底びっくりした。

 少しの衰えも感じさせないばかりか、その澄明で美しい歌声に震えるほどの感動を覚えたのだった。

 伴奏は彼女の連れ合いのピアニスト・小六禮次郎氏のピアノだけで、余計な音は一切ない。

 歌の合間に交わされるトークも、自然体で温かい。

 とにかく抒情歌をはじめ昭和の流行歌などのすべての歌が、ジワーッと胸の奥に染み込んでくる。

 舞台での歩行の際に足の衰えが少し感じられたが、彼女の歌声は昔のままの美しさだった。

 帰途、おじさんはカラオケルームで、いま聴いた歌を一人”熱唱”した。

 以上です。


 映画にデビューしたての頃、吉永小百合さんと人気を二分されていたと思います。

 「下町の太陽」という歌と映画で、庶民的というイメージが付いたように思います。

 歌は澄明で美しい歌声でしたね、吉永小百合さんは「いつでも夢を」という大ヒット曲をお持ちですが、コンサートはやられなかったです。

 昔はサユリストだったので、コンサートがあれば観に行ったでしょうね。笑い

 倍賞さんが83歳という高齢なのに、いまだに「コンサート」をされているとは知りませんでした。

 いまだに澄明で美しい歌声なんて、日頃鍛練されているんでしょうね。

 出来るだけ長くコンサートなどで歌って欲しいです。



倍賞さんの大ヒット曲です。彼女の歌でこの歌が一番好きです。
倍賞千恵子 ♪さよならはダンスの後に
コメント (2)
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