中日新聞の読者投稿欄に「懐かしい通帳 わが子に」というタイトルで、75歳の男性が投稿されていました。
わが子3人はいずれも40代。
過日、それぞれの預金通帳を手渡した。
通帳はかなり前のものゆえ、やや汚れていた。
遠い昔のことを思い返せば、わが子はそれぞれ手にしたお年玉で思い思いに欲しかったゲーム機や人形を買っていた。
その残額は、日ごろの小遣いも加えて妻がせっせと預け入してきた。
どの通帳も、妻による入金の記録しかなかった。
それなりの額になっていた。
通帳を渡されたわが子は一様に驚きの表情を見せながらも、笑顔で受け取っていた。
私も、昔みたいに「無駄遣いは駄目だよ」とは言わなかった。
私と妻からのプレゼントー。
以上です。
40代になってから、ご両親から思いがけないお金を渡されたら笑顔になりますよね。
うちはお年玉などをずっとかみさんが貯めていたようです。
息子の結婚前に、息子用に貯めていた通帳を息子に渡したようです。
息子はそのお金を結婚道具に使ったようです。
娘には東京に行く際、娘用の通帳を渡したようです。
娘はそのお金を東京でいる電話やパソコン購入に使ったようです。
予定もしていなかったお金が、役立ったようです。
糸 - 中島みゆき(フル)