団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

どういう訳か孫は、チビタ鉛筆を使います。

2024-10-30 02:32:37 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「鉛筆補助軸」というタイトルで、72歳の女性が投稿されていました。

 「鉛筆補助軸」という名前を知っているだろうか。

 私は十年日記を書いている。

 その筆記具は、ずっとシャープペンシルだった。

 シャープは芯の太さが一定で細字を書くのに便利だからだ。

 しかし最近、シャープを鉛筆に替えた。

 シャープは筆圧が強いとポキポキと芯が折れ、心までもくじけてしまうから。

 鉛筆だと折れるストレスがなく書き続けられ気持ちがいい。

 ただすぐに芯が丸くなり、削らねばならない。

 削る手間は増えたが、使い心地はよく、気持ちも折れない。

 鉛筆の良さを改めて感じている。

 思えば鉛筆を使っていたのは小中学生の頃。

 半世紀以上も前のことである。

 鉛筆の感触は何とも言えず懐かしさがあり、いとおしさえ覚える。

 ただ鉛筆は削ると短くなり、書きにくいのが難点。

 そして思い出した、ある道具を。

 文具専門店で尋ねた。

 名前がわからないので「短くなった鉛筆を長くするものありますか」と。

 店員はすぐに売り場に案内してくれた。

 こんな昔のものが未だにあったことに驚き、うれしかった。

 そして名前が「鉛筆補助軸」であると知った。

 今、鉛筆補助軸で長くした鉛筆を使いながら、子どもの頃に返った気がして、妙に心が躍っている。

 以上です。

 私も小中学生の頃は、鉛筆を使っていました。

 高校生からはシャープペンシルを使っていましたが、投稿者さんと同じで芯がポキポキ折れましたね。苦笑

 鉛筆が短くなると名前は知らなかったですが「鉛筆補助軸」を使っていました。

 長男孫が小学生の頃、夏休みに大量の宿題を持って来ました。

 どういう訳か孫は、チビタ鉛筆を使います。

 私が「長い鉛筆を使えよ」というと「短い鉛筆のほうが使いやすい」と、孫は言います。

 チビタ鉛筆を取り上げ、私が持っている三菱ユニの鉛筆を使わせました。

 芯が丸くなると、手動の鉛筆削り機で削らせました。

 孫の宿題の手伝いは、中学校で終わりました。

 高校の宿題なんて、私の頭では出来ませんので。苦笑



平井 堅 『ノンフィクション』MUSIC VIDEO (Short Ver.)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする