中日新聞の読者投稿欄に「前髪と命 大切なのは?」というタイトルで、14歳の女子中学生さんが投稿されていました。
着用が努力義務となったヘルメットをかぶって自転車に乗っていますか。
ヘルメットをした方が分かっていても、ヘルメットを着用しないで乗っている人を見かけます。
ある中学生への調査で、ヘルメットをかぶっているのは4割。
かぶっていないと答えた6割ぐらいのうち、25%がヘルメットを所有していなかった。
自転車事故で亡くなった人の損傷主部位を調べたら、頭部が54%。
つまり自転車で事故に遭ったら頭を打つ可能性が高く、それを防ぐためのヘルメットだったのだ。
「みんな、かぶっていない」「ダサい」「前髪、命」みたいな理由をつけることはそろそろやめましょうよ。
命を落としてしまってからでは遅いのです。
よく考えてみてください。
あなたの前髪と、あなたの命、どちらが大事?
以上です。
私の町の中学生は、ヘルメットを着用しなければいけません。
私の息子も娘も、中学生の時はヘルメットを着用していました。
私といえば、ヘルメットを着用しないといけないなと思っていますが、今はまだヘルメットを買っていません。
逃げ向上になりますが、ちょっとかっこいいヘルメットになると8千円以上しますし、私は帽子を着用していますので帽子の上からヘルメットをかぶるのが嫌なんです。
とりあえず、帽子を買い物かごに入れて、ヘルメットをかぶればいいでしょうが。
努力義務でなく、義務になれば、ヘルメットを着用しますが。
2年前次男孫が交差点を渡ろうとしたら、前方不注意の車がスピードも落とさないで突っ込んで来ました。
孫は、2メートルぐらい吹っ飛んだようです。
ヘルメットは、着用していませんでした。
救急車で病院へ運ばれました。
医者から診断を受けた結果、打撲だけで何の問題もなかったようです。
医者からは「奇跡」だと、言われたそうです。
孫も怖くなって、ヘルメットを買ったそうですが、ちょっとの間被っただけでやめてしまったようです。
命より前髪のほうが大切だったのかな?
野球部員でしたので、そんなに髪は伸ばしていなかったんですが。
この空を飛べたら 中島みゆき 加藤登紀子