中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「気にするな」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。
劣等感というと大げさだが、人間誰しも自分に引け目のようなものを持っている。
そこに触れられると何だか面白くない事柄だ。
己の理想や憧れとはほど遠い現状が引け目となる。
たとえば、低身長のおじさんは外出時には帽子が欠かせない。
薄くなった頭頂部を見下ろされるのが嫌なのだ。
そんなこと他人は何とも思わないさ、とは分かっている。
分かっていても、見られたくない。
友人との話でも薄毛には触れられたくない。
同い年なのにふさふさの頭髪を持つ男から「年を取れば誰だって薄くなるよ。気にするな」と言われ、おじさんは激怒した。
「薄毛ではないあんたからそんなことは言われたくない。そういうのは、超一流大学を卒業したヤツが”人間は学歴じゃない”と言うのと同じだ。大金持ちが”人間、お金より大切なものがあるんだよ”とワシらに説教するのと違いはない。バカにするな」
まあ「ひがみ」である。
しかし、人が気にしていることにあえて触れたり、余計な慰めを口にしたりするのは慎むべきだろう。
引け目は、他人には理解しがたいことなのだから。
以上です。
私は60歳で会社を退職してから、外出時は必ず帽子を被っています。
ハゲ隠しの為です。
かみさんは「私はハゲに慣れている、父親も兄もハゲているので。気にしなくてもいいよ。」と言いますが、かみさんや家族に見られるのがイヤで帽子を被っている訳ではないです。
世間の人に見られるのがイヤで被っています。
他人は何とも思っていなくても、私が見られるのがイヤだからです。
中島みゆき【ファイト!】
外出すると、必要以上に背筋を伸ばしますから、歩くのも、腰は痛いし、疲れます。
必然的に、外出が好きでなくなりました。
見栄っ張りですね! (⌒▽⌒)アハハ!☀
主人同様、家が一番好きです!
よ~くわかります。
多分、他人様はそれほどに思っていないだろうことも・・・
だって、自分自身が他人さまのことをそれほど気にしてませんから・・・
でも、ひけめ・劣等感はどうしようもないんですよね~~
70歳にして、少しは開き直ってきてますが・・・
>私は、脊椎狭窄を患って以来、背中が曲がってきました。
外出すると、必要以上に背筋を伸ばしますから、歩くのも、腰は痛いし、疲れます。
必然的に、外出が好きでなくなりました。
見栄っ張りですね! (⌒▽⌒)アハハ!☀
主人同様、家が一番好きです!
私は椎間板ヘルニアのせいとコロナ禍のせいで、背中を30度ぐらい傾けて歩くし、長く歩いていると足が痛くて歩けなくなりました。
アミさんと同じで外出が嫌いになりました。
>よ~くわかります。
多分、他人様はそれほどに思っていないだろうことも・・・
だって、自分自身が他人さまのことをそれほど気にしてませんから・・・
でも、ひけめ・劣等感はどうしようもないんですよね~~
他人様がそれほど思っていなくても、自分の劣等感は隠したいです。
>70歳にして、少しは開き直ってきてますが・・・
少し開き直れると、多少楽になりますよね。
私はいまだにハゲを見られたくないです。
いつ開き直れるか分かりません。