団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

水や懐中電灯は、手に入りませんでした。

2011-03-17 14:16:00 | 日記
昨日 家内が何か欲しい物はないかと東京にいる娘にメールしたところ、マスク、ティッシュ、トイレットペーパーができたら欲しいとのことで、とりあえずスーパーに行きました。
娘が欲しがっていたマスク、ティッシュ、トイレットペーパーは手に入りました。
家内が水も送ろうとして探しましたが、スーパー、ドラッグストアにありませんでした。
ドラッグストアの店員さんの話では、開店と同時にお店に並んでいた人達が買われたとのことです。
私の家用に懐中電灯を探しましたが、懐中電灯だけでなく、懐中電灯用の単一の電池もありませんでした。
東海地方は今回無事でしたが、やはり皆さん心配のようで、非常の際に必要とする物は買占めが起こっていました。
私が結婚した頃、オイル・ショックでトイレット・ペーパーや洗剤が手に入らなかったことを、思い出しました。

物はあっても、物流の関係でお店に商品が並ばなければ、みんなが競い合って買う気持ちは理解できるような気がします。
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東電社員にも、使命感を持たれたりっぱな社員がたくさん見えることに安心しました。

2011-03-16 09:24:00 | 日記
昨日の夕刊を見て思いましたのは、日本政府の発表よりも、諸外国がこの東北・関東大地震をどのように報道しているのかを読んだ方が正確のような気がしました。

日本政府は1986年4月26日に旧ソ連で起こった、チェルノブイリ原発事故のような大事故ではないと、何度も言っていましたが、外国の報道では、それに近い大事故だと報じており、日本に住むたくさんの外国人が日本から脱出しました。

政府もこの場に及んで30キロ圏内は危険だと言い始めましたが、最初に確実に安全の圏内を報道したら、手遅れにならなかったのにと思います。

政府が進めた原発の安全神話を守る為に、住民の安全がないがしろにされたように思えてしかたがないです。

今ネットのニュースで見ましたが、東電が福島原発の応援派遣部隊を20名募集したところ、島根に勤務する59歳の男性が危険をかえりみず、応募し福島原発に15日向かわれたとのこと。
東電も幹部は失敗だらけですが、下の方々は使命感を持たれたりっぱな方が見えると、安心しました。
会社っていうものは、このような人々に支えられていると思います。 
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この地震によって、すばらしい人々が日本を支えているのを再認識しました。

2011-03-15 11:23:00 | 日記
今朝の朝刊で東北地震の募金を、ポイントを使って多くの寄付が集まっているのを知りました。
私もポイントがあるのを思い出し、先程全ポイント寄付しました。
全ポイントと言ってもしれていますが。

ところで昨日から計画停電が関東方面で行われています。
私の娘は東京にいますが、どのグループにも見当たらないのです。
昨日娘から「いつ停電するかしら?」とメールが来ましたので、東京電力のホームページを視てみましたが該当の区がないのです。
娘には「恐らく停電しないのでは?」と、電話しました。
娘は念の為に区役所に聞きに行くと言っていました。
どうも千代田区とか新宿区とか渋谷区などの東京の中心は、計画停電から外されているようです。
テレビ局も知っているのに対象から外れていると発表していません。
新聞によると、被災地の茨城県鹿嶋市の産婦人科病院の電灯が昨日の午後5時に計画停電の為にすべて消えてしまい、看護師さん達は戸惑ってしまわれたとのこと。
東京の生活を重視し、被災地をないがしろにするなんて、いくらあたふたしていても東電の対応は問題がありすぎると思いました。

昨日のテレビ報道で、避難している少女が「このような災害を経験して、以前は当たり前だと思っていたことが、大変幸せだったことに気付きました。」と、語っていました。

私は日本には、この少女のような多くのすばらしい人々がいるのを、この災害で再認識しました。
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福島原発の政府の対応に不信感を持つ!

2011-03-13 11:21:00 | 日記
今回の福島原発の政府の対応に、不信感が生まれた。
当初 枝野官房長官の発表だと、「安全の為に半径3キロ以内の方は避難してください!」という話しであったように記憶している。
それが、半径5キロ以内に変わり、次は10キロ以内、昨日の夜には20キロ以内、今朝は30キロ以内に変わった。
こんな発表を信用しろと言うのがどだい無理だと思う。
逆に30キロ以内と言っていたのが、最終的に3キロ以内なら安全ですと縮小されたのなら信頼できる。

避難をしなければならない住民の数が多くて大変でも、最初は確実に安全な距離を発表すべきではなかったかと思う。
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机の下かトイレの中か、どちらに逃げるか迷いました。

2011-03-12 08:06:00 | 日記
今朝の朝刊を見ますと、東北・関東大地震の死者が千人を超すと一面に載っていました。
被災地の方々に、心よりお見舞い申し上げます。

私は地震発生の2時46分頃、パソコンの画面をながめていました。
私は団地の4階にいますが、急に揺れを感じたので、地震が来たと思いました。最初に横揺れを感じ、その内に縦て揺れも感じました。
あまりに長い揺れが続くので、机の下かトイレの中かどちらに逃げたら良いか考えていました。
考えている間に揺れがおさまり、ほっとしました。
まさか神戸の大地震を上回る地震だとは、思いもしませんでした。
それからすぐテレビを見ればよかったのですが、私の隣の県に住む弟に電話をし、無事を確認しました。
その後、孫を迎えに保育園に行きました。
孫と帰る途中に東京にいる娘からメールが入り、東京も地震が襲ったのだと知りました。
孫を送った後、家に帰ってテレビを見ますと、東北・関東で大地震が起きたことを知りました。
今回の地震の範囲の広さに驚くとともに、津波の大きさにも驚きました。
7メートル以上の津波に襲われたら、それ以上に高い建物に逃げるなんて、無理のような気がしました。

また娘からメールで写真が着て、それを見ると、娘の会社の事務所の棚が地震で傾き、書類などが散らばっていました。
東京の地震の大きさを知りました。
東京は交通がストップしましたので、娘は自宅まで3時間歩いて帰ったとのことです。
暗くなっていましたが、たくさんの人が歩いてみえたので、恐くなかったとのことです。
地震で自宅のガスが止まっていたので、私が修復作業について書かれているホームページのアドレスを、娘にメールで連絡しました。
娘のメールでは、ガスの修復は出来たようですが、まだまだ余震があるのでガスはあまり使わないようにすると書かれていました。

先般ニュージーランドの大地震に驚いたばかりなのに、今度は日本で大地震が起こるなんて!
改めて地震の恐さと、予知はできないことを知りました。
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