団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

人をうらやむ気持ちは十分ありますが、それに捉われたくない気持ちもあります。

2014-11-23 05:29:55 | 日記
昨日のラジオの人生相談は、MC加藤諦三先生、アドバイザーはマドモアゼル・愛先生という最強コンビでした。

相談者は48歳の女性で高校三年のお子様が勉強をしないという悩みでしたが、加藤先生、マドモアゼル・愛さんが突き詰めていくと、どうも「よく深かな女性」のようでした。両先生がそのように言われていました。(笑)
今ある自分の幸せに気づかず、他人の幸せを妬む女性のようでした。

この女性だけでなく、誰にもそんなところがあると思います。
かみさんが「だれでも良い生活をしている人をみると、うらやましいと思うわね」と、言いました。
私も「たしかにそうだね!人間死ぬまで欲を捨てきれないから悩むよね」と、言いました。

私は人をうらやむ気持ちは十分ありますが、それに捉われたくない気持ちもあります。

一昨日ブログの投稿文に載せた
「この空を飛べたら」の歌詞に

ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね
  こんなにも こんなにも 空が恋しい


これは想い人を恋する歌詞のようですが、私は素直にこんなにも美しい空を鳥のように自由に飛べたらいいなと
解釈したいです。
そんなことを思って空を見ていると、人をうらやむ気持ちも消えていくように思えます。(笑)



探偵物語
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孫の成長を実感しました。

2014-11-22 13:02:22 | 日記
先週の夕方 玄関の扉がガチャンといったので、玄関に向かいましたら、玄関のチャイムが鳴りました。
玄関の扉を開けますと一番上の孫が立っていました。

なんでも公園で友達と遊んで家に帰るとおかぁさんと弟たちは病院に行った後だったようで、ひとりで留守番しているのが厭だったので、私の家まで自転車で来たとのことでした。
自転車だと私の家まで10分程度で来れるのですが、夕方とはいえこの時期はもう暗くなっているので常日頃自転車で来ていないので、わかりづらかったと思います。

保育園児の時は私の家は4階にありますが、5階に行ってしまい私の家がわからず泣いた子がひとりで来るなんて。
5年生だから当たり前なんですが、成長しているんだなぁと一瞬感慨にふけりました。

私の家に来るとまずは「お腹が空いた!」と言うのが定番で、冷蔵庫に何かないかと探していました。(苦笑)
お菓子が入っている戸棚からコーラ味の飴玉を見つけ、食べていました。
その後はお決まりのゲーム器で遊んでいました。

おじいちゃん、「塾の宿題をパソコンで打ち出して!」と言ってきました。
塾のホームページで探してみたんですが、国語の作文がひとつだけネットに載っていましたので、
「これだけでいいの?」と訊きましたら、あとでお母さんに聞いてみるということでした。

帰りジャンバーも着ずに孫が来ましたので、風邪を引かせてはいけないと思いかみさんの車に孫を乗せて、
私は孫が乗ってきた自転車で息子の家へ向かいました。
間が悪いことに雨が降り始めだんだん雨が強くなり、息子の家に着く頃はかなり濡れてしまいました。
孫を送ったあとかみさんの車に乗って自宅に戻りましたが、私の住む団地に着きましたら雨があがっていました。(苦笑)
かみさんから「やっぱりお父さんは雨男だ!」と、からかわれました。

家でパソコンに向かっていましたら、先ほど送った孫から電話があり、やはりネットに載っている国語の作文がいるということでした。
打ち出して翌日息子の家に届けました。
塾の宿題がネットに載るならば、お金がかかりますが息子の家もネットをできるようにして欲しいです。(苦笑)







スピッツ / 空も飛べるはず
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリンターのインクカートリッジが高いので、新しいプリンターを買いました。

2014-11-21 05:53:48 | 日記
3日前アマゾンにプリンターを発注しました。

先日プリンターのインクがなくなってエラーが出ました。
最近はメーカーの純正品を使っていませんでした。
純正品だと4千円以上もしますので、リサイクル品を購入していました。
純正品に比べて半額程度で済むのですが、セットしてもなかなかうまく動きません。
去年購入したカラーのインクは、プリンターが認識できず使い物になりませんでした。
買うとしたら純正品ですが、4千円も出すくらいなら新しいプリンターを買おうと決心しました。

以前のプリンターは10年位前にパソコンとセットで買ったプリンターなので
あまり性能はよくありませんでした。
プリンターのインクが長持ちして安いという評判のブラザーのプリンターを
購入することに決め、ネットでお手頃な価格のプリンターを頼みました。

発注した翌日に新しいプリンターが届きましたが、重さは調べたのですがプリンターの
大きさは以前と同じくらいと思って調べませんでした。
以前の1.3倍ほどあり、まるで会社で使うほどの
大きさのプリンターだったので、かみさんに「こんな大きなプリンターを買って、よけい部屋が狭くなる!」と
叱られてしまいました。重さより、大きさを調べるべきでした。(苦笑)

新しいプリンターを買ったのは良いですが、セット・アップをしなくてはいけないのが
面倒です。
先日娘が携帯電話をアイフォン6プラスに変更したのですが、セットアップに丸一日かかったと言っていました。
もうそんな気力は、ないです。(苦笑)

無線LANで接続する方法がAからCの3通り書かれていましたので、まずは最初のAの「パソコンを使って設定する」を
選び行いましたが、うまくいきませんでした。

あぁ、誰かにやってほしい!(笑)
その日は宿直の仕事がありましたので、明日にすることに決めました。

昨日宿直から帰った後、昨日のやり方ではなくBの「WPSまたはAOSS機能で設定する」という方法で行いました。
上手く設定できました。やれやれです。(笑)

今までのプリンターは何枚も紙をセットしますと紙詰まりを起こしましたが、これからはこの紙詰まり現象から解放されるのではないかと期待しています。
特に年賀状作成の時に紙詰まりを恐れ、一枚づつセットし作成していましたが、これからは一度に何枚も印刷できそうです。
息子に渡したパソコンに年賀状のソフトが入っています。年賀状ソフトはウィンドウズ用なので、私のパソコンでは使えません。
そんな訳で12月に入ったら、息子のパソコンを借用して年賀状を作成するつもりです。
プリンターが活躍するのは、この時期だけですね!(笑)





この空を飛べたら Σ^) Miyuki Nakajima / Tokiko Kato 中島みゆき/加藤登紀子
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主婦はいつも天気が気になるようです。

2014-11-19 08:04:41 | 日記
昨日の3時少し前にかみさんがジムから帰ってきました。
私は息子の家へ孫の見守りに出かけるところでした。
最近 首の具合が思わしくないので、私はジムを休みました。

かみさんは帰って来るなり「やっぱり洗濯物を片付けていないのね!雨が降りそうなのに」と言いました。
私は居間にいて外の様子を見る限り、陽が照ったり、陰ったりしましたが雨は降らないように思いました。
まぁ、洗濯物を仕舞ってたたむのが面倒という気持ちがないと言えば、嘘になりますが。(笑)
その代わり夕ごはんの準備として、ご飯を一合磨いておきました。
何もやらないのでは怒るに決まっていますから。(苦笑)

「主婦(夫)は外の天気を気にしないと!雨が降る前に洗濯物を入れなきゃ」と言われてしまいました。
主婦は外の天気を常に気にするのか!
私は仕事の日と病院に行く時ぐらいしか気にとめないです。
やはり主婦(夫)失格ですね!(笑)






THE BEATLES - Please Please Me - 1963
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長年連れ添った夫婦の絆にも傷が残った。

2014-11-18 08:03:16 | 日記
先週の土曜日の中日新聞に『シリーズあなたも騙される~実録ニセ電話詐欺~」というシリーズを特集していて、
2つの事件を紹介していました。
その一つを取り上げてみます。


 神奈川県で二人で暮らす八十代の老夫婦が騙されたケースは、内容を詳細に知る会社員の息子(54)が
語ってくれた。両親は今も消沈したままだという。

 両親宅の電話が鳴ったのは今年二月十二日の朝だった。男の声で東京・品川署の警察官だと名乗ったそうだ。
 警察官「息子さんがなくされたかばんが届いています。連絡先として、こちらの電話番号がございました。
息子さんから電話があったら伝えてください。

 十分後、自分、つまり息子を装った男から電話があり、母が話した。
 男「コンビニのトイレにかばんを忘れちゃって・・・」
 母「さっき品川署から連絡があったよ」
 男「実は、かばんに二千三百万円の小切手があって・・・。警察に取りに行けば大丈夫なんだけど、
今、仕事で動けないんだ。今日中にお金を工面しなきゃならない。
お母さん、ごめん、助けてくれないか」
 泣きながら何度も頼み込む男。かばんに携帯電話を入れたままだといい、
息子に電話をかけないよう予防線を張った。続いて同僚という男が登場する。
 同僚「⚪️⚪️さん(息子)には大変お世話になっていて、千五百万円を工面しましたが、八百万円足りない」
 男「仕事で東京を離れられない、部下が取りに行くから渡してほしい」

 両親はタクシーで銀行へ急ぎ、預金から八百万円を引き出した。
その際、窓口の行員に「詐欺ではないか」と注意されたが、耳に入らなかったそうだ。
両親ともに「息子と何回も電話している」と突っぱねた。

 待ち合わせ場所に現れたのは、部下だという女だった。
両親が乗ってきたタクシーの後ろに回る。
ちょうどドライブレコーダーに映らない位置だった。
母が分厚い札束が入った紙袋を渡すと、すぐに立ち去った。


 両親の事件を証言した会社員は離れて暮らす一人息子。
「いずれ自宅近くの老人ホームに両親を呼び寄せようと思っていた」という。
事件で、その思いは強まったが、話を持ちかけるたび、母はちゅうちょする。
費用のことを心配しているのだろう。
「あの八百万円があれば・・・」と決まって言う。

 長年連れ添った夫婦の絆にも傷が残った。
父は電話の声が聞きづらく、犯人側とはほとんど母がやりとりした。
事件後、母は「どうしてまともに対応してくれなかったの。一緒にバタバタして・・・」
と父に当たり散らすように。

 両親ともにしばらくは電話を怖がり、息子が実家に立ち寄ると、
手にしたかばんから目を背けた。
一家の大黒柱として気丈な性格だった父が「俺はだめだ」と叫び、
自分の頭を壁にぶっつけたこともあるという。
 「ますます弱くなった気がする」。
元の平穏だった家族に戻れるのか息子は不安だ。



という記事でした。
お金だけでなく、八十代のご夫婦の絆にも傷が残ってしまうという悲惨な事件です。
この記事を入力していて、相手側の言っていることも考えてみれば矛盾していますよね!
カバンが見つかっているのだから、部下が品川署までカバンを取りにいけばすむ話なのですが、
電話だと舞い上がってわからなくなってしまうのですね!

 私も定年後まもなく「オレオレ詐欺の電話」を受け取ったことがありますが、
相手は息子を装っていましたが、まだ息子の声との違いがわかりましたので騙されなかったのですが、
歳を取ると聞きづらくなり危険が増してくるように思います。
なにせ相手は優秀な連中が、人間心理の盲点をついたシナリオを作ってくるのですから。(苦笑)

 私の宿直の方で電話を差し上げても直接電話を取らないで、電話番号を知っている人か確認してから
電話を折り返しかけてくる方がいます。このように慎重な方は騙されないでしょうね!(笑)
 私もこの方を見倣って、名前があらかじめ電話に登録している人の電話以外は出ないようにします。
その為には、新しく知り合った方の電話番号をまめにメンテナンスする手間はかかりますが。
 ニセ電話詐欺にひっかかるよりましだと思いますので。

先日、息子が我が家に来て、帰り際に『「オレオレ詐欺」に気をつけるように』と言って行きました。
息子も心配なんでしょうね!(苦笑)


The Beatles - And I Love Her [HQ Original Audio]
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする