風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

北九州の旅/⑦戸畑

2015年11月06日 | 国内旅行

10月26日 北九州の旅もいよいよ最終日となりました。
6時半に目が覚めカーテンを開けると、日の出は過ぎていました。もう15分早起きすると…。

若松渡場から若戸渡船で戸畑渡場に出ました。1時間に3本~5本出ていて、100円、5分で着きます。
私は、9:33発の乗りましたが、乗客は15人ほど、市民の足と感じました。
 
戸畑渡場                                恵美寿神社
 
戸畑渡場から戸畑駅はすぐです。この道は、昔は多くの人で賑わっていただろうなと想像させる古い町並みでした。
東光神社・臨済宗
  
                                     照養寺・浄土宗
 
照養寺本堂
  
戸畑駅 [コインロッカーに荷物を預け(500円)出発]、駅前は広く近代的ですが車優先の作りで、歩行者には不便でした。     
 
浄蓮寺・浄土真宗
 
浄土寺・浄土宗
 
飛幡八幡宮                              蕎麦耕作地碑(昔は、蕎麦の一大産地だったそうです。)
  
戸畑図書館                             若山牧水歌碑
 
戸畑区役所 前方は公園で舞台が有り、ショウなどが行われる時は観客席となります。とてもしゃれてます。
 
明泉寺・浄土真宗                 天籟寺・曹洞宗 地名になっているのに場所がわかりづらい小さなお寺でした。
 
徳泉寺・真言宗
  
徳泉寺六地蔵
 
                                     聖アンデレ教会
    
西徳寺・浄土真宗
 
大恩寺・浄土宗
 
大恩寺境内                              本光寺・日蓮宗
 
興禅寺・曹洞宗                            善光寺・西山浄土宗
 
受楽寺・真宗大谷派
 
摩尼蜜寺・真言宗
 
寶福寺・浄土真宗                          歩いていると路上にこんなプレートが
 
新徳寺・真言宗
 
新徳寺境内                              一乗寺・日蓮宗
 
松源寺・曹洞宗
  
松源寺境内                             
  
中原八幡宮                               孝子森惣一の碑
  
仏照寺・浄土真宗
 
飛行機の時間まで時間はたっぷりあるのですが疲れても来たので、ここで今回の旅は終わりにし、九州工大前駅に向かいました。
九州工大前駅 鹿児島本線の各駅停車の電車は少ないです。13:02の電車、2分で戸畑駅へ

戸畑駅、小倉駅で喫茶店に入って少しうたた寝をし、写真の整理をして時間をつぶし16:25のバスで北九州空港へ(600円)。 
18:00発→羽田着19:35、飛行機はやはり8割以上埋まっていた感じです。
-------------------------------------------
今回の旅の目的は、早過ぎる友人のお別れでした。ここ数年、私は私より若い友人を亡くしてきました。
人生は、無常です。私の残された日々もそう長くはないのですから、せいぜい心穏やかに生きたい思っています。
何十年ぶりで訪れた北九州市は、大きさも新しさも大きく変わっていました。
今回は妻と一緒の旅で、いつもの私のスタイルとは大分異なりますが、これはこれで良いものでした。
用事がある妻は3泊で帰りました。どうせ来たのだからと私はもう3泊延ばしました。
飛行機・ホテルのパックチケットと宿泊日数などの関係で、ホテルの部屋も同室でなく、隣同士という奇妙さでしたが、
狭いビジネスホテルでは、お互い煩わされず、これは大正解でした。
来る前は、福岡はまたの機会にと思っていたのですが、いつ来られるかわからないので、太宰府と国立北九州博物館だけ
行くことに計画を変更しました。北九州博物館は、ちょっと期待外れでしたがやはり来て良かったです。
他の県立、市立博物館などはこの日程では無理なので全く入りませんでした。
何十年ぶりで会った友人のMさんと一緒に訪れた福岡タワーも楽しいひとときでした。
小倉城など城下町はいくつかあるようですが、かつての建物などはほとんど残っていないようでした。
また、お寺なども多くが焼失したようです。
北九州は、明治以降軍事産業と旧軍隊の基地などでしたので米軍の空襲・破壊が凄まじかったのでしょう。
新たに世界遺産に登録された官営八幡製鐵所などは行けませんでした。
門司港のレトロ地区は、古い建物の保存とリニューアル、港と遊覧船などとても楽しめるエリアでした。【北九州の旅終わり】


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。