風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

台北2/士林観光夜市・淡水・金宝山麗君霊園・九ふん

2010年02月09日 | 台湾の旅
その後、免税店のショッピング(私たちは何も買わなかったので商店街を散歩した)。
そして圓山ホテルにチェックイン後、自由行動となった。
私たちは、《台湾料理レストラン"梅子"の夕食と士林観光夜市散策》のオプション(4500円)に参加した。

士林観光夜市 MRT(地下鉄)の終点・劍潭駅
 
釈迦頭(しゃがど=果物熟成すると甘い)             揚げパン
 
内臓                                  天ぷら
 
鶏のお尻                               カモの頭
 
雑貨
 
サトウキビのジュース                        薬草煮
 
ガラガラ専門                             道路に点滅する光
 
特大鶏カツ                              特大サーセージ
 
肉紙                                  遊戯コーナー
 
夜7時頃だったと思うのだが、老若男女すごい混雑であった。
特に若い人が多かった。混雑しているのでスリはいるが、治安の心配は全く無い。
食べ物屋も雑貨店も種類・数とも沢山あり、写真を撮ったらキリがないほどだ。
このエネルギー、食材と調理方法の多様さはすごいの一語に尽きる。
ベトナムも韓国もそうであった。
私はこれらの国の市場に入ると、不思議なことに「民族」という言葉を思い出し、「民族のエネルギー」を感じる。
今の日本と日本人に、この活気はもはや無い。

"梅子"=台湾料理

食べるのに夢中になってしまって写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。
  

圓山(まるやま)大飯店(ほてる) 日本統治時代の台湾神宮跡に建てられたホテルで世界十大ホテルの一つといわれる。
私たちが泊まった旧館                       ホテルの入り口のアーチ
 
こちらは新館                             新館のエントランス
 
 
私たちの泊まった部屋の居室                   ベッドルーム
 
バスタブとシャワー・トイレ・ビデ・洗面台、この手前にクローゼットと化粧室の豪華な部屋だった。 バルコニーからの夜景
 

ホテルでは結婚式の準備をしていた。              結婚祝いの花飾り
 

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2月2日 [二日目]
6時半起床、ビュッフェの朝食、7時45分出発。

淡水 淡水は台北の北西36km、淡水河河口の貿易港。淡水河の川幅は広く、天然の良港となっている。
淡水河沿いの市街・市場を散策した。
 
豚の舌                                豚足
 
 
台湾では旧正月の方を大きく祝う。赤い下着は勝負に強く、家庭麻雀でこの下着を身につけるという。
 
 
淡水は、行行の町でもあり魚が豊富、魚のすり身の団子をあげた物(=薩摩揚げ様)。   淡水河と観音岳
 

淡水の町のお寺



福佑宮
 
観宗寺                                 公衆トイレ
 

紅毛城=サン・ドミンゴ城 スペイン人によって建てられた城




金宝山麗君霊園
テレサ・テンの墓







上のお墓は、この霊園で一番大きい「林一族の墓」で一億円以上とのことである。
台湾では、墓は都会より景色の良い山に作られることが多いという。
従って盆の墓参りの季節は道路はいつにもまして大渋滞となるそうだ。
都心ではないが、都会にも墓はあった。やはり山であった。墓が目に入ると住宅の価値が下がるそうである。
台湾の墓は、日本のそれよりはるかに大きく豪華である。
仏像や様々な彫刻・モニュメントが飾られていた。
この日はあいにくの雨で自慢の景色を見ることは出来なかった。

九份 台北の東、19世紀後半金鉱脈が発見され賑わったが、それも尽き寂れたが、
その後映画「悲情城市」の舞台となり観光地になった。


 【つづく】


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