まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

インフルエンザ

2008年01月18日 | ブログ

いや~、しんどかった(今もまだちょいとしんどいのだが・・・)。

今週はインフルエンザに罹患し、それでほぼ一週間を棒に振ったようなものだった。

おかしいなと思ったのは14日の成人の日。昼間外出していたのだが、その時からセキが続くようになり、寒気も覚えた。早めに帰宅し、その日は大相撲で朝青龍が稀勢の里に敗れた一番をテレビで見ていたのだがどうも体の調子がだるく、食事もあまりおいしく感じない。こんな日は早く寝るに限ると横になる。ところが寒気の一方で熱っぽさもあるというわけのわからない感じ。体温を測ると38度を軽く越えていた。

こりゃいかんと思いつつバファリン飲んで眠ろうとしても眠れずうなされるばかり。15日朝になると逆に39度に上がっているという始末。座るのがやっとでは会社にも行けない。午前中は横になり熱いお茶で汗をかこうとするが、いつもならすぐに汗が出るのにそれが一向に出ない。むしろ寒気が増し、体温も低くて38度、高くて40度という有様。

・・・ということで近所の病院へボーゼンとしつつようやく歩いて到達。休み明けのことで患者も多かったが、病状が病状ということで結構先に処置室へ通される。最近は鼻水を採取してインフルエンザの検査が10分くらいでできるとか。

その結果は、「A型インフルエンザだね。」 続けて、「知ってると思うけど、タミフルって特効薬があるけど・・・・。あなた一人暮らしか。じゃあ、これは投与できないね。誰か見守る人がいなければ、もし万が一のことがあってはいけないので・・・・。」なるほど、独身士族の行動は何かとヤバイかもしれない。

ということで、ウイルスを抑える薬や解熱やら咳止めやらで4種類の薬を処方される。あとは薬を飲み、水分を取り、栄養を取って十分に休む・・・・ということ。

翌16日はまだ体温の引く気配がなかったが、夕方から夜に来てようやく汗が出るようになった。少しずつ情勢はこちら有利になってきたようである。そして17日、熱はほとんど平熱に近くなったが、まだ咳も出るし体もだるいので、それはまだ治ったとは言えないとのこと。結局15~17日の3日間、会社を休むことになり多くの人に迷惑をかけることになった。

これまでの記憶をたどってみると、風邪による発熱はよくあるが、インフルエンザにかかったというのはなかったように思う。2003年1月(ちょうど今頃)に高熱と体のだるさ等が重なって4日間会社を休んだことがある(なぜ2003年1月というのを覚えているかというと、横綱貴乃花の引退記者会見の中継を布団の中から観ていたため)。

ただ、その時はなぜかインフルエンザとは診断されなかった。医師に「インフルエンザにかかったヤツが歩いて病院に来れるか!風邪じゃ!」と言われた記憶があり・・・・(今思えば正しいような間違っているような)。

というわけで「とうとうかかっちゃったな」というところだが、その原因はいくつか考えられる中、そのうちの一つはこの↓の記事にある行いではなかったかと思う。この次は、その時のことを書いてみよう。

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