大阪・西淀川区で発生した少女の死体遺棄事件。容疑者は少女の母親と、同居していた男性、その男性の知人の3人とか。
この少女が行方不明になった後、私の職場にも捜索協力依頼のチラシを持った人がやってきた。何せ職場は事件のあった少女の自宅からも近いし、職場は「周りで何かが起こっても不思議ではない」という環境のため・・・・。
それが捜査を続ける中で、母親が逮捕されるという展開。そういえば駅前などで捜索協力のビラを配っていたのは父親だけだったか。それにしても、母親と同居男性の関係、父親は??という疑問がついてまわる。
報道によれば「子どもがいうことを聞かなかったから」としての虐待によるものとされているが、それにしてもこういう話が繰り返し聞かされているように思う。また親が手をかけたのかということで、「子どもの行方不明や不審死はまず親を疑え」というのが常識であるといえないだろうか。私は未婚で子どももいないため、親としての立場の気持ちなどわかる由はないのだが、母親を批判するのは簡単だが、「ひょっとすれば私もそうしてしまうかも・・・」と、自分の心の内面に何があるかわからないだけに、子育てそのものにも一歩引いてしまうかもしれない。
何がそうさせるのか。もっとさまざまな観点から分析してみる必要があると思う。社会の奥深いところにかかわるかもしれないし。
さて、「繰り返される」といえば、オリックス・バファローズ小松のKO。今日は見せしめだろうか終盤まで投げて11失点。こりゃ、もうだめだな。WBCの調整不足はもう言い訳にはならないし、昨年の15勝も所詮まぐれで実力はその程度だったということで。とっとと二軍行きや。