まだ10月半ばというのに来年の話をするのは早すぎる気もするが・・・。
2013年のカレンダーが早くも売られている。今回購入したのは「近鉄電車カレンダー」。横長ということで持ち歩くのに目立ったが、部屋のインテリアとして申し分ないかなと思う。
2ヶ月ごとのカレンダーであるが、表紙、そして1~2月に登場したのは来年デビューする「しまかぜ」。次代の近鉄のエースとして盛り上げたいという意気込みを感じる。
他にはクラブツーリズム専用貸切車両とか、南大阪線からはさくらライナー、そして名阪のエース・アーバンライナーなど、「特急」だけで1シーズンのカレンダーが出来上がってしまう。これも近鉄の売りであり、強みかな。
・・・ただ、これは贅沢な希望なのかもしれないが、特急だけではなく、通勤通学の輸送、そしてローカル区間の輸送も大切な使命である。他の車両が通勤型だけに被写体として難しいのかもしれないが、10両編成の快速急行であったり、あるいはローカル区間を行く2両編成の各駅停車とか、最近復刻したラビットカー塗装とか、内部・八王子線のナローゲージ車両とか、何だったら養老鉄道や伊賀鉄道といったグループ路線を登場させるとか・・・こういう一面があってもいいと思う。2ヶ月ではなく1ヶ月で1枚として、半数はこういう車両たちを登場させてもいいのではないだろうか。
先の記事に書いた「姫路~名古屋各駅停車の旅」もいつかはやってみたいと思うし、週末フリーパスでどれだけ乗れるかとか、とことんまでチャレンジしがいのある鉄道だと思う。これからも沿線の魅力を掘り起こしていきたいものである・・・・。