六甲おろしに颯爽と・・・・といえば、普段のまつなるなら嫌悪感を覚えてヘドを吐くところであるが、これが六甲山ともなれば関西にあって手軽に訪れることのできる山々である。
芸術の秋にふさわしく、この時期に六甲山のスポットで繰り広げられているのが「六甲ミーツ・アート芸術散歩2012」である。現代アートといえばちょっと身構えてしまうところがあるが、それが現代美術館のようなハコモノの中で展示されるよりは、こうした野外の、六甲山の自然を借景として表現されるアートのほうが躍動感があって面白そうだ。
この日はある方(仮に、Mさんとしておく)とともに訪れることになった。自然と芸術が一帯として楽しめるイベントのことはこれから改めて書くことに・・・・。