まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

近鉄特急「ひのとり」に乗車

2020年03月14日 | 鉄道企画もの
前の記事で3月14日のダイヤ変更について書いた。当日朝のNHKのニュースでは、新たに開業した高輪ゲートウェイ駅や、9年ぶりに全線の運行を再開した常磐線の浪江駅からの中継があった。

その中で近鉄では新型特急「ひのとり」がいよいよデビューした。私もデビュー当日の夜の便、名古屋から難波に向かう列車に乗ることができて、この記事も缶ビールと味噌串カツをやりながらスマホに入力している。

さて、名古屋からの帰りで「ひのとり」に乗っているわけだが、ならば名古屋までどうやって行くか。近鉄の週末フリーパスを使い、近鉄を代表する特急に乗りながら名古屋に向かうことにした。

そのコースだが、

大阪阿部野橋~(青の交響曲)~橿原神宮前~(普通列車)~大和八木~(伊勢志摩ライナー)~賢島~(しまかぜ)~名古屋~(ひのとり・レギュラーシート)~大阪難波

以前に日帰りで近鉄特急の乗り比べツアーというのがあったのを見て、こういう乗り鉄もありかなと組んでみた。特急券をネット予約したのが2月の半ば。新型コロナウイルスの対策で学校の臨時休校が始まった頃である。

それ以降、新型コロナウイルスによるいろんな自粛が広がり、プロ野球の開幕延期や選抜高校野球の中止が決まるなど、世間のムードは暗いまま。そんな中でのお出かけだが、普通に列車に乗っているだけだからリスクは低いとして、雨の中、予定通り出かけることにした。

で、「ひのとり」の乗り心地だが・・良かった。アーバンライナーがデビューした当時もかっこいい列車ができたと思ったが、「ひのとり」も次の近鉄のエースにふさわしい車両である。また追々、記事にすることに・・・。
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