今日は、ダラブッカ教室の生徒さん達の要望を踏まえて、代々木公園で「青空ダラブッカ・ワークショップ」を行いました。
昼間は「暑い」ぐらいの、強い日差しだったので、公園の池の周りにある日陰に入り、3時間ぐらい叩いたでしょうか?
結構、皆さん叩けるようになりましたね。
しかし、私はというと「朝飯抜き」で、しかも「寝不足」でしたから、いささか「ボロ」ばかり見せていたような気がしてました。
申し訳なかったです。
さて、ワークショップも後半戦に差し掛かったとき、世界を股に駆けるダラブッカ・プレーヤーの「モハメッド・ドムナティ」がやって来ました。
彼とは、私が渋谷のハチ公で「ジャンベ」を叩いていた時からの知り合いで、知り合ってから、かれこれ6年以上になるでしょうか?
その頃、彼は長年住んでいた「オランダ」に別れを告げ、日本に住もうとしていた矢先でした。
彼に「ダラブッカを叩いて見せてくれ」というと、喜んで叩いてくれました。
久しぶりに見た彼のプレーでしたが、やっぱり凄いですね。彼自身も言っていますが、彼のプレーには結構独特な奏法が入っています。特に、出音がきれいですね。
また、ソロの内容も「大体」決まった形で構築されているので、「完成されてるなぁ!」と思いました。
エジプト渡航前では、彼のプレーは「理解不能な超絶プレー」でしたが、今の私には「なるほど、こうやって叩いているのか・・」という「素晴らしいお手本」に見えました。
理解力というのは、自分の能力に比例するんですね、やっぱり。色々とヒントをいただきました。
さて、どのミュージシャンにも当てはまる気がするのですが、技術もある程度のレベルに達すると、「何が得意」で「何が不得意」という次元に達してきて、その上での「超絶技巧」が出てくるように思うのです。
つまり「キャラクターの違い」という感じでしょうか?
タブラクワイエサのそれぞれのメンバーを見ても然りですね。
ワークショップ後、スリランカ・フェスに行きたいのは山々だったのですが、そのままライブ会場である、渋谷の「Gallery Conceal」に行きました。
今回は紳士君とのデュオでした。生音で演奏しましたが、会場が窓もない密閉した空間だったので、ウードが響くこと、響くこと。
「馬鹿でかい」紳士君のダラブッカの音量にも負けずに、良く鳴ってくれました。
イベントの内容はというと、Kinaさんの30号ぐらいの絵をバックにしての、紳士君と私のデュオ、Zilliちゃんの生徒さん、Zilliちゃんのソロという内容でした。
Zilliちゃん、フラメンコも習っているそうで、自由にジプシー風に踊った場面では、「手のムーブメント」が非常に綺麗でした。
彼女はますます安定感が出てきたように思います。
ちなみに、ライブには、サリー、玄ちゃん、スィアが来てくれました。どうも、ありがとうね!
昼間は「暑い」ぐらいの、強い日差しだったので、公園の池の周りにある日陰に入り、3時間ぐらい叩いたでしょうか?
結構、皆さん叩けるようになりましたね。
しかし、私はというと「朝飯抜き」で、しかも「寝不足」でしたから、いささか「ボロ」ばかり見せていたような気がしてました。
申し訳なかったです。
さて、ワークショップも後半戦に差し掛かったとき、世界を股に駆けるダラブッカ・プレーヤーの「モハメッド・ドムナティ」がやって来ました。
彼とは、私が渋谷のハチ公で「ジャンベ」を叩いていた時からの知り合いで、知り合ってから、かれこれ6年以上になるでしょうか?
その頃、彼は長年住んでいた「オランダ」に別れを告げ、日本に住もうとしていた矢先でした。
彼に「ダラブッカを叩いて見せてくれ」というと、喜んで叩いてくれました。
久しぶりに見た彼のプレーでしたが、やっぱり凄いですね。彼自身も言っていますが、彼のプレーには結構独特な奏法が入っています。特に、出音がきれいですね。
また、ソロの内容も「大体」決まった形で構築されているので、「完成されてるなぁ!」と思いました。
エジプト渡航前では、彼のプレーは「理解不能な超絶プレー」でしたが、今の私には「なるほど、こうやって叩いているのか・・」という「素晴らしいお手本」に見えました。
理解力というのは、自分の能力に比例するんですね、やっぱり。色々とヒントをいただきました。
さて、どのミュージシャンにも当てはまる気がするのですが、技術もある程度のレベルに達すると、「何が得意」で「何が不得意」という次元に達してきて、その上での「超絶技巧」が出てくるように思うのです。
つまり「キャラクターの違い」という感じでしょうか?
タブラクワイエサのそれぞれのメンバーを見ても然りですね。
ワークショップ後、スリランカ・フェスに行きたいのは山々だったのですが、そのままライブ会場である、渋谷の「Gallery Conceal」に行きました。
今回は紳士君とのデュオでした。生音で演奏しましたが、会場が窓もない密閉した空間だったので、ウードが響くこと、響くこと。
「馬鹿でかい」紳士君のダラブッカの音量にも負けずに、良く鳴ってくれました。
イベントの内容はというと、Kinaさんの30号ぐらいの絵をバックにしての、紳士君と私のデュオ、Zilliちゃんの生徒さん、Zilliちゃんのソロという内容でした。
Zilliちゃん、フラメンコも習っているそうで、自由にジプシー風に踊った場面では、「手のムーブメント」が非常に綺麗でした。
彼女はますます安定感が出てきたように思います。
ちなみに、ライブには、サリー、玄ちゃん、スィアが来てくれました。どうも、ありがとうね!