ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

根菜の煮物と豚汁

2008年10月05日 | ひとりごと
軽い風邪をひいたようです。
昨夜は肩口がやけに冷えて、それが気になって気になって、なかなか寝付けませんでした。
なんて言いながら、朝起きたらいつものように万歳して、上掛け布団をガンガン蹴り落としてましたけど……。

息子達が巣立ってしまってからのわたし、ちょいと病気っぽいこんな日はやりたい放題です。
朝起きたまんま、着替えも洗顔も歯磨きもせず、だ~らだらだ~らだら、その横で旦那が何してようと我関せず。
こんなわたしを見たら、うちの母親、また雷落とすやろうなあ……
ついこないだも、起きたらまず洗顔、そして化粧水、これをわたしは重病の時も欠かさずやってきたので、肌がいつまでもきれいなんよ(ほんとにツルツルしてます)、あんたもまだ遅くない、見習いなさい!と喝を入れられたところです。
余談ですが彼女、自分より年下なのに肌がシワシワでカサカサの人がいて、その人に洗顔と化粧水を勧めたそうです。
しばらくしたらアラアラ不思議、その人が大喜びで結果報告がてらお礼を言ってくれたって……。
確かに、彼女達は70代の大御所、わたしは50代を始めたばかり。まだまだ間に合うのかもしれません。

なんてなことを思いながら、パソコンの前に座ったりピアノの前に座ったり(一応こんな日でも練習はします。えらいでしょ?)、
とりあえず鍼灸師の言うことは聞いて、白湯を何杯も飲んだり、足下と首の付け根(背骨の少し上)を温めたりはしますが、
普段はほとんど口にしない間食をポリポリムシャムシャ、えらい不健康っぽいことするんであります。
そのうちに、なんとな~く元気が出てきて、そうするとやたら日本食が食べたくなるので、自分で作ります。
冷蔵庫を覗くと、こんにゃくと油揚げと人参とごぼうと三度豆ともやしと豚肉があったので、ひじきとかも足して二品。
アメリカに居て、こんなふうにフイフイッと日本のお惣菜が作れるのは幸せです。
ちょっと元気が無くなった時の、簡単だけどあったかな励ましです
コメント
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