めっちゃ久しぶりに、ピラテスのクラスに行って来ました。
9月の9日からだから、ほぼ1ヶ月、8回もサボったことになります。
その間の毎週火曜日と木曜日の朝は、罪悪感を感じたり、しゃあないやん仕方ないねんから、と自己弁護したりで大忙し。
*コンサートが近くなって合わせのリハが入っちゃった。
*今朝はゆっくりしたい気分っぽい。
*今夜からコミュニティバンドの練習が始まるもんね。
*急に寒くなって、風邪ひいたみたい。
*アレルギーで鼻水が止まらん。運動どころではありませんわ。
*あ、生理になっちゃった。
*昨日の晩ちゃんと眠れんかったもんね、寝不足で運動したらあかんよな。
*朝寝坊しちゃって、朝ご飯が遅かったからなあ。
で、肩の周りや肩甲骨の辺りがどんどん重怠くなり、2年もかかってちょっぴり減ってきた下腹のお肉が元通りになり、
心の周りにまでボトボトと贅肉が付き始めたのか、いろんなことがダラダラしてきたのに気づき、
こりゃいかんとばかりに、今朝はやっと体をそこに運び、ヘロヘロになりながらもクラスに参加してきました。
昨日の朝はバタバタしてたので、今朝はゆっくりしたかったし、
いきなり生理になっちゃったし、
風邪っぽい感じが抜けきらなくて頭が怠かったし、
落ち葉のアレルギーが始まって、鼻水が出っ放しなので、鼻の下が真っ赤っかだし、
夜中の3時半から5時50分まで眠れなくて、とっても(反)さわやかな朝だったし、
寝不足を補おうと8時半まで寝直しちゃって、朝ご飯を食べ終わったのがクラスの1時間前。
そして夜の7時から9時までコミュニティバンドの練習があります。
こんなに悪条件オンパレードなのにも関わらず(しっかり7回分サボれてます)、決めたら行けちゃうんですよね。
行くか行かないか。やるかやらないか。
わたしはピアノ以外の物事で、ピアノぐらい続いたものってのがありません。
着物の着付け・ビーズの小物作り・編み物・パッチワーク・ダンベル体操・『45才から始めるストレッチ』という本が推奨する体操・朝の太極拳・散歩・食事のダイエット法・DVDを観る時にチョコを食べないこと……etc.
結局は、今日はまあいっか。今日ぐらいはちょっと。そうふと思って、止めたり食べちゃったりする、その1回が大きいんですね。
その大きさを知っているだけに、それをやっちゃった時の落ち込みもおっきい。
2回目になると、落ち込みよりも、ええねん、どうせこれがわたしやねんから、と妙に居直る。
3回目になると、見ないふりをしているのか、落ち込みも居直りも無く……。
続けるって簡単そうで簡単じゃありません。
だからこそ、継続は力なり、なんていう言葉もあるんでしょうね。
なんていうわたしはピアノの教師で、生徒達と、どうやったら練習が続けられるのか、毎週一緒に悩んでるわけです。
続けるのって簡単じゃない。それを知っている自分で良かったって思います。
でもね、ちょっと前のことになるけれど、わたしの大好きな恩人であり姉であり友であり、時々妹みたいでもあるピアノの師匠が、こんなことを言ってくれました。
わたしはその時、彼女から勧められたダンベル体操をちょっと続けて長く休憩して、みたいなことをやっていて、
あ~あ、なんでわたしは師匠みたいにコツコツ続けることができへんのかなあと、ふと口にしたんでした。
「それってまうみちゃん、またやり始めたら続いてることになるやん。ちっとも止めてないやん。そういう形の続けるっていう方法もあるんとちゃう?」
無茶苦茶救われました。ほんとに、心の中がパアッと明るくなりました。
彼女は時々、特に凹んでいる時のわたしを、ヒョイッと穴ぼこから引っ張り上げてくれるような言葉をかけてくれる人です。
そしてその言葉は、わたしの心の引き出しのあちらこちらに、大切に仕舞われています。
いろんな形の続けるってのがあっていい。そうですよね。
9月の9日からだから、ほぼ1ヶ月、8回もサボったことになります。
その間の毎週火曜日と木曜日の朝は、罪悪感を感じたり、しゃあないやん仕方ないねんから、と自己弁護したりで大忙し。
*コンサートが近くなって合わせのリハが入っちゃった。
*今朝はゆっくりしたい気分っぽい。
*今夜からコミュニティバンドの練習が始まるもんね。
*急に寒くなって、風邪ひいたみたい。
*アレルギーで鼻水が止まらん。運動どころではありませんわ。
*あ、生理になっちゃった。
*昨日の晩ちゃんと眠れんかったもんね、寝不足で運動したらあかんよな。
*朝寝坊しちゃって、朝ご飯が遅かったからなあ。
で、肩の周りや肩甲骨の辺りがどんどん重怠くなり、2年もかかってちょっぴり減ってきた下腹のお肉が元通りになり、
心の周りにまでボトボトと贅肉が付き始めたのか、いろんなことがダラダラしてきたのに気づき、
こりゃいかんとばかりに、今朝はやっと体をそこに運び、ヘロヘロになりながらもクラスに参加してきました。
昨日の朝はバタバタしてたので、今朝はゆっくりしたかったし、
いきなり生理になっちゃったし、
風邪っぽい感じが抜けきらなくて頭が怠かったし、
落ち葉のアレルギーが始まって、鼻水が出っ放しなので、鼻の下が真っ赤っかだし、
夜中の3時半から5時50分まで眠れなくて、とっても(反)さわやかな朝だったし、
寝不足を補おうと8時半まで寝直しちゃって、朝ご飯を食べ終わったのがクラスの1時間前。
そして夜の7時から9時までコミュニティバンドの練習があります。
こんなに悪条件オンパレードなのにも関わらず(しっかり7回分サボれてます)、決めたら行けちゃうんですよね。
行くか行かないか。やるかやらないか。
わたしはピアノ以外の物事で、ピアノぐらい続いたものってのがありません。
着物の着付け・ビーズの小物作り・編み物・パッチワーク・ダンベル体操・『45才から始めるストレッチ』という本が推奨する体操・朝の太極拳・散歩・食事のダイエット法・DVDを観る時にチョコを食べないこと……etc.
結局は、今日はまあいっか。今日ぐらいはちょっと。そうふと思って、止めたり食べちゃったりする、その1回が大きいんですね。
その大きさを知っているだけに、それをやっちゃった時の落ち込みもおっきい。
2回目になると、落ち込みよりも、ええねん、どうせこれがわたしやねんから、と妙に居直る。
3回目になると、見ないふりをしているのか、落ち込みも居直りも無く……。
続けるって簡単そうで簡単じゃありません。
だからこそ、継続は力なり、なんていう言葉もあるんでしょうね。
なんていうわたしはピアノの教師で、生徒達と、どうやったら練習が続けられるのか、毎週一緒に悩んでるわけです。
続けるのって簡単じゃない。それを知っている自分で良かったって思います。
でもね、ちょっと前のことになるけれど、わたしの大好きな恩人であり姉であり友であり、時々妹みたいでもあるピアノの師匠が、こんなことを言ってくれました。
わたしはその時、彼女から勧められたダンベル体操をちょっと続けて長く休憩して、みたいなことをやっていて、
あ~あ、なんでわたしは師匠みたいにコツコツ続けることができへんのかなあと、ふと口にしたんでした。
「それってまうみちゃん、またやり始めたら続いてることになるやん。ちっとも止めてないやん。そういう形の続けるっていう方法もあるんとちゃう?」
無茶苦茶救われました。ほんとに、心の中がパアッと明るくなりました。
彼女は時々、特に凹んでいる時のわたしを、ヒョイッと穴ぼこから引っ張り上げてくれるような言葉をかけてくれる人です。
そしてその言葉は、わたしの心の引き出しのあちらこちらに、大切に仕舞われています。
いろんな形の続けるってのがあっていい。そうですよね。