ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

インディアンサマーと雀と少しだけ猫

2008年10月12日 | ひとりごと
毎年10月に、この季節にしては暖か過ぎる天気が2~3日続くことがあります。
こちらではそれをインディアンサマーと呼び、大人も子供も、束の間の暖かさ(時には暑さ)を歓迎し、外遊びを楽しみます。

久しぶりに鳥の鳴き声もにぎやかです。
玄関を出た所にあるレンガ造りの階段に座って日光浴をしていると、左側にある鳥の水飲み場でなにやら大騒ぎ。ん?
木から降りてきては、水浴びしたり、木の根っこの所の園芸用の土で泥浴びしたり、それはもう大はしゃぎ。



左側に水の飛び散っているのが見えますか?あ~あ、もうちょっとアップがきれいに撮れたらなあ……。





大興奮して、土の中にもぐっちゃってるのもいます。右側の雀くん達は順番待ちです。礼儀正しいですね。

あれれ?急にみんな木に飛び移ってしまいました。どうしちゃったんだろ?



↑犯人(犯ニャン)です。ショーティ、完全に拗ねてしまっております。
写真を撮りたいわたしが、散歩するふりをしながら木の陰から鳥をじぃ~っと見ていた彼女に、家に入りなさいと叱ったからです。

今日はあまりにいい天気なので、近くの農場に行ってリンゴ狩りでもしようか、と旦那が言い出しましたが、
その言い出しっぺの彼が、や~めた、今日はゆっくり家でダラダラして、夕方早めにご飯を食べてワイン飲んで寝ると言い、
超めんどくさがり屋のわたしと息子Kにはなんの異存もなく、めでたくダラダラな日曜を過ごせることになったのでした。

めでたしめでたし。



とても奇妙な組み合わせ(かなり我が家風とも言える)な夕ご飯です。
今朝のビーツのスライスをお酢などでマリネし、半日置いたものに、
ヨーグルト、おろしにんにく、ひとつまみのお砂糖、ディルの葉を混ぜたソースをかけていただきました。
おいしゅうございました。
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ビーツ再び

2008年10月12日 | ひとりごと
『祝』でっかい写真!それも何枚も

おいおい、今まで載せ方知らんかったんかいな~、3ヶ月も経ってるで~と呆れている皆さん。
お気持ちは分かります、ほんとに。
でもね、バタバタしてたのと、溢れ出てくる?文字をカキコするので精一杯で、しかもめんどくさがり。
じっくりいろいろ試してみようではないか、という時間がなかなか取れなかったのでした。

それで、ちっちゃいなあ、1枚しか載せられへんなあと、ブツブツ言いながらも、月日が経ってしまったのでした。
でももう大丈夫。嬉しいです!載せる作業はかなりめんどっちいんですけど……(再び登場)。



歩いて行けるファーマーズマーケットで見つけたビーツ。



それを旦那が今朝からコトコトコトコト茹で、熱々のまま手で皮を剥き、輪切りにしたところです。



そしてスライス。旦那の指も手のひらも、それからまな板も包丁も、見事に真っ赤っか。わたしがそれを見ていると、
必ず、うっひっひっひっひ~とか言って、目玉をむいた怪しいオッサンに変身する旦那……。
その写真を撮ろうとしたら、
「もうこれ以上僕の評判を落とすようなことはせんといてくれ」と言われました。

実は、ビーツの写真を携帯で撮ろうとした旦那に、カメラの方がええやんと言ってカメラを渡したところ、
刃の欠けた菜切り包丁の写真を発見されてしまいました。
「あ~っ!包丁のことブログに書いたなぁ~!それって僕の悪口やん」
ちょっと拗ねてしまった旦那です
これからは、記事に載っけた後、残すべきか残さぬべきかよく考えないと。
な~んて、まだまだチクる気満々なわたしです
コメント (2)
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